忘れられない日。 2006-10-29 | のどのどぬ人 10月29日 一年で一日くらい、なんでもない日だったはずが、忘れられない日となることがある。今日はそんな日。ひとりの人が、30年の間、みんなのために思い続けていた「場」が現実となったとき、その「場」に本人の姿はなくて、でもみんながその人のことを想っていた。なにも言わなくても、みんなが想っていてくれることが、手にとるようにわかって、何度も何度も、涙がでそうになった。その「場」は今日、私たち次の世代に託された。 (ユ)