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忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

般若心経・・・?

2008-08-02 12:36:17 | こころの問題
今日の夜は遅くなりそうなので、こんな時間に投稿してみます。

「視点」でも著してみたのですが、私は、「Q.E.D.(7)」との出会いに
よって、量子論の世界と出会いました。
だからこそ、余計に彼女が伝えてくれたメッセージに感銘を受けたのかもしれません。

宇宙の約束―私はあなただったかも
山元 加津子
三五館

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本当に、「視点」なのです。映画、「1/4の奇跡」で見せて
いただいた視点には(ポジティブな意味で)ショックを受けました。

そして、さらにその映画の後の講演で見せていただいた「視点」。
どちらも新しい視点で、同じ位のレベルで感激を覚えたのですが、
映画で見た視点のベースに、その講演で見せてもらった視点があった
んだな、と感じることが出来たことは、本当によかったと思います。

この本は、この講演で見た視点が、そのまま凝縮されています。
勿論、本物の講演で見るにかなうわけはないのですが、それでも、
「見る」に値する視点だと思います。

あなたにも「見える」でしょうか。

素敵な魔法

2008-07-31 23:38:07 | こころの問題
彼等、彼女等のかもし出す雰囲気には、いつも不思議な魅力を
感じます。

僕も、世間一般では、「障がい者」と呼ばれています。
ですが、僕の障がいは後天的なもので、現在は完治しています。
そして日常生活を行う上ではそれほど不自由だと感じることは
ありません。

このような中で、先天的に障がいを持っている方たちに関しては、
どうしても気持ちの中で、「かわいそう」と思ってしまいます。

たくさんの皆さんと関わりあう中で、少しだけ、その気持ちを
薄めることはできました。
今は、僕の中にそういう気持ちがあるんだ、ということをしっかり
受け止めた上で、その気持ちとうまく付き合っていこうと思って
います。

もう1ヶ月ほど前になるでしょうか。

閉ざされた・・・でもご紹介しました、「1/4の奇跡」。

このドキュメント映画の主人公(本当の主人公は、彼女が勤める養護
学校の生徒さんたちなのでしょうね)の方のお話をお聞きしたとき、
少し僕の中にあるわだかまりに答えを与えてもらったような気がしました。

これは、彼女のホームページです。

今日から少しの間、僕が彼女のメッセージに対して感じたことを
伝えていこうかな、と思います。

↓そんな彼女が記した一つの物語です。
僕たちにも魔法が使えるんだ。そんな印象を持たせてくれる物語。
あなたにも伝わるでしょうか・・・(^_^)/
魔法の使い方が。

魔女・モナの物語
山元 加津子
青心社

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やっと・・・伝えることができました。

閉ざされた・・・?

2008-07-26 00:25:38 | こころの問題
普段何気なく生きていると、触れることの出来ないものがあります。

見えていても目に入らないのか、あえて見ようとしないのか・・・
関わり方がよくわからないのかもしれません。

僕自身、いろいろな人たちと関わってきたつもりです。

だけど、どうしても関わることの出来ない存在があります。

「自閉症」

鍵がかけられ、閉ざされた空間の中に彼等はいました。
以前訪れたとき、彼は僕のことを見ようとしませんでした。

関心がないのか、何か別の理由があるのか。

一月ほど前、あるドキュメント映画を見に行く機会がありました。

初め、この映画の存在を知ったのが、
アトリエ素心居

障がい者のための陶芸教室です。ここで、初めこの映画のことを
知ったのですが、このときはまさか自分がこの映画を見に行くこ
とになるとは思っていませんでした。

ところが、このアトリエ素心居から、地元にある某スーパーマーケット
で開かれる、障がい者たちの作品の即売会を案内してもらいます。

これが、ユニバーサルクリエイトという団体が主催する、えんむすび
プロジェクト
というイベントでした。

ここで紹介されていたのが、映画1/4の奇跡

偶然(というか、必然というか(^^;)以前のブログでもご紹介した、
ぶうしすてむもこのイベントに参加していました。

このぶうしすてむからチケットを頂いたこと(勿論有料ですが)が、
この映画を見に行くきっかけとなりました。

当日はこの映画の主人公でもある、かっこちゃん(山元加津子さん)
の講演も行われました。とても素敵な「視点」を見せていただきました。

映画の中で、かっこちゃんは、この自閉症の子どもたちに対して、
こんなことを語っていました。http://itijikurin.web.fc2.com/daisuke/tyuugakkou.htm

それまで、僕は、「関心がないんだ」と思っていたのです。
そこで、今日は、彼が「関心があるもの」に注意を払ってみようと
思いました。

彼が「関心があるもの」。それは、僕が車検の入れ替えのために乗っ
てきた、一台の車でした。

一枚のガラス越しではありました、僕は彼の視線の先に、指を伸ばして、
改めて彼の表情を見てみました。彼は、少しだけ、こちらを見てくれ
ました。

帰りし、車検を受ける車の運転席から、彼に向けて手を振ってみました。
彼は手を振り返してくれました。

とてもうれしかったです。

ああ。やっとこっちを向いてくれたな・・・って。


ぼーる

2008-07-24 22:59:22 | こころの問題
みんな持っているはずなんです。
おなかの、真ん中辺りに・・・
大きくなったり、小さくなったりする、

「ぼーる」

このぼーるは、とてもデリケートで、簡単に傷ついてしまいます。

時々大きくなりすぎて、「ぱーん」とはじけてしまうことがあります。
とってもかんたんに・・・

自分の中にあるぼーるを大きくしたくないから、その気持ちを思いっきり
他人にぶつけてしまう人がいます。

その言葉が、相手のぼーるを、とっても、とっても傷つけてしまうのだと
気づかずに。
本当は、そんな人たちに気づいてほしいんです。

「その言葉が大切なぼーるをこわしてしまうんだよ」って。

だけど、それはとてもむずかしい。
だから、僕たちにできることは、傷ついたボールが、大きくなりすぎない
ように、その気持ちを外に出してもらうことだけ・・・。

・・・これだけは、本当に悩みました。
テーマが深刻であることはもちろんなのですが、それ以上に、ある人たちが、
僕自身へ

「先入観」

を持ってしまうことを恐れるからです。

今日、保健所へあることを提案に行ってみました。

僕たちの住む県では、年間400名超の方が、毎年この問題で命を閉じています。
(H16年409 H17年416 H18年440 H19年427)

その内、1/4が、僕が今住んでいる地元。

その気持ちを、こころの内にとどめてしまっていることが、あなたの問題を、
より大きなものとしてしまいます。

言葉に出して、誰かに話してみるだけで、少しだけ、こころが軽くなりますよ

どんな悩みでも大丈夫です。一度、ご連絡くださいね。