のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

海洋生物資源から

2022年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 世間様は土曜日です。このところ曜日の感覚が無くなってきました。

 スキー場の帰りに水上の温泉街に行ってみました。真っ暗です。ただでさえ廃墟化している温泉街ですが、疫病自粛で夜の営業ができないため店が閉まっている温泉街。

 雪松食堂で評判の餃子を食べてきました。店は客が沢山いましたが8時には閉店してしまうのだそうで、私が食事をしているときに看板を消してました。

 海洋生物資源を学んでいるバイト学生と、海洋生物資源の利用法について実験しました。

 山の上で茶碗蒸し作って食べたんですけど、だし汁に始まり昆布、小エビなど海洋生物資源と、タケノコや椎茸などの山の資源を玉子が融合させる料理です。

 「基本となるのは海洋生物資源ではなかろうか?」と、深い考察と共に、海と山の産物を玉子がひとまとめにする鶏の力量。このところ役に立たない国連より遙かに優れています。

 国際連盟から国際連合に代わるきっかけとなったのは第二次世界大戦でした。茶碗蒸しだって、高温の蒸気で蒸さなければ固まらない。蒸しすぎるとスが入っちゃいますが、そこのさじ加減は難しい。

 刻み昆布から国連まで深い考察が繰り広げられる茶碗蒸しとなりました。

 おやつに、チーズ入りかまぼこを食べましたが、白身魚という海洋生物資源に牛乳から作る発酵食品のチーズが稀に入っている海洋生物資源による産物です。

 共通の価値観を共有する国際社会において、異端の価値観を持つ国がチーカマのチーズのように味わいを深めるのなら良いのだが、発酵食品を通り越してカビになった国がかまぼこに影響を与えているのが今の時代の現状。

 海洋生物資源から世界を見る。大変有意義な探求の場となりました。

 おいしゅうございました。

コメント
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