忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

第1回 のんきのメンタルクリニック (*´∀`*)

2010-10-16 08:25:55 | のんきワールド
いや、1週間くらいまたあけちゃいました。

考えてみると、1週間なんてあっという間ですね。
で、昨日の晩。いざ椅子に座って、新しい記事を作ろうと思ったのですが、記事のネタにしようと思っていた写真が、思いっきりピンボケしてて、ちょっとブログとして出すには余りも
お粗末だったので、そのネタはつかえねぇ~

いくつか記事に使えるネタもあるんですが、政経関連が多いので、そのネタは、ちょっと控えてみよう、と。ネタにしやすいこともあり、またのんきが訴えたい要素も満載なので、ついつい
割合が多くなってしまいますから。

そこで、考えたのがこの、「のんきのメンタルクリニック」。
このところ、知人にこの系統のお話をする機会も多いし、また、最近新しく知り合った方と話をしていて、ふとのんきが昔勉強をした内容が芋づる式に引っ張りだされてしまったので、折角
だから、みんなでシェアしちゃおう、と思ったんです。

ひょっとすると、昔記事にしたこともあるかも知れませんが、改めて。新しいのんきのブログ読者もいますからね。

ってことで、「のんきのメンタルクリニック」開院です。

最近、経済の勉強をしていて、ふと思うことがあります。
「『経済』と『人のこころ』ってよく似ているなぁ~」って。

のんきの言う「経済」は基本的にマクロ経済のことを指すのですが、人間のこころもこの、「マクロ経済」とよく似ていると思うんです。

ってことで、最初はちょっと難しそうなお話からスタートしますが、少しだけお付き合いください。

きっと、みなさんが「マクロ経済」と耳にして、難しく感じるのは、全体がボヤ~っとしてて、しかもあんまりにおっきすぎて、把握することに抵抗があるからだと思います。
「こころ」の問題もおんなじで、一概に「こころ」または「メンタル」なんて表現されても、全体像が大きすぎて、把握したり、理解したりすることに抵抗を覚えるのではないでしょうか。

だけど、「こころ」の問題は自分自身にとってもより身近で、時に自分自身が直面して、回避することが困難な場合もある。「何とかしたい」と思うけど、全体像がつかめないから、何とか
したくても何とかできない。結果、自分自身を追い込んでしまって、「うつ」と呼ばれるような状態になったりするわけです。

って、こんなに簡単に表現するけど、経済もこころの問題も、ともにそんなに単純じゃないし、理屈や全体像が分かったから、って言って、簡単に解決するような問題でもない。
後天的なものもあれば、潜在的に存在するリスクで、根本を解決しようとするとその構造そのものが崩壊してしまう危険性を秘めたものもあったり・・・。

だけど、まずはその、「全体像」を把握することって、とっても大切なことだと思うんです。

たとえば、まずは「経済」のことを考えてみしょう。
この記事は経済の記事ではないので、簡単な例として、「GDP」のことを考えてみましょう。
では、GDPっていったい何なのか。正確に説明できる方はどのくらいいらっしゃるでしょう。

GDP。「国民総生産」のことですが、これを「需要」の側から見てみると、A:国内で民間人が
消費を起こした金額の総額、B:民間企業の投資金額、C:政府が民間に発注した金額の総額と公共
投資費の3つで構成されています。(多少省略してます)

つまり、需要を回復させようと思うのであれば、「民間」「企業」「政府」に対してそれぞれ働きかけ
を行うことができるんだな、ということがわかります。

では、「こころ」で考えると、どうでしょう。
「こころ」って、全体で考えるとものすごくわかりにくいんですが、では、この中で、たとえやすい例
として、「腹を立てる」という例でで考えてみましょう。

では、なぜ「腹が立つ」のか。原因はいろいろあると思うのですが、わかりやすく説明できる方はどの
くらいいらっしゃるでしょう。

「腹を立てる」というこころの変動を考えた場合、この項目もまた、GDPと同じように3つに分ける
ことができます。つまり、腹を立てるには、その腹を立てる「対象」。そして腹が立つ、という自分自
身の「感情」。そして、腹を立てた状態を継続することを決めている、自分自身の「思考」。

「腹を立てないためにはどのようにすればよいのか」。
つまり、これには「対象」「感情」「思考」に対して、それぞれ働きかけを行うことができるわけで
す。

「経済」にしても、「こころ」にしても、わかりにくいのは、遠くから離れて全体像ばかり見ようとし
ているから。遠くから見ると2次元の空間にしか見えなかったものが、少し近づいてみると立体的な
奥行きがあり、そこには時間も流れている、ということがわかります。

「感情のブレイクダウン」。このことがわかりにくい「こころ」を見えやすくし、またさらにそれぞれ
の項目を分析し、習得することで、「腹を立てずにすむ」方法もあるのです。

ってことで、次回は「ブレイクダウンされた感情」をどのように分析していけばよいのか。そんな方法
論を展開いたします。

それでは「第2回 のんきのメンタルクリニック」。お楽しみに~。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マクロと心 ねぇ・・・ (ショリちゃん)
2010-10-16 09:25:19

コメントできるやん!
マクロと「心」・・・面白い切り口で・・・楽しみにしてます。。。それと・・・いってた・・TAKE FIVE 録音があれば・・おくって。東洋堂も言ってたように・・・周りに・・音楽をおくと・・・ずいぶん違うよ。。

返信する
ショリちゃんさま (のんき)
2010-10-16 14:48:46
コメントありがとうございます。

ただ・・・きっと、どなたか別の方のブログと
勘違いなされているのではないか、と・・・。

あ、でもよろしければこれからもお越しくださいね。
返信する
鬱は (ぎりす)
2010-10-17 01:36:25
最初のきっかけは仕事を頑張りすぎて
容量がパンクしてしまった方とか
最近、多いらしいのですが会社鬱。
会社に行くと鬱になってしまうのですが
趣味をするとき、めちゃめちゃ
大丈夫な人とか。
最近、お稽古ごとばっかりやって
縦のつながりない生活ばかりして
世間にぱっとでると、コミュニケション力が
なく、どうしていいか分からない
という若者が増えているみたいです。

鬱の症状がでてきてしまうと
脳が誤作動をしている段階になるので
脳に関する薬を飲まないといけません。
その後は
認知行動療法が最適なのですが
愛媛にはそれが整っている所がない!
ときた。
更に安定剤ばかりを渡して
SSRIやSNRIを出してくれない
先生もいたりする。(副作用は
ありますが、根気良く続けるのが
いいと思います。
(治らない方が薬代を儲けてしまうので
わざと安定剤しかださない医者とか
いるわけです。
私の場合、体が痛いという特殊な
症状だったので、愛媛で該当する
医者がいなく県外でみてもらっています。

メンタルなめんでは認知行動療法
ができるサラピストがいるといいですね。
(いないんですけど)
返信する
ぎりすさま (のんき)
2010-10-17 09:45:55
認知行動療法。

そうですね。うつという沼に足を取られてしまっ
た後では、その方法が一番かもしれませんね。

同時に適正なお薬を処方してもらいつつ、医師や
カウンセラーと二人三脚で回復していくことが大
切なのでしょうね・・・。
返信する
そうなんだよね。 (ぎりす)
2010-10-18 09:23:09
松山はさんざん探したけど
そのタッグをくんでくれる
チームが見つからなかったよ。
特に認知行動療法は毎週とか
しないといけないんだけど
そんな所はなかった。
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