昨夜、ようやく、先週録画していたNHK土曜ドラマ「ディロン~運命の犬」の一回目を見る。前回の土曜ドラマ「マチベン」も興味深く見ていた。次回作の予告を何気に目にして、ああ・・犬が出てくる・・かわいい・・くらいにしかその時は。ストーリーを知らなくて。
テーマはセラピードッグとして社会に関わっていく’ディロン’と主人公’まりさん’の話。
一回目では人間の身勝手さから巻き起こる・・・ことに翻弄される’ディロン’が、(いろいろと描かれていくのでしょうね・・・これから・・・)ディロンの人生?犬生?の明暗を分ける事になる樋口可南子さん演じる’まりさん’と出会うところからスタート。これからも多難を極めそうだけど、多分、いえ・・’ディロン’よかったね!って言える日が近そうで実は少し安心してしまっているのです・・・ディロンが笑っていたし!ほんとです!今後の展開にはもちろん目が離せないですけど!
動物たちとのふれあいの中から・・・種々様々な病を抱えた人、病との闘いの時間が少しでも変わり得るなにかしらの力が動く・・・セラピー犬、猫・・・たちの’ちから’うちの’もも’にも何か出来ないかなあ・・・と思ってみるけど人見知り激しいし。無理やろねえ・・・
NHKの昨今の不祥事や受信料問題は複雑ですが、基本的に私はNHK好き。エンタープライズ、エンタープライズ21制作の番組。特に好きです。
あわせて、夕方のニュース番組で、犬猫、ペットの身体に埋め込んで行方不明になった時等、個体認証に効果的とされる小さなICチップの話題が取り上げられていた。(上記の’ディロン’も保健所送りになっているところを保護されて・・・)
欧米では義務付けに近い国も多々あるようですが、日本ではまだまだの認識だと。ところが、迷い犬、猫対策として早急に実施が望まれることになるのだと。それは制令?法令?が近く変わり、警察署でこれまで2週間ほどは預かる事ができた迷い犬等を保護できなくなり、ダイレクトに保健所送りに・・・受け入れ態勢がそのままであれば、(保健所のキャパが変わらなければ)当然ながらに、数が増え、保護できる期間が短くなってしまう。命の時間がこれまで以上に制限されてしまうということらしいです。早く見つけてもらえる対策が必要になるとのことでした。
迷い犬等に関しての解決策につながる事はとても大事なことです。でも、単に人間の身勝手から飼えなくなったからと生きている命を保健所に連れてくる、あるいは・・目に付かないところに捨てるという、あまりにもひどい、そういう飼い主を制限できる事に結果つながると思えます。
ペットブームに巻き込まれるように生き物を選ぶのでなく・・・飼える環境かどうかを判断して、ただかわいいからとか、子供が欲しがるからとかでなく、最終的には飼い主になる大人が責任を負えないのであれば絶対に飼わないでいて欲しいと思います。どんな事があっても最後まで一緒に暮らして欲しい。不幸な命をうまないために。
ICチップの埋め込み・・・その後が気になります。
今朝、わたしの子供?作品が帰ってきました。どこまで行ってたの?札幌から大阪まで~~!出不精な私と大違い!笑!ももちゃん来てから、よっぽど行きたいところでないと、旅しなくなりました。
昨年9月の池袋西武から始まり、先月のJR名古屋高島屋まで、「私の針仕事展2005」に展示いただいてました!おかえりなさい!