norinorimiffyの日記

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キューポラのある街

2012年02月21日 | Weblog

先週の 何曜日でしたか・・・ BSプレミアムで 「キューポラのある街」という 映画をやっていました

題名に覚えがあったのと テレビ欄にある 吉永小百合さんのお名前に惹かれて

古い映画でしたが 見ることにしました

 

ウィキペディアによると・・・

キューポラのある街」は 昭和37年4月8日に公開された 浦山桐郎監督の 日本映画である 上演時間は99分

鋳物の街で キューポラ(鉄の溶解炉)が多く見られた埼玉県川口市を舞台とした青春ドラマ 主人公ジュン(吉永小百合)の周りでおこる様々なエピソードを描いている


と ありました

 

あらすじなどは あとでご紹介するこの映画の予告編にお任せするとして

今日 ブログに書こうと思ったのは この映画の最後の方で出てくる主人公ジュンの台詞が 心に残ったからです

彼女は こう言います

「一人が 五歩進むよりも 十人が 一歩進む方がいい」

どこかの 市長さんが 嫌っておられる 組合で彼女が聞いてきた言葉です

十人が 一歩進むのを待っていたら 競争は成り立ちません

それぞれが 自分の力で 五歩進めるように お互いが競争しあってがんばる

それが 結局みんなで進歩することになる 

最近の 世の中で言われていることは 多分そういうことなのだろうと わたしは 思っています

でも わたしは弱い人間だから

どうしても 十人が一歩進むことをよしとする 社会の方が 生きやすく思えてなりません

久しぶりに 青春ドラマ とか みんなでがんばろうと 団結する映画を見て

ちょっと なつかしくなってしまった norinorimiffyでした

 

    キューポラのある街 予告編 興味のある方はクリックしてね       他サイトからお借りしました