ノルウェー伝統刺繍 ハーダンガー刺繍(16世紀ごろ、イタリアで発達したドロンワークが、宣教師や商人によってノルウェーのハルダンゲル地方に伝わり独自に育まれた刺繍の手法)
初心者の私は「小さいドイリー」を作ります。
お裁縫箪笥に眠っていた「この布」↑ 縦糸と横糸が均等に折られた平織り布でした。
(私が思うところ)クロスステッチには布目(一センチ角に7目×7目)が大きく、何のための布を私は買ってしまったのかと眺めていたのですが・・・
どうもこの布「コングレス」と呼ばれる、ハーダンガー刺繍に向いた布だとわかったのです。
そっか~~!!なら♪ちょっとだけやってみる?!
ということで・・・ちょこっと「ハーダンガー」トライです♪
初心者向けデザイン・・・ボタンホール・ステッチ、サテン・ステッチ、アイレット・ステッチを布目に沿って刺します。意外とストレス要らずで・・・針は静かに進みます・・・
一刺し一刺し・・・丁寧に・・・
そして織り糸をカットし一本ずつ抜いて行くのですが・・・
ここで切り間違えると一気にトーンダウンです!落ち着いて!
ただ・・・どうにもうまく織り糸をステッチ際でカット出来ない・・・私。
ソリ刃の刺繍用ハサミ使用でも・・・なかなかうまく際まで切りこめなくて・・・ちょっと不満足な出来上がりに・・・
今後の課題・・・やっぱりカットワークだわ・・・涙
ということでしたが・・・「記念すべき(笑)ハーダンガー刺繍ドイリー」 一つ目なんとか出来上がる♪
白糸刺繍・・・色がない世界に浮き上がるシンプルで素朴な美しい陰影こそが魅力の一つなのですね。
カットしたところを埋める「ノルべジアンダーン・ステッチ」は、ほ~~んとに布を紡いでいるように愉しい時間でした♪ 素朴なステッチなのにと~~っても面白い♪
ダブリンと呼ばれる麻布で作れば、もっともっと繊細な仕上がりになりそう!
エレガントです。でも難しそう!
素敵な作品がいっぱいなんです。詳しい作り方もね。この本に。
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ピカピカで美味しい金柑です!全身あま~~いの♪(笑) ビタミンCが、た~~っぷりですね♪
シーズンはもう終わりかな?
宮崎産 金柑「たまたま」。