昨日 こんな本を 買いました。
実は わたしはこの本の 愛読者でして
1巻から読んでいます。4巻目が 1月31日に 発行されたと知り 早速購入いたしました。
中国人の月(ゆえ)ちゃんと結婚した 中村純一さんの描いた漫画です。
国際結婚の二人の日常を 面白おかしく描いていて 好感が持てます。
日中の関係には いろいろありますが 二人は 二人でとことん話し合いながら そんなしがらみを乗り越えて行きます。
今回 本の前書きに そんな2人の日常について 筆者の思うところを述べていて
それが 私の心に 響きましたので 今日はそれをご紹介しようと思います。
毎日 変わらぬ日常を送っているように見えても いろいろなことがあります。
(略)
反日暴動もそうです。覚えておいででしょうか?
2012年におこったそれは 日本企業や工場を主な対象とした大暴動へと発展しました。
そして一巻で描いたわたしたち夫婦の思い出の場所
初めて2人でデートしたホテル『花園酒店』までもが破壊されたのです。
悲しい非日常です。
(略)
非日常にたたきこまれるとわかるのが 月の存在の有難みです。
大変な事態になるたびに 月がいてくれてよかったと 心の底から思います。
一人じゃないことは 本当に心強いのです。
日常というのは変化のない つまらないものではありません。
苦海の中 知恵を振り絞って どうにかこうにかやりくりして
ホッとできる空間を作り出している。
2人で寄り添って 頑張って変化のないように努めている。
そうして成り立っている静かな空間が「日常」だと。
最近はそう思うのです。
(井上純一「中国嫁日記」はじめに より)
日常 それこそが 大切な日々の暮らしなのだと わたしも 思います。
音質は悪いんですが。
http://www.youtube.com/watch?v=NNxAL8kz4fI
失礼しました。
児童合唱にちょっと関わっているので
この歌は知っています
まさに日常を歌った歌です
ピッタリの歌を ありがとうございます