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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

コンサート「冬眠前の大暴れ!」明日!

2015-11-15 00:04:40 | 活動報告
大学は学園祭がまっただ中。
雨が降る中でも来場者は絶えず盛況でした
延ゼミ生は殊さら食べ物を売っている姿が多く見かけられました。
ゼミ生のつくっている店の油そばを買おうとしたところ、
他のゼミ生に連行され他の店注1の豚汁を買うことになったり、
いつも長蛇の列で繁盛しすぎのゼミ生の店注2では、
結局並んでいる時間が惜しまれ買えずじまいに…。
そこで声の良過ぎる呼び込み注3に誘われ「肉のマキマサ」で、
鶏肉の焼肉(柚胡椒味)を買いました
注1ラッパ会 注2電オル4年 注3倉内健人さん

そんな中でも明日のコンサートの準備をする、
ちょっと変な感じになりながら、
プログラムの印刷は完了しました

昔であればコンサートの本番前日に模擬店やるって、
有り得なかったようなことですが、今は普通。
模擬店はヘタにバイトするよりも全々儲かるのです



さて、そうは言っても「冬眠前の大暴れ!」
聴きどころをご紹介

まず、「パンデモニウム」という珍しいタイトルの曲です。
マリンバはお馴染み宇田川麻衣と、
ピアノコンポジションコースの学生としては、
バルトークのピアノ協奏曲のソリストに選ばれ、
かたや学園祭では入場者数調査のスタッフのエンドゥこと、
遠藤龍軌がお贈りするタンゴなのです
最近特にノリノリのエンドゥをどうセーブして、
マリンバの味を全面に押し出すかと言う状況の宇田川さん、
マリンバピアノの様相を呈してきました



もう1曲は、このジャンルを超えたコンサートで、
まさに唯一と言っていいクラシックの王道、
ブラームスのピアノソナタ第1番より第1楽章を演奏する有泉香里。
このマイクと照明がつきもののビッグマウスで、
どのようなブラームスになるのか…。
マイクを通したブラームスのピアノソナタから、
何か新たな発見が見出されかもしれません