のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

終末の週末

2022年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 生殺与奪の権を他人に握らせるな! 

 鬼滅の刃の初めに出てくる冨岡義勇さんの名言ですが、ウクライナが火の海になりましたね。核の先制使用。チェルノブイリの保線物質保管施設破壊ですか?プーちゃん、シナリオ通りに動いてます。欧米ではプーちゃんの資産凍結が制裁として行われるみたいですが、どうせ中国から金が入ってくるんでしょうね。かつて米ソ冷戦時代に北朝鮮やベトナムけしかけたように、今度はロシアが中国の先兵になっている。

 冬という天然の防衛策を持っているロシアが、これから暖かくなる頃に仕掛けるのは失策じゃなかろうか?と思いましたが、NATOも「加盟国じゃないし、傍観しましょう。」の姿勢。鬼殺隊にはならなかった。

 今こそ憲法九条!プラカード掲げてモスクワに乗り込みましょう!キエフに出向いて「人間の盾」になりましょう!

 さて、次は習ちゃん。台湾からだろうか?いきなり沖縄か?意外にも金ちゃんをけしかけてくるかも?

 またガソリンが値上がりするのだろうか?

 夕方スーパーに行ったら買い物カートに商品を満載した人達がぞろぞろいました。見かけない顔と、お上品な風体。このあたりの人達じゃなさそう。別荘族か観光客?週末は生活の柄をかけた戦争です。

 パックのご飯がなくなり、お菓子なども売り切れ状態。それよりも問題は、半額セールのお惣菜!何も買えなかった。保存食か生ものかはっきりしろよ。冷蔵庫の残り物を中華丼にしたばかりで、こっちは夕食がかかっているんだから。

 よその土地おばちゃんたちは生殺与奪の権を店員のお兄ちゃんにゆだねていないから、半額のステッカーはられる前に先取りしてしまう。ステッカーが貼られてから客同士が譲り合って必要最低限に割引素材を譲り合うこのあたりのルールとは違います。

 ルールが違うと戦争も異なる。秩序がない野蛮な国が強い。

 週末になると「国際法」の無意味さを感じながら晩飯の素材を求めて戦いに赴く。でも、靖国には祀ってもらえない。

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