飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

三島・沼津の観光スポット(柿田川公園編)

2019年10月21日 | Weblog
 「三島・沼津の観光スポット(楽寿園編)」から続く。

 楽寿園を後に、湧水の出ている柿田川公園に向かいました。
 柿田川公園は、楽寿園の南出口から出て、南西方向に行って県道144号線の交差点「清水町玉川」で国道1号線に出れば近くにありそうです。

<蓮沼川>

 楽寿園の南出口を出ると「小浜の道」があって、水力発電所の看板が掛かっている道路(橋?)がありました。
 尚、橋の左側は蓮沼川が流れていました。
 

 水力発電所を探してみましたが、橋の下にあるようで見つけられませんでした。
 尚、看板の下に、昭和25年頃の蓮沼川(宮さんの川)で川遊びをしている写真がありました。
 又、蓮沼川は、かつて楽寿園が小松宮彰仁親王の別邸であったことから「宮さんの川」と呼ばれていたようです。


 橋の手摺に、「三島ホタルの会 ビオトープ」があったので撮ってみましたが、川は殆ど流れていませんでした。


 橋の袂には、「ほたるの里」の標識が出ていました。


 橋の反対側は、ご覧のような蓮沼川になっていたので、橋の下から大量の湧水が流れ出しているようでした。


 蓮沼川に、立派な鯉が泳いでいたので撮ってみました。


 取り敢えず、蓮沼川の下流に行ってみました。


 動いていませんが水車があったので撮ってみました。


 ご覧のように整備されている蓮沼川沿いを下ります。
 



 蓮沼川に、コガモがいたのでアップで撮ってみました。




 模様が違う鯉が仲良く泳いていたので撮ってみました。




 又、蓮沼川には、ご覧のような像も建っていました。

 伊豆箱根鉄道の三島広小路駅近くに遣って来たので、県道145号線に出ました。
 県道145号線を10分程歩いて、交差点「千貫樋」で県道144号線に入ります。

<柿田川公園に向かう>

 県道144号線を歩いていると、静岡県駿東郡清水町のマンホール蓋があったので撮ってみました。
 蓋には、富士山を背景に柿田川と眼鏡橋が描かれていますが、眼鏡橋は現在はありません。


 県道を歩いていると、農業用貯水池の丸池があったので行ってみました。


 折角なので、丸池にあった碑をアップで撮ってみました。

 ところで、丸池の手前(北側)には「境川・清住緑地」がありますが、2013年4月の「三嶋大社/源兵衛川散策」で歩いていますが、丸池は気が付きませんでした。


 県道を暫く歩くと、ご覧のような「あいさつ通り」に出ました。


 「あいさつ通り」を通って先に行くと、国道1号線の交差点「清水町玉川」に着きました。
 又、国道1号線沿いに大きな看板「柿田川公園」が見えましたので助かりました。
 尚、楽寿園からは40分程掛かってしまいました。

<柿田川公園入口>

 国道1号線沿いに5分程歩くと、柿田川公園の入口に着きました。


 入口の右側に、柿田川公園案内図があったので現在地を確認しました。


 「見どころ紹介」に、「おすすめ見どころコース」が出ていたので行ってみることにしました。
 尚、コースは「第1展望台→第2展望台→貴船神社→湧水広場→舟付場→木製八つ橋」で約30分で回れそうです。


 第1展望台に行く前に、公園の正面にあった碑に行ってみました。




 碑の後には水場「せせらぎ」があって、ご覧のような噴水が出ていました。
 

 近くに「柿田川公園建設の記」があったので撮ってみました。
 柿田川は、富士山の雪溶け水が無数の湧水群を形成していて、昔から四季を変わることなく泉をたたえているようで、国の天然記念物にも指定されています。


 取り敢えず、公園の左側(南側)に広がる芝生広場を撮ってみました。

<第1展望台>

 公園の右側に、第1展望台があるので、ご覧のような散策路を通って行ってみました。


 散策路を暫く進むと、分岐<第1展望台 第2展望台>に着きました。
 分岐に、歌碑「霊峰富士の名水 柿田川 守りつづけて子や孫に」があったので撮ってみました。


 近くに、第1展望台の説明案内板があったので撮ってみました。


 ご覧のような階段を下りて第1展望台に行きます。


 階段の下にも公園案内図があったので現在位置を確認しました。
 この案内図にも、「柿田川の湧水のしくみ」と「柿田川で見られる生物」の記述がありました。


 ご覧のような展望台から湧水を観察することになります。


 取り敢えず、展望台の右側に行って下を覗いてみました。


 2つの湧水群がありましたが、「湧き間」が分からなかったのでアップで撮ってみました。
 尚、「湧き間」は湧水の湧き口のことです。




 小さい湧水群の方が、「湧き間」がハッキリ見えたのでアップで撮ってみました。




 展望台の正面に行くと、湧水が流れ込んでいる柿田川が見えたので撮ってみました。


 下を覗くと、ご覧のような湧水群がありました。


 「湧き間」は分かりませんが、枯れ木が垂れ下がっている湧水群をアップで撮ってみました。




 黒っぽい湧水群の方が、「湧き間」がハッキリ見えたのでアップで撮ってみました。


 展望台に、説明板「天然記念物 柿田川湧水群」があったので撮ってみました。

<第2展望台>

 第1展望台を後に、分岐に戻ってきました。


 第2展望台に下りる階段の前に遣って来ると、公園案内図があったので現在位置を確認しました。


 近くに、第2展望台の説明案内板があったので撮ってみました。


 第2展望台も、ご覧のような階段を下りて行きます。


 階段の途中で、展望台が見えたので撮ってみました。


 階段の下にも、公園案内図があったので現在位置を確認しましたが、階段の上とは微妙に現在位置が違っていました(当然!)。


 早速、展望デッキに行って下を覗いてみることにしました。


 ご覧のような井戸から湧水が湧き出していましたが、素晴らしい水色の井戸でした。
 この湧水は、昔、紡績工場が井戸として利用していたみたいです。




 「湧き間」もハッキリ見えたのでアップで撮ってみました。




 撮る角度を変えると、水色の井戸はご覧のように撮れました。
 ⇒ カメラマンの腕、それとも日の光の所為!?




 第2展望台からも、湧水が流れ込んでいる柿田川が見えたので撮ってみました。

<貴船神社>

 第2展望台を後に、階段を上ると右側に貴船神社がありました。
 鳥居の左側には、富士山を象った「貴船神社の由緒碑」と「水五訓の碑」がありました。


 取り敢えず、貴船神社の鳥居を撮ってみました。
 尚、貴船神社は、京都にある貴船神社本宮の分社で、水の神様と縁結びの神様が祀られています。


 ご覧のような「えんむすび通り」を通って社殿に向かいました。




 ご覧のような、手洗い場や手水舎があったので撮ってみました。


 鳥居の先に、社殿が見えたので撮ってみました。




 社殿で、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。




 お参りしてから社殿の内部を撮らせて頂きました。


 お参りしてから鳥居まで戻って来ると、鳥居の寄進日が平成23年12月吉日となっていました。
 この鳥居は、柿田川天然記念物指定(平成23年9月21日)記念として寄進されたものみたいです。

<湧水広場>

 貴船神社の鳥居を後に、散策路を右に行くと説明板があったので撮ってみました。


 ご覧のような階段を下りて湧水広場に行ってみました。




 階段の下は、夏になると水遊びが出来る湧水広場になっていました。


 湧水広場の横を通って先に行くと、広場の奥に長方形の池がありました。


 この池には「ぽこぽこ湧き間」の名前が付いて、砂を巻き上げ湧水が湧き出す「湧き間」を再現していました。


 湧水広場の先に行くと、「八つ橋」の案内が出ていたので行ってみました。

<舟付場・木製八つ橋>

 

 ご覧のような木製の散策路を通って先に行ってみました。


 散策路の左側に、2つの井戸の跡があって湧水が流れ出していました。
 この井戸も、かつては製紙会社が使用していたものみたいです。


 大き方の井戸は、「湧き間」が分からなかったので、小さい方をアップで撮ってみました。


 舟付場を後に、ご覧のような木製の散策路を通って先に行ってみました。


 散策路を歩いていると、対岸に舟付場(?)がある柿田川が流れていました。


 折角なので、舟付場をアップで撮ってみました。


 ついでに、湧水(?)が噴出している柿田川を撮ってみました。




 ご覧のような湿原を眺めながら散策路の先に行ってみました。


 散策路を暫く進むと、ご覧のような三叉路<駐車場 湧水ゾーン・図書館・地域交流センター>が見えて来ました。
 「八つ橋」の終点のようなので散策路を戻ることにしました。

<芝生広場>

 芝生広場に戻って来たので、柿田川公園の入口方面を撮ってみました。


 右側に、ご覧のような東屋があったので撮ってみました。


 入口の噴水近くに、水場「せせらぎ」があったので行ってみました。


 大悟法利雄の「柿田川讃歌・記念碑」があったので撮ってみました。
 柿田川讃歌には、「天地のゆたけき 心ここにあり この富士の山 この柿田川」と刻まれていました。


 芝生広場を横断して、トイレの横から「かわせみ本館」に行ってみました。


 トイレの近くに、榎の大木があったので撮ってみました。




 ご覧のような剛毛が生えていたのでアップで撮ってみました。

<かわせみ本館>

 ご覧のような湧歩路を通って「かわせみ本館」に行ってみました。


 「かわせみ本館」は旧高野邸の母屋で、現在は食事処になっています。
 この母屋は、昭和12年(1937)高野二三が、この地に製紙会社を設立する際に住居として建てられたものです。




 母屋の前にあった池泉回遊式庭園を撮ってみました。




 旧高野邸を撮って先に行ってみました。


 ご覧のような通用門があったので撮ってみました。






 通用門の右側に、高野二三像があったので撮ってみました。


 取り敢えず、旧高野邸を撮って先に行ってみました。

<かわせみ広場>

 旧高野邸の先は、湧水が湧き出る広場になっていました。


 取り敢えず、柿田川湧水を撮ってみました。


 尚、この柿田川湧水は飲めるみたいです。




 広場の後ろに、大きな泰山木(?)があったのでアップで撮ってみました。


 隣に、柿の木もあったので撮ってみました。




 「キッチンかわせみ」から外に出て、柿田川公園を後にしました。

 伊豆長岡温泉に泊まるので、伊豆箱根鉄道で伊豆長岡駅に行くことにしました。
 取り敢えず、伊豆箱根鉄道の三島二日町駅までは国道1号線を歩くことにしました。
 ところで、昼食は未だでしたが、時間調整が出来そうな三島二日町駅前で取ることにしました。

<三島あいさつ橋>



 国道1号線を30分程歩くと、国道136号線を渡る「三島あいさつ橋」に着きました。
 取り敢えず、「三島あいさつ橋」から立体交差を撮ってみました。
 ⇒ 「あいさつ通り」もあったので、三島市は「あいさつ運動」をしているのですかね!?
 
<伊豆箱根鉄道:三島二日町駅>



 「三島あいさつ橋」から10分程で、三島二日町駅の踏切に着きました。
 取り敢えず、三島二日町駅のホームと上り方面を撮ってみました。


 駅の近くで、昼食が食べられそうなお店を探したのですがありませんでした。


 仕方がないので、ホームでお菓子をモグモグしながら下り電車を待ちました。
  
<伊豆箱根鉄道:伊豆長岡駅>

 三島二日町駅からは20分程で伊豆長岡駅に着きました。
 伊豆長岡駅の待合室に「ラブライブ!サンシャイン!!」が待っていました。


 折角なのでアップで撮ってみました。

<狩野川放水路>

 旅館のチェックインに早かったので、狩野川放水路に行ってみました。
 狩野川放水路は、伊豆の国市(当時は伊豆長岡町)の狩野川左岸から沼津市口野の江浦湾を結ぶ水路です。
 尚、狩野川放水路は伊豆長岡駅から徒歩20分程で行けました。


 取り敢えず、狩野川資料館に行って、狩野川台風や狩野川の歴史に関する写真や映像を見ることにしました。
 尚、狩野川台風は、昭和33年(1958)9月27日に神奈川県に上陸し、伊豆半島と関東地方に大きな被害(死者・行方不明:1,269名)を出した台風です。




 狩野川資料館で、貴重な資料を見てから狩野川放水路に行ってみました。




 放水路の建設に尽力した久保田豊先生の像と竣功記念碑が建っていたので撮ってみました。
 尚、狩野川放水路は、昭和47年7月、15年の歳月を経て完成しました。


 放水路の上には県道129号線(左)と遊歩道(右)が通っています。




 取り敢えず、県道を渡って遊歩道を撮ってみました。




 「あやめ橋側道橋」の名前が付いてる遊歩道を撮ってみました。
 又、「平成14年3月竣功」となっていたので、比較的新しく出来た橋ですね!




 遊歩道から放水路の下流を撮ってみましたが、先日(10月12日上陸)の台風19号では河川敷の2段目まで水が来ていたみたいです。






 放水路の固定堰と可動堰を撮ってみました。




 放水路の下流にある長岡トンネルが見えたのでアップで撮ってみました。


 トンネルの右側に沼津アルプスの大平山(?)が見えたので一緒に撮ってみました。


 遊歩道の終わりに近づくと、長岡トンネルがハッキリ見えるようになりました。


 折角なのでアップで撮ってみましたが、地下神殿のように内部が見学できると良いですね!


 遊歩道を渡り切ったので、放水路の堰を撮って旅館に向かいました。

 旅館に着いたので、取り敢えず、大浴場に行ってゆっくりしました。
 夕食は部屋食だったので、伊豆長岡駅で買った「日本酒飲み比べセット」を飲んでみました。
 飲み過ぎたのか早々に寝てしまいましたが、万歩計は15,000歩を超えていました。

三島・沼津の観光スポット(沼津御用邸・沼津港編)」に続く。
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