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日登美美術館

2010-11-21 23:53:42 | アート・文化

Imgp2318 近江富士なんですと!このお山!(三上山)

なんとも・・・のどかな近江行・・・

お山までもが・・・ほのぼの感にあふれ・・・

雲ひとつない快晴の下・・・昨日・・・

滋賀県「日登美美術館」「永源寺」「近江八幡」を目指し、車を走らせてもらった・・・(でしたが・・・結果は・・・苦笑)

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ああ光がまぶしい!ぽかぽか陽気の近江です~~!少しの渋滞をくぐり抜け、我が家から約2時間で日登美美術館にとうちゃく~~~♪

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アポロ像 16世紀 イタリア

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カエル殿・・・16世紀 インドネシア ドンソンより

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Imgp2355そして・・・やけに可愛い「青いカバ」エジプトより

紀元前2000~1800年

エジプトの王様たちが「カバ狩り」を楽しんだと・・・書かれています・・・

この方たちにごあいさつして・・・いよいよの目的・・・

日登美美術館

「バーナード・リーチ」コレクションへImgp2386

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生命の樹Imgp2402

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英国で美術を学んだリーチ(1887-1979)が幼少の頃過ごした日本で、エッチングを教え伝えようとしたが、茶会で楽焼きに魅了され陶芸を生涯の糧としたことは、リーチ自身のみならず、日本の陶芸の将来に大きな影響を及ぼしました。

リーチは洋の東西を問わず、真美は自我を超えた無我の世界にあると感じ、晩年禅宗の円の思想にその原点を見出したのです。

リーチ曰く「形は造られるものではなく、生まれるものだ」

日登美美術館より。

美しさに包みこまれました・・・優しさに包みこまれました・・・

穏やかな午後のひと時・・・

バーナード・リーチコレクションを存分に愉しみ帰宅の途につく。

日登美美術館 

滋賀県神崎郡永源寺町山上2083

八日市インターより車で約15分

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2 コメント

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三上山、学生の頃琵琶湖方面に行くときはおおきな... (しぇる)
2010-11-24 23:00:52
三上山、学生の頃琵琶湖方面に行くときはおおきなランドマークとして親しんでいました。登ったこともあるんですよ。
リーチは日本の民藝運動とも深く関わっていたので興味あるのです。でもちょっと遠いな~、この美術館。
阪急の高架下骨董のまちに、いいなあ、と思っている骨董屋さんがあるのですが、名前が「りーち・あーと」。
置いてある本が民藝系のが多くて、ああ、バーナード・リーチのりーちなのか、とやっと気付きました。
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しぇるさま (nnya)
2010-11-25 16:17:47
しぇるさま

ほんまに!ちょっと遠いですね~~!
でも・・・コレクションは壮大でしたし、この日、リーチコレクターの図師氏と親交のあったお方ともお話が出来、本当に素晴らしい心眼をお持ちの日登美美術館の館長さん(図師さん)だったのだと感動でした。

骨董屋さんも・・・きっとリーチへの思いからですね!

三上山・・・あの美しい山のライン・・・近江にあって「ぴたり」ですね。
お山の上から見下ろす景色も美しいのでしょうね~~!
近江の里になかなか行けないのですが・・・

この日が機になってくれると嬉しいのです!

近江行き♪とりあえず・・・近々再度・・車で連れて行ってもらえる確約を・・・
夫にとりつけました。笑





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