なんとも・・・のどかな近江行・・・
お山までもが・・・ほのぼの感にあふれ・・・
雲ひとつない快晴の下・・・昨日・・・
滋賀県「日登美美術館」「永源寺」「近江八幡」を目指し、車を走らせてもらった・・・(でしたが・・・結果は・・・苦笑)
ああ光がまぶしい!ぽかぽか陽気の近江です~~!少しの渋滞をくぐり抜け、我が家から約2時間で日登美美術館にとうちゃく~~~♪
アポロ像 16世紀 イタリア
カエル殿・・・16世紀 インドネシア ドンソンより
紀元前2000~1800年
エジプトの王様たちが「カバ狩り」を楽しんだと・・・書かれています・・・
この方たちにごあいさつして・・・いよいよの目的・・・
日登美美術館
英国で美術を学んだリーチ(1887-1979)が幼少の頃過ごした日本で、エッチングを教え伝えようとしたが、茶会で楽焼きに魅了され陶芸を生涯の糧としたことは、リーチ自身のみならず、日本の陶芸の将来に大きな影響を及ぼしました。
リーチは洋の東西を問わず、真美は自我を超えた無我の世界にあると感じ、晩年禅宗の円の思想にその原点を見出したのです。
リーチ曰く「形は造られるものではなく、生まれるものだ」
日登美美術館より。
美しさに包みこまれました・・・優しさに包みこまれました・・・
穏やかな午後のひと時・・・
バーナード・リーチコレクションを存分に愉しみ帰宅の途につく。
日登美美術館
滋賀県神崎郡永源寺町山上2083
八日市インターより車で約15分
リーチは日本の民藝運動とも深く関わっていたので興味あるのです。でもちょっと遠いな~、この美術館。
阪急の高架下骨董のまちに、いいなあ、と思っている骨董屋さんがあるのですが、名前が「りーち・あーと」。
置いてある本が民藝系のが多くて、ああ、バーナード・リーチのりーちなのか、とやっと気付きました。
ほんまに!ちょっと遠いですね~~!
でも・・・コレクションは壮大でしたし、この日、リーチコレクターの図師氏と親交のあったお方ともお話が出来、本当に素晴らしい心眼をお持ちの日登美美術館の館長さん(図師さん)だったのだと感動でした。
骨董屋さんも・・・きっとリーチへの思いからですね!
三上山・・・あの美しい山のライン・・・近江にあって「ぴたり」ですね。
お山の上から見下ろす景色も美しいのでしょうね~~!
近江の里になかなか行けないのですが・・・
この日が機になってくれると嬉しいのです!
近江行き♪とりあえず・・・近々再度・・車で連れて行ってもらえる確約を・・・
夫にとりつけました。笑