3月8日
東京へ行っていました.
とにかく歩き回った4日間(コンサートを聴いて食べて, ツッキーの展示会見て食べて…, ちゃんとお勉強もして来ましたよ).
「コンセプトの明確化~音楽に実体を~」とサブタイトルを付けられた現音のコンサート(3月5日・6日@オペラシティ).
それぞれにとても印象深かったけど(伴谷晃二先生の「エルミタージュの回想 独奏尺八のために」やリンドベルイの「アプラウフ」(クラリネット:上田希), 一柳慧の「ピアノ・メディア」(ピアノ:長尾洋史), 佐藤昌弘の「パサージュⅡ」(ピアノ:一柳慧・木村かをり)などなど…), 1日目に聴いた鈴木俊哉さんの独奏が圧巻でした(サーリアホの「言葉の少ない翼」(リコーダー版)という曲).
演奏者によるフランス語の朗読で始まった曲は, いつの間にか楽器へ.
声, 息, 音, 仕草, どれもが溶け合って混ざって, 滲み出す…, すごい表現力でした.
大学の時の同級生に連れて行ってもらった小料理屋さんで出てきたのは, 菜の花, タケノコ, サクラマス!
もう春です.
(ド:そしてポタジエも春)