norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

いのちより 大切なもの

2013年02月17日 | Weblog

毎日 寒い日が続きます

今年は いつにもまして 寒いような気がします

寒さのせいには したくないけど

二月に入って すっかり 投稿のペースが落ちてしまい

気がつけば・・・

まだ 一回しかアップしていない

何か 書こうっと

 

こんな 本を買いました

いつも 命が何より大切 と思っている私

「おや?」と 思う題名

しかも 首から下の運動機能を失いながらも

素敵な絵や詩を描かれる 星野富弘さんの言葉にしては 少し意外な感じも・・・

でも 時々わたしも思うんです

たとえば この国を襲った大きな津波 その津波で失われたたくさんの命

命より大切なものがないとするならば 突然逝ってしまった人たちのそれまで生きてきた人生を どう説明すればいいのだろう・・・

その答えが あるかもしれない

そう思って 購入しました

 

今すぐ その答えを見つけることは 難しそうです

でも 折にふれて この本に書かれている言葉をご紹介していこうと 思います

 

今日は 表紙のカバーの折り返しのところにあった 詩

 

冬があり夏があり

昼と夜があり

晴れた日と

雨の日があって

ひとつの花が咲くように

悲しみも

苦しみもあって

私が私になってゆく

 

寒い冬も わたしの一部になっていくとするならば

寒さに負けていてはだめですね

明日は 月曜日

がんばろう