忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

家系の中の自分

2008-12-14 22:59:46 | 陰陽五行説~のんきの占い道場~
不本意な記事を1週間近く記さなければならなかったので、随分と間が空きまし
た。名は体を表すの続きです。

姓名の画数を見るときに、「天格は基本的に先祖から受け継いできた因縁のような
もので、これを現在生きているその人がどうこうしようと考えてもどうにかできる
ものではありませんから、天格は無視します」という風に記しましたが、では天格はどうでもいいのか。

実はそうでもありません。実は、名前との関連性において、重要な役割を担う
のです。

例えば、麻生太郎さんですと、天格が11画、人格が9画、地格が18画になりますが
(郎という漢字の場合、「おおざと」が部首になるのですが、「おおざと」は元は
「邑」。村や町などの集落を表します。この漢字で数えるので、「おおざと」は三
画ではなく、7画と数えます。また、「郎」という字の正字は「」。このことか
ら、「郎」の画数は14画になります)、この3つの格。「天・人・地」この3つの
バランスがうまく保たれているかどうか、ということが重要なのだそうです。

では、そのバランスをどこでみるのか。これは、チームの中でご紹介した、

『十干は、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」。
それぞれ、「きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つちのと・かのえ
・かのと・みずのえ・みずのと」と発音します。日本では、それぞれに別の漢字が
充てられ、それぞれ、「木の兄・木の弟・火の兄・火の弟・土の兄・土の弟・金の
兄・金の弟・水の兄・水の弟」。つまり、中国より伝わった陰陽五行説の木・火・
土・金・水に、それぞれ陽を兄、陰を弟とし、それぞれを組み合わせたものが十干
の正体です』

この考え方に由来します。
木の兄(1)・木の弟(2)・火の兄(3)・火の弟(4)・土の兄(5)・土の弟(6)・金の兄
(7)・金の弟(8)・水の兄(9)・水の弟(0)

この五行(木火土金水)には「相生・相剋」という考え方があります。
即ち、木を燃やすと火が生じ、火が消えた後には土が残り、金属は土の中から発掘
され、朝冷えた金属には水滴が付着し、水分を吸収して木は育つ。これが「相
生」。

木は金属に切り倒され、火は水によって消され、土は木によって貫かれ、金属は火
に溶かされ、水は土に吸収される。これが「相剋」。

つまり、天格と人格、人格と地格の関係がそれぞれ「相生」になっていればバラン
スが取れていて、「相剋」になっていれば「バランスが取れていない」ということ
になります。

そこで、先ほどご紹介した「麻生太郎」さん。天格は16画です。この数が五行のど
の位置に配置されるのか、ということは一桁目の数字、つまり「1」で見ます。

1は「木の兄」。つまり五行の「木」の「陽」ということになります。人格が9画
ですから、「水の兄」。つまり「水」の「陽」。地格が18画ですから、8。「金の
弟」、つまり「金」の「陰」となります。
「木」は「水」から生まれ、「水」は「金」から生まれるわけですから、この人の
名前は意外とバランスが良い、ということになります。

「じゃあ、麻生さんの名前って、いい名前じゃん!

とおっしゃる皆さま。「あまーーい」。

ではでは、何が甘いのか。次回はいよいよ「画数」の秘密。

念のため、最初に言っておきますが、いくらのんきが信頼しているといっても、所
詮は「占い」。当るも八卦、当らぬも八卦。まさかその人の人生を左右するものだ
とは考えないほうがよいと思います。
もし自分の画数に悪い数字が含まれているのだとしたら、それは「そのことに注意
せよ」という暗示だと思って、注意して生きていけばよいと思います。のんきは人
の人生にまで責任は持てませんし、何より素人ですから、人の名前を見るようなこ
とはいたしません。数字も、いくつかわかりやすい数字のみをご紹介しようと思っ
ています。まあ、「小ネタ」とでも思って読み流してください


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