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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

ロンドンデリーの歌

2012-09-10 04:35:30 | 活動報告


もう卒業して2年半、顔はちっとも変わっていませんが、
外見と中身はすっかり学校の先生になりました
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉでも活躍中の溝口佳洋さんこと、
溝の口さんです 
(注)うん、逆

この写真の場所は学校の職員室でしょうか
壁の時計がちょうど6時を指しているなど、
少しヤラセくさい感じもしますが多分本物です

溝の口さんと言えば、元祖延ゼミスタイルの編曲で、
オリジナルをさらに高める数々の作品を残してきましたが、
その書き下ろし編曲作品が22日(土)に行われるコンサート、
「響秋~ノスタルジア~」で初演されることになりました

1年生・ヴァイオリンの原さん、コントラバスの後藤さん、
そして2年生・ピアノの東さんの演奏で、
このなかなか珍しい楽器編成のためにつくられました

「響秋~ノスタルジア~」というタイトルにピッタリな、
シンプルで懐かしみのある、あの「ロンドンデリーの歌」が、
転調や高度な作曲手法で彩られ浸れる一品に仕上がっています

「響秋~ノスタルジア~」は中身の濃いコンサートになりました
エレクトーンを使っての演奏もたくさんありますが、
1年生・音楽音響デザインコース生の久保君の書き下ろし編曲、
ヴォーン・ウィリアムス作曲グリーンスリーブスによる幻想曲が、
1年生・トロンボーンの奥積さん、染宮さん、八巻さん、
そして1年生・エレクトーンの倉本さんによって初演されます
こちらも新しいこの曲の響きに注目です