3月の3連休の初日(21日)は、前日と打って変わって天気が良くなったので久しぶりに「花のお寺 常泉寺」に行ってきました。当然、「引地川の千本桜」の開花状況のチェックも兼ねています。
自宅からは、取り敢えず藤沢街道(国道467号線)沿いの遊歩道を通って小田急線の桜ケ丘駅に向かいました。遊歩道沿いに小ぶりの梅林もあったのですが梅の見頃はもうとっくに過ぎていました。
<金毘羅神社>
自宅からは30分位で桜ケ丘駅に着きますが、途中、桜ケ丘駅東口近くにある金毘羅神社に行ってお参りをしました。
今年も金毘羅神社では「桜ケ丘桜まつり」(4月6日)が行われますが、桜は全然咲いていませんでした。白モクレンが見事だったので桜の代わりに撮ってみました。
桜ケ丘駅を通って「引地川の千本桜」散歩道の外れに着きました。ソメイヨシノは未だ蕾の状態でしたが、ピンク色の桜(河津桜?)が一本だけ咲いていました。
引地川に架かる本八幡橋を通って河津桜の近くに行ってみました。
葉桜になり始めていましたがアップで撮ってみました。
散歩道を少し南下すると斜面沿いに福田霊苑があって「引地川の千本桜」を見渡せそうなので登ってみました。
振り返ると住宅の間から運良く富士山が見えました(最近、富士山は拝んでいません)。障害物がない場所を探しながら丸子中山茅ヶ崎線(県道45号線)を歩いてみたのですが、残念ながら米軍厚木基地のフェンス越しにしか富士山は見えませんでした。
「引地川ゆとりの森」に行けば富士山のビューポイントがありそうなので行ってみることにしました。
<引地川ゆとりの森>
20分位で「引地川ゆとりの森」に着きました。
米軍厚木基地を右に見ながら富士山がじっくり見れるベンチを探していると、米軍厚木基地に向かって待機しているカメラマンが目立ちました。
どうやら米軍厚木基地から飛び立つ飛行機を待っているようでした(これは後で判ったことですが、飛行機が飛び立つと一斉にカメラを空に向けていました)。
<富士山>
富士山がじっくり拝めるビューポイントを見つけました。
ところで、散歩やハイキングに行く時は荷物になるのでいつもデジカメなのですが、今日は「花のお寺 常泉寺」に行く関係で一眼レフカメラを持ってきました。しかも、望遠も持って来ていたので早速富士山を撮ってみました。
米軍厚木基地のフェンス越しに見た富士山には雲はかかっていなかったのですが、残念ながらもう雲がかかっていました。
<わんぱく広場>
「引地川ゆとりの森」には仲良しプラザやスポーツ広場などの施設がありますが、人出が割と多かった「わんぱく広場」に行ってみました。尚、右奥に写っているのが富士山です。
道路脇にご覧のような河津桜(?)があったので撮ってみました。
ここの河津桜もアップで撮ってみましたが、未だ散り始めたばかりですね!
「わんぱく広場」で小休憩してから、「引地川ゆとりの森」を後に常泉寺に向かいました。
途中、引地川を渡りますが奥の代辻橋では「千本桜 桜まつり」の準備をしていました。
橋の上から引地川の鯉の群れを撮ってみました。
<常泉寺>
常泉寺の山門に向かう参道です。参道の両脇にはご覧のように三椏(みつまた)が沢山咲いていました。
参道に咲いていた赤と黄色の三椏の花をアップで撮ってみました。
拝観料300円を払って境内に入ります。
取り敢えず本堂に行ってお参りをします。ところで、常泉寺は曹洞宗のお寺さんで「花のお寺」「河童のお寺」とも云われています。
本堂の手前にあった鉢植えの桜(河津桜?)と土佐水木(トサミズキ)を撮って境内を散策することにしました。
境内には、ご覧のような趣のある場所もあります。
小さな河童のいろんな置物があったので撮ってみました。
河童に耳の掃除をして貰っているお坊さんもいました。面白いですね!
頬杖をついている河童のそばで静かに耳をすませると妙音が聞こえてくる水琴窟(すいきんくつ)もありました。
縁結びの菩薩さまが祀ってあったのでアップで撮ってみました。
丁寧にお参りしたつもりですが縁結びの効果はなかったみたいです(?)。 ⇒ 残念ながら「待ち人来らず!」になってしまいました。
いろんな石仏を眺めながら境内を散策します。
こちらの石仏の脇には素晴らしい色の桜があったので近くに行ってみました。
濃紅色の桜なので緋寒桜ですかね?
うずくまっている石仏やバンザイをしている石仏もありました。
又、こんな可愛らしい石仏もありました。 ⇒ かわゆい(可愛い)ですね!
河童七福神もいたので撮りました。
境内の散策路ではいろんな草花のコラボレーションが楽しめます。こちらは、三椏、緋寒桜のコラボレーションです。
こちらは、三椏、緋寒桜、葉桜(河津桜)のコラボレーションですが、ピンク色の葉桜(河津桜)には哀れを感じますね!
そこで一句、『葉桜は 恋の終わりか いと哀れ』 ⇒ 少しは川柳らしくなってきましたが、もう一捻りも二捻りもしないとダメですね!
散策路に巨大(約2m)な福狸がいたので御利益が頂けるようにお参りしました。
今日の「常泉寺をぶらり」は、思いかけず富士山を拝むことが出来たのでとても満足しています。
そして、まだ日も高かったので常泉寺から高座渋谷駅まで行って飲まないでそのまま帰りました。尚、万歩計は13,000歩を超えていました。
次回(4月6日?)は、「千本桜さくら祭り」の満開の桜をアップする予定ですので乞うご期待を!
自宅からは、取り敢えず藤沢街道(国道467号線)沿いの遊歩道を通って小田急線の桜ケ丘駅に向かいました。遊歩道沿いに小ぶりの梅林もあったのですが梅の見頃はもうとっくに過ぎていました。
<金毘羅神社>
自宅からは30分位で桜ケ丘駅に着きますが、途中、桜ケ丘駅東口近くにある金毘羅神社に行ってお参りをしました。
今年も金毘羅神社では「桜ケ丘桜まつり」(4月6日)が行われますが、桜は全然咲いていませんでした。白モクレンが見事だったので桜の代わりに撮ってみました。
桜ケ丘駅を通って「引地川の千本桜」散歩道の外れに着きました。ソメイヨシノは未だ蕾の状態でしたが、ピンク色の桜(河津桜?)が一本だけ咲いていました。
引地川に架かる本八幡橋を通って河津桜の近くに行ってみました。
葉桜になり始めていましたがアップで撮ってみました。
散歩道を少し南下すると斜面沿いに福田霊苑があって「引地川の千本桜」を見渡せそうなので登ってみました。
振り返ると住宅の間から運良く富士山が見えました(最近、富士山は拝んでいません)。障害物がない場所を探しながら丸子中山茅ヶ崎線(県道45号線)を歩いてみたのですが、残念ながら米軍厚木基地のフェンス越しにしか富士山は見えませんでした。
「引地川ゆとりの森」に行けば富士山のビューポイントがありそうなので行ってみることにしました。
<引地川ゆとりの森>
20分位で「引地川ゆとりの森」に着きました。
米軍厚木基地を右に見ながら富士山がじっくり見れるベンチを探していると、米軍厚木基地に向かって待機しているカメラマンが目立ちました。
どうやら米軍厚木基地から飛び立つ飛行機を待っているようでした(これは後で判ったことですが、飛行機が飛び立つと一斉にカメラを空に向けていました)。
<富士山>
富士山がじっくり拝めるビューポイントを見つけました。
ところで、散歩やハイキングに行く時は荷物になるのでいつもデジカメなのですが、今日は「花のお寺 常泉寺」に行く関係で一眼レフカメラを持ってきました。しかも、望遠も持って来ていたので早速富士山を撮ってみました。
米軍厚木基地のフェンス越しに見た富士山には雲はかかっていなかったのですが、残念ながらもう雲がかかっていました。
<わんぱく広場>
「引地川ゆとりの森」には仲良しプラザやスポーツ広場などの施設がありますが、人出が割と多かった「わんぱく広場」に行ってみました。尚、右奥に写っているのが富士山です。
道路脇にご覧のような河津桜(?)があったので撮ってみました。
ここの河津桜もアップで撮ってみましたが、未だ散り始めたばかりですね!
「わんぱく広場」で小休憩してから、「引地川ゆとりの森」を後に常泉寺に向かいました。
途中、引地川を渡りますが奥の代辻橋では「千本桜 桜まつり」の準備をしていました。
橋の上から引地川の鯉の群れを撮ってみました。
<常泉寺>
常泉寺の山門に向かう参道です。参道の両脇にはご覧のように三椏(みつまた)が沢山咲いていました。
参道に咲いていた赤と黄色の三椏の花をアップで撮ってみました。
拝観料300円を払って境内に入ります。
取り敢えず本堂に行ってお参りをします。ところで、常泉寺は曹洞宗のお寺さんで「花のお寺」「河童のお寺」とも云われています。
本堂の手前にあった鉢植えの桜(河津桜?)と土佐水木(トサミズキ)を撮って境内を散策することにしました。
境内には、ご覧のような趣のある場所もあります。
小さな河童のいろんな置物があったので撮ってみました。
河童に耳の掃除をして貰っているお坊さんもいました。面白いですね!
頬杖をついている河童のそばで静かに耳をすませると妙音が聞こえてくる水琴窟(すいきんくつ)もありました。
縁結びの菩薩さまが祀ってあったのでアップで撮ってみました。
丁寧にお参りしたつもりですが縁結びの効果はなかったみたいです(?)。 ⇒ 残念ながら「待ち人来らず!」になってしまいました。
いろんな石仏を眺めながら境内を散策します。
こちらの石仏の脇には素晴らしい色の桜があったので近くに行ってみました。
濃紅色の桜なので緋寒桜ですかね?
うずくまっている石仏やバンザイをしている石仏もありました。
又、こんな可愛らしい石仏もありました。 ⇒ かわゆい(可愛い)ですね!
河童七福神もいたので撮りました。
境内の散策路ではいろんな草花のコラボレーションが楽しめます。こちらは、三椏、緋寒桜のコラボレーションです。
こちらは、三椏、緋寒桜、葉桜(河津桜)のコラボレーションですが、ピンク色の葉桜(河津桜)には哀れを感じますね!
そこで一句、『葉桜は 恋の終わりか いと哀れ』 ⇒ 少しは川柳らしくなってきましたが、もう一捻りも二捻りもしないとダメですね!
散策路に巨大(約2m)な福狸がいたので御利益が頂けるようにお参りしました。
今日の「常泉寺をぶらり」は、思いかけず富士山を拝むことが出来たのでとても満足しています。
そして、まだ日も高かったので常泉寺から高座渋谷駅まで行って飲まないでそのまま帰りました。尚、万歩計は13,000歩を超えていました。
次回(4月6日?)は、「千本桜さくら祭り」の満開の桜をアップする予定ですので乞うご期待を!