天気予報が本番1週間前からコロコロと変わり、
午前中は生憎の小雨
少し暗い様子から明るい雰囲気に変えてくれたのは、
MCの上野さんだったと思います。
さまざまな人が通りかかるこのゲートシティ大崎の
アトリウムではやはり賑やかなイメージが必要です。
もしMCなしで進行していたら…と思うと、
本当に場をよく盛り上げてくれるMCでした
演奏では、それぞれに今できる限りのことをこなしていました。
意外と難しいのがこの、クラリネット2本とピアノのための、
モーツァルト作曲 歌劇「皇帝ティートの慈悲」より
「花の美しい鎹(かすがい)を編もうと」です。
オペラアリアという歌をクラリネットで演奏したり、
たいへん遅いテンポで歌うことは実は難しいことです
この曲の演奏者は、2年生のクラリネット、
長久保由紀子さんと韓流大好き・小森瑞夏さんに、
ピアノは3年生の新井由美子さんです
モーツァルトは聴きやすい反面ミスが目立ちやすく、
聴きやすい歌というのもわかりやすいので歌心が問われます
単純なソロイスティックな曲のアンサンブルとして、
近現代の曲が多いこのコンサートのちょうど中間で、
古典としての安らぎを醸す重要な役割を担いました
この7日は朝から波乱含みの準備となりましたが、
大事には到らず終えることができました。
次の8日には、もうひとつのイヴェント、
「渡辺眞奈美ピアノ教室発表会」へのゲスト出演を終えました
延原ゼミに入ってから
2回目の出演でした!
実は本番2日前まで
熱で寝込んでいまして…( ノД`)
なので前日のリハでは
思うように音が出ず
表現力もイマイチだし
正直めちゃくちゃ不安で
本番もすごく緊張しました!
先生にも、表現力!と
渇を入れていただいたので(笑)
本番はモーツァルトを全力で
出しきりました!
難しかったですが
とっても楽しかったです。