のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

時代?

2022年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 春到来ですね。暦の上では。

 スキー場で学生バイトと話したのですが、昨日の節分、寮で学生達が一杯飲んだんだそうです。その学生も20歳。って事は、21世紀生まれなんですね。

 21世紀生まれが酒飲む時代になったのか。平成生まれが酒飲んでいたときにも驚いたけど、昭和が遠くなっていく。

 大学四年生と「鬼滅の刃」の話になりましたが、その舞台となった大正時代。彼らの感覚では随分昔に感じているらしくて、大正生まれの人と接したことも少ない。明治生まれの人なんか会ったこともないと言ってました。

 私達世代にすれば、大正生まれは親の世代ですし、明治は祖父母の世代。ご近所に山ほどいました。慶応3年生まれの人もヨレヨレのお婆さんが近所にいましたよ。

 あと20年もすれば、太平洋戦争前に生まれた人が希少になって、各種老人施設には昭和生まればかりが席巻する中、若年性何たらの類いで、平成生まれが入ってきたぜ!なんて時代になるんでしょうかね?

 100年前のスペイン風邪の流行ではないけれど、コロナ感染問題を若者に語る時代が数十年後にはやってくるので、お前さん達も世情に流されることなく冷静に俯瞰的にものを見て、後に語れるようによく肌に刻んでおくといいよ。と、言っておきましたが、こいつら感染しないだろうな?

コメント
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