この夏。ちょっと古いフランスのモチーフつなぎをアンティークマーケットで見つけていた。
糸の風合いがとても愛らしいの。こういう肌触りの糸。いいなあ。
上の写真の下のがフランス(で見つけられたらしい・・・)のモチーフ。上のは数を拾いあげて私が編んだモチーフ。
モチーフは物凄く可愛い。
一本の糸を編みあげることでこんなに可愛いモチーフになるのだ。
シンプルな編み目のつながりが、こんなに可愛いモチーフになっていくことが愉しくてたまらない。
ただ・・・編み上がり感が。やっぱりね・・・モチーフ繋げてみたけど。ん〜〜何か違うなあ。。。
素材が違うから仕方ない。
今回編んだ糸。オリムパス エミーグランデ804番 レース針4号使用。
で!ごそごそと、引き出しの中をもう一度糸探し。
うんと前にコロニアルノットステッチでキャンドルウィックを刺した糸を見つけ出した。
編み糸ではないけど編めなくもなさそうな糸だ。
キャンドルウィック。昔はキャンドルウィックの作品はローソク芯糸で刺したらしい。
今はキャンドルウィック用の糸として売られている。
編んでみることにする。素朴な糸。
レース編み。いわゆるレース糸。
品質が良いのだろう。糸の撚り方も品質の良さに相まるのだろう。現代の糸全般。
日本の糸は撚りがしっかりとしていて、編みやすいのだけれど、
簡単に手に入るレース糸のどれもに美しい光沢感がありすぎて!ヘナヘナしてる糸でも光沢があるのだ。
レース編みの仕上がりに
こんなに光沢感って、、必要かなあと思うのだわ。
マットな仕上がりの、引きの強さのある糸が欲しい!
遠い昔。叔母が編んでくれたドイリー。数点今も、大切にしている。
今以て美しく風合いを保っている当時のレース糸は今様のものより僅かマットな糸の質感で。
糸がもの凄く堅牢に作られている感じなのです。
糸業界。。。そんな大昔には、もう。。。戻らないですわね。
さ。キャンドルウィック糸が見つかった事だし、あと3モチーフくらいは編めるかな?
レース編み用の糸にこだわる事なく糸探し。
味わいのある糸を探し出す。楽しく編むための第一歩!やっぱり素材だ!
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ドログリーにあったコットン100%の糸で!(フランス)ざくざくポットホルダーを編んでいた!
質感は近いぞ!もっと細い糸!探せばあるな!素材に助けてもらうぞ~~~~!