魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

ネズミに食べられながら、新ジャガ収穫

2009-06-19 22:06:22 | ジャガ芋、薩摩芋、里芋、他のイモ類

梅雨のわりに雨が降りません。今日も晴れ。
二月に植えた、ジャガイモを収穫しました。



早く植え過ぎて、雪にも、三度ほどあいました。
ネズミに親芋を齧られてしまったりしました。
ネズミ対策に、炭を置いたり、木酢液を撒いたり、水仙を植えたりしましたが、しばらくは、有効でしたが、持続しませんでした。
その後も、食べられて、半ばあきらめて、ほったらかしになっていました。
でも、初めて、芽が出たのが、4月の初旬だったので、掘ってみました。



最初は、小さな芋ばかりでしたが、ネズミに齧られてないところの芋は、調度いい大きさでした。
ネズミは、大きくなった芋を齧るようで、何個も齧りかけの芋が出てきました。



おまけに、下から齧るので、芋が持ち上がって、青くなった芋が沢山ありました。
それでも、大小合わせて、しばらくは、困らないぐらいの芋が取れました。

ジャガイモの皮でも、いい芋が取れるかという実験は、成功でした。

しかし、2月に植えても、4月にしか、芽はでませんし、ネズミに齧られるばかりで、早く植えるメリットはありませんでした。
早く植えるとしても、3月になってからでも、いいし、ネズミ対策を考えて、植えなくてはいけないことを学びました。

来年は、まずすぐに畑に植えないで、芽が出たジャガイモをプランターに植えて、4月になる頃に、畑に本植えにするようにしたいと思います。
何時もの年よりは、一ヶ月ほど早く収穫できたことは、うれしいです。
買ったジャガイモは、美味しくないので、酵母液で育てた美味しいジャガイモを食べたかったのです。
皮がきれいで、粉が吹いて美味しいジャガイモです。
それに、昨年、酵母液で育てたジャガイモは、芽が出た後も、新じゃがのように美味しいことが分かったので、沢山作って翌年の春まで、食べたいと思います。
肥料もあまりやらなくても、芽が出て80日ぐらい、育てるとちょうどいい大きさになることも分かりました。


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