娘から簡単なのでいいから、母子手帳ケースを作って欲しいと頼まれた。
パッチワークのは要らないと言われたので、渋めだけど可愛いヴィンテージ布に接着キルト綿を重ねミシンでキルティング。
ケース外側となる部分の布を仕立ててから、内側のポケット部分と縫い合わせた。
ファスナー付きのポケットが一箇所。あとは内向きのポケットを3箇所。
大きめのスナップを同布で包んで留め具にした。
ポケット布は布を折りたたんで組み合わせ仕立てたので、接着芯を貼らなくてもいいかなと、貼らなかったのだけど、
接着芯は、貼るべきだった。
手に馴染む感じの母子手帳ケースには出来上がったのだけど、もう一歩しゃんとした仕上がりには要接着芯です!
ということで・・・もう二つ三つ作ってみることにする。
お気に入りの布に接着キルト芯を貼り、ミシンキルティングを施せば、一枚布が、キルティングの力で、
それなりのマテリアルになれるのです!
母子手帳ケースだけでいいよって言ってた娘に昭和レトロな生地があるから~~~って!
よだれが結構出るという栞に「シンプルなスタイ」を数枚縫ってみる。
菫も杏もスタイを使わなくて来たから、たくさん可愛いのを持っているらしかったけど、作ってみたい思いにかられて縫ってしまった。
リス?かな、ネル地のにはピンクのリックラックテープを付けて、普通に可愛いベビースタイとなった。
最近のベビー用品。デザイン性の高い可愛いものが溢れているけれどこういうシンプルなのも使ってくださいな。
栞にサイズはぴったりでした。
丈夫さも・・・それだけは太鼓判押しときます~~~~!笑