忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

進次郎がやってきた(≧∇≦)b

2010-07-08 22:25:55 | ボランティア
いや~、なかなか更新できてませんが・・・

今日の記事はこんな記事。ぺんぺん。

去る7月5日。我が松山にも進次郎君がやってまいりました。

「進次郎・・・?」

うん。進次郎君。 小泉進次郎君のことです。

小泉2世です。1世は、いわずと知れた小泉純一郎。あの悪名高い郵政民営化男です。

のんきの小泉純一郎評はこちら、もしくはこちらをご覧ください。

ただし、こちらの記事中で、のんきの考え方が現在は一箇所、変化している部分があります。それは、「森喜朗評」。それは、こちらをご覧ください。

まあ、そんな父親をもつ進次郎君ですが、のんきは彼のことはとても評価しています。
年齢にして29歳。自民党の所属議員のうち、もっとも若手なんだそうです。ですが、本当によく勉強されているな、と思います。

仙谷由人との予算委員会での戦いなど、本当に見ものです。何ですか、仙谷がどう押してもムーミンのニョロニョロのように進次郎くんの攻めをかわすので、攻め切れていないよう
にも見えますが、そう思っているのはきっと本人だけ。動画で検索してみてください。あれを見れば、進次郎くんの秀逸さがよくわかると思います。



進次郎くんは、松山高島屋前と大街道一番町側の2箇所で演説したのですが、写真は高島屋前。車の中から取った写真です。



こちらは同じ高島屋前。進次郎くんは、高島屋と道路を挟んで銀店街側の歩道で演説していたのですが、この写真は高島屋側の様子です。


こちらは銀店街側。

午前中、同じ場所に菅直人がきていたのですが、やはり時間帯の差もあり、聴衆の数は雲泥の差。




少し菅直人の演説の話をしてみます。

何より、菅直人の演説で一番腹が立ったのは、演説内容よりも、その民主党側スタッフの気が利かなさ。最悪でした。
何が最悪だったかというと、スピーカーの位置なんです。

進次郎くんの演説では、写真で確認できるのではないかと思うのですが、スピーカーは自民党号の周辺についているのみ。高さは人間の頭の高さより、さらに大人一人分くらい
上方に設置されていますね。

菅の演説の際のスピーカーの位置は、ちょうど街宣車の真正面。道路をはさんで、高島屋側、人がもっとも集まりやすそうな場所のど真ん中に、ちょうど大人の男性の耳と同じ
位の高さに設置されていたのです。そして、その位置で、スピーカーのボリュームは最大。その音で高島屋のショーウィンドウのガラスが震えて、音を響かせるくらいのボリュ
ームでした。

恐らく、あのうるささで逃げ出した聴衆もいたのではないでしょうか。のんきは左耳を抑えながら、何とか右耳で民主党面々のスピーチに耳を傾けました。

最悪でしたよ。この気の利かなさが民主党らしいな、と思いながら聞き続けました。

中国人に対するビザの発行基準を緩和したことで、中国人観光客を大量に呼び込み、中国人の国内における消費の拡大に貢献したんだ、と誇らしげにさけんでいましたが彼ら
のマナーの悪さや、日本に対する治安の問題をすべてクリアした上での政策なんでしょうか。きっと何も考えず、ただ単純に緩和しただけなんだろうな・・・。

のんきは外需に依存するGDPの拡大は非常に危険だと思っています。だって外国の事情によって国内景気が左右される政策なんて、砂上の楼閣みたいなもんです。
まずは自力で需要の拡大を図れるような経済政策をとって、その関連産業として外需を巻き込むのであればかまわないと思いますが。

そもそも、観光産業を目玉とする国って、=発展途上国です。日本の地方でも、目玉となる産業がないから観光で集客を図るわけですし。



さて。のんきは写真だけ撮ると、一番間近で進次郎君の話を聞くために、一路、大街道一番町側入り口へ。

人の集まりはまだまばらだったので、街宣車の設置された、もっとも近い位置にのんきは陣取りました。



開催前の様子です。



人も、徐々に集まってきます。



進次郎君の登場。のんきの隣には、腰の曲がったおばあちゃんがいましたが、「がんばってもらわんといかんね。いうこともしっかりしとる」と、進次郎君の大絶賛。

「声掛けて、こっちを向いてもらって」
って言われました。

進次郎君はちょうど午前中に菅氏が来ていたことを話題にしたので、のんきは一言。


「まけんな!!」


で、それに対して進次郎君は、「負けんな? 負けんなとおっしゃいますか?」とこちらを向いてくれました。
おばあちゃん大喜びです。

「私はまだ一期目の新人議員ですから、一国の総理大臣に対して、勝とうなどとおこがましいです。総理大臣に胸を借りるつもりで・・・」

といった趣旨のことを答えてくれました。まあ、しかしスピーチのテクニックはさすが親父譲りだな、と思いましたね。



ここは本当に松山なのか!? そう思えてくるほどの光景でした。

たくさんのことをお話になっていたので、すべて覚えてはいないのですが、彼の言葉で、のんきの一番の印象に残った言葉は、

「一生懸命働きましょう!!」

それは、若い世代。彼と同じ世代の若者へ向けて発した言葉でした。

この言葉、のんきの敬愛する麻生さんと同じなんですよね。「ばら撒きます!!」という政党と、「一生懸命働きましょう!!」と叫ぶ政党。これが民主と自民
の一番の差だと実感しました。

・・・民主党のいう社会って、「働かなくてもいい社会」なんですよね。だから「社会主義的」だって言われるんです。
菅氏が政策を練る上で師事した「小野善康氏」にいたっては、「働いてもらってはこまる。遊んでくれ」とまで発言しています。

(※やっとブログが書ける(T∇T)参照)



写真撮影に応じる進次郎君。

いや~。感動しましたね。そして、「これからの政治を選ぶのはあなたたち国民なんです」。このフレーズは、三橋貴明さんが自民党議員に向けてレクチャーしたフレーズ
だったりします。意識してかしなくてかはわかりませんが、それもまたうれしい。

日本の政治をわれらの手に取り戻すため。進次郎君にはがんばってほしいと思いますね。心底。


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