飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

日向薬師・見城ハイキング

2015年09月06日 | Weblog
 このところ秋雨前線の影響ですっきりしない天気が続いていますが皆様いかがお過ごしですか?
 9月4日(金)~5日(土)は念願の「かぶと湯温泉」に一泊してハイキング三昧をしてみました。

 9月4日(金)は「日向薬師・見城ハイキング」、5日(土)は「鐘ヶ嶽ハイキング」の予定ですが、天気が悪ければのんびりと温泉三昧をします。

 9月4日(金)のコースは、8月15日の「大山(2日目)」で行けなかった日向薬師をメインに次のようにしました。
  厚木バスセンター-バス(0:30)-七沢温泉入口-0:30-亀石-0:05-展望台-0:30-日向薬師-0:40-日向山-0:15-七曲り峠分岐-0:30-見城山頂-0:35-愛宕神社-0:30-かぶと湯温泉

<七沢温泉入口>

 七沢温泉入口バス停でバスを降りて、七沢方面に少し歩くとご覧のような道標が出ていました。

<七澤神社>

 道なりに2~3分歩くと右側に「七澤神社」があるので、お参りを兼ねて立ち寄ってみました。


 階段上の右側に、ご覧のような厚木市の保護指定樹木の「ケヤキ」があります。




 取り敢えず、日向薬師に無事着けるようにお参りをしました。

<日向薬師に向かう>

 「七澤神社」を後に、ご覧のような舗装道を進みますが、大竹沢に架かるこの橋は無名橋の名前が付いていました。


 無名橋を渡ると、擁壁の下にご覧のような馬頭観音があったので撮ってみました。


 馬頭観音の手前に道標があったのですが、道標通りだと先に行けそうにないので舗装された道を進んでみました。
 舗装された坂道を10分位登ると、民家があって人がいたので日向薬師へ行けるかどうか聞いてみました。
 この道だとゲートがあって通れないかも知れないので、馬頭観音の手前の道から行った方が良いと教えてくれました。
 ⇒ 出だしから間違えるとは、「私、馬鹿よね~、お馬鹿さんよね~」




 気を取り直して馬頭観音の処まで戻り、ご覧のようなハイキングロードを進みます。


 ハイキングロードの途中に、根が絡みあっている夫婦杉があったので撮ってみました。


 ハイキングロードを30分位歩くと、舗装された薬師林道に出ました。
 道路脇に日向薬師まで1.9kmの道標が出ていたのでホッ!としました。

<亀石>

 薬師林道を5分位上ると「亀石」の案内が出ていました。




 上の方を見上げるとスキ林の間に、ご覧のような大きな石が見えたのでアップで撮ってみました。
 

 昨日の雨で少し泥濘っていたのですが近くに行ってみました。


 近くに行くと「亀石」の上がどうなっているのか気になったのでよじ登ってみました。


 「亀石」の上はご覧のようになっていました。


 「亀石」の上から下に見えるスギ林を撮ってみました。奥の白くなっている部分が薬師林道です。

<展望台>

 「亀石」を後に、薬師林道を暫く上ると展望台が見えてきました。


 展望台は見晴らしポイントになっていますが、この時期は木々が生い茂っていて見晴らしはまあまあでした。


 神奈川リハビリテーション病院が見えたのでアップで撮ってみました。

<再び、日向薬師に向かう>

 展望台を後に、再び、薬師林道に戻ると、道路脇に<クマ出没注意>の看板が出ていました。
 <クマ出没注意>の看板を見るのは今日は初めてです。


 クマが出そうなご覧のような薬師林道を日向薬師に向かって歩きます。


 薬師林道に「亀石」と同じような大きな石があったので撮ってみました。


 薬師林道は厚木市から伊勢原市に入りますが、両市を跨いでいると何となく『風もないのにぶ~らぶら♪』を口ずさんでしまいました。 ⇒ これは大喝!ですね!


 薬師林道の道端に素晴らしい色の茸があったのでアップで撮ってみました。

<日向薬師>

 日向薬師の駐車場に着きましたが、七沢温泉入口バス停からは2時間近くも掛かってしまいました。
 日向薬師の案内が<入口→ ←入口>になっていましたが、♪なんでだろ~なんでだろ~


 日向薬師へは、むかし日向薬師バス停から参道を歩いて(15分)で来たことはありますが、駐車場から入るのは初めてです。


 取り敢えず、左に見える無料休憩所で遅い昼食を食べてからお参りすることにしました。


 薬師堂(本堂)は平成大修理の期間中(平成22年11月~平成28年9月)なので、宝物殿でお参りを済ませました。
 お参りを済ませてから境内を散策してみました。


 鐘楼の傍に、県指定天然記念物の「宝城坊の二本杉」があったので撮ってみましたが、樹齢は約800年みたいですよ!




 ついでに鐘楼を撮ってみましたが、脇に釣鐘が置いてあったのでアップで撮ってみました。


 鐘楼の横に、虚空蔵菩薩の案内が出ていたので行ってみました。




 案内版には、『子供が13才に成長すると、より福徳、知恵と慈悲心が授かるようにとお詣りする菩薩さまです。』と書いてありました。

<日向山に向かう>

 日向薬師を後に、駐車場に戻り、今度はご覧のような山道を登って日向山に向かいます。


 日向山までは1.2kmです。


 左下に梅林を見ながら山道を登りますが、直ぐに根がむき出しになった登山道になります。


 途中、ご覧のような山ヒルが出そうな山道もあります。


 日向山までは0.5kmのところまで登ってきました。




 ご覧のような山道を更に登ります。


 途中、平坦なところもありますが日向山山頂ではありません。
 ⇒ 2回もフェイントに引っ掛かかってしまいました。

<日向山>

 標高404mの伊勢原市と厚木市の境界になっている山頂に着きましたが、日向薬師からは1時間近くも掛かってしまいました。


 山頂の案内版には、『この山頂にある石祠には、天命8年(1788年)と刻まれており、弁天さまが祀られていました。』と書いてありました。
 この時期、木々が生い茂っていて見晴らしも良くないので、次の見城山頂に向かうことにしました。

<見城山頂に向かう>

 日向山山頂からは、防獣金網フェンス脇の山道を下るだけですが、転ばないように足元に気を付けて降ります。
 山頂からは15分程で、見城山頂まで0.25kmの<七曲り峠分岐>に着きました。


 道標に従って少し歩くと、道端に山神と刻まれた石碑と祠があったので撮ってみました。
 こんなものが祀ってあるとは見城山は険しい山なのか少し不安になりました。








 案の定、ご覧のような険しい登山道を登ります。


 道標から登山道を15分位登ると、見城山頂近くにご覧のような大きな石があったので撮ってみましたが、「亀石」には敵いませんね!


 大きな石の近くに、道標<広澤寺駐車場へ 0.9km 約35分>が置いてありました。
 ⇒ 地面に置いてあると信用出来ない感じがしてしまいますね!

<見城(みじょう)山頂>

 見城山頂に着きましたが、ご覧のような看板があるだけで水準点もありませんでした。
 若しかしたら山でなく、城を見る処だったのかも知れませんね!?


 見晴らしも良くなかったので証拠写真を撮って見城山頂を後にすることにしました。
 辺りを見渡しても下に降りる山道がないので、先程の道標に従って降りるしかありません。

<愛宕神社に向かう>

 見城山頂から山道を少し降ると、視野が開けた場所に着きました。
 周りが伐採してあったので、見城山頂では見晴らしが良くないので、新たに見城見晴台(?)を造ったのかも知れませんね?


 折角なのでアップでも撮ってみました。


 近くにご覧のような道標が出ていたのでホッ!としました。






 見城見晴台からはご覧のような山道を降って愛宕神社を目指します。


 見城山頂から山道を50分程降ると<クマ出没注意>の防獣ゲートのある麓に着きました。
 <<注意!!目撃情報>>によると、最近、小さな黒い動物を目撃したと出ていたのでビックリしました。

<愛宕神社>

 愛宕神社で、無事ここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
 

 階段の下から愛宕神社を撮ってみました。
 これで、2013年8月の「厚木広沢寺温泉をぶらり」のリベンジが出来ました。
 愛宕神社を後に、広沢寺温泉を通って「かぶと湯温泉」に向かうことにしました。

<かぶと湯温泉>

 途中にあった「東丹沢七沢温泉郷観光マップ」で現在地を確認します。
 県道64号線に出て少し歩けば「かぶと湯温泉」に着けそうです。
 

 17時前に「かぶと湯温泉」に着きました。
 汗をかいたので、夕食前に源泉掛け流しの風呂に入ることにしました。

 靴下を脱ぐと足首の2~3ヶ所から血が出ていたので山ヒルに血を吸われたと判りました。急いで靴の中を調べて見ましたが山ヒルは見つかりませんでした。
 痛みは無かったのですが、なかなか血が止まりません。
 「山ヒル注意」の掲示版は良く見るのですが血を吸われたのは初めてです。

 「鐘ヶ嶽ハイキング」に続く。
コメント
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