金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

あれから丁度、一か月が、経ちました

2018-09-17 14:27:51 | 日記
去る8月17日のあのすさまじい事故から、今日で一か月。

長いようで短く、短いようで長い日々。

身体に残る夫の傷は癒えてきましたが、骨折と、頸の捻挫は、まだ痛みも、重苦しさも残ってるようです。

でも、ものすごく強い痛み止めも使用もなく、普通の痛み止めも市販には無い単位の量の処方でしたが、それも2錠から1錠になり、時には飲まないで済むときも出てきました。

湿布も、皮膚が見えないほど貼っていたけど、今は、局部的に貼るようにして、皮膚が炎症を起こさない程度で済むようになって来ています。

やはり時間薬なのでしょう。

保険屋さんとやり取りした、車の交渉も、ナントカこちらの希望で折り合いがつきましたが・・・というより、少ないのです・・本当に、乗りだし値段には同じ車を買うにしても、足りないのですが、保険屋さんの持ってる、余裕部分一杯で、あちらも、こちらも納得となりました。

私、粘りました!

かなり値段を上げては来ていたけど、それでも、納得のいかない私は、色々と諸事情を説明して、これならばいいですよ・・という額を言って見ました。

しばし、無言でしたが、あちらもこちらもいつまでもこのことで引っ張るわけにはいかない・・片づけたい思いはありますから・・・

「じゃぁ・・でも、それに消費税分は上乗せできませんよ!!」とぶっきらぼうに言われましたけど、まさかここまで出してくれるなら・・と

こちらも、了承しました。

それだって、全然足りないのですよ!

だって、本来なら次の車の購入予定は、少なくとも4年から5年先だったのですから、今度買う車は、最低8年は乗れないと・・と・・となりますからね。

新車に近くなりますよねぇ・・・そんなお金!! 今すぐ出せますかいな!!

・・で、頼んである車やさんに連絡して探してくれましたが、やはり希望の車には値段が高すぎて・・と・・また次回まで保留となりました。

その間には、保険会社で手配してくれてたレンタカーも期限が来て、返すことになります。

全くねぇ・・なにもかも番狂わせ状態の中・・・トイレの修繕は済んだけど・・・10万円以下だったけど・・見た値段は本体価格で・・ほんの20分の取り換え工事に、工賃8000円、壊れた古いのを捨てる料金、1500円。それにも消費税がかかり・・・はぁ~~~^^;

出るときは出る!

出せるから出す!! 

なんてカッコいいこと言ってられませんわ・・・でも、ちゃんとお支払しましたよ・・でね・・一万円札をしっかり並べて、おつり、、、となったら、本当は3500円のおつりだったんだけど、彼・・工事店主さんね・・5000円しか持ってなくて・・・で・・1500円おまけしてくれました♪♪

やった~~~!!

わずかでも、おまけは嬉しい~~~~^0^♪

山の畑を荒らす輩も、今のところ出てないようで、かぼちゃ、うらなりカモしれないけど、安泰。

でも、雑草が山と高くなり・・いかに手入れが行き届いてないか・・

庭の芝生も、庭なのか・・野原なのか・・で・・私、頑張りました!

電動草刈り機で、芝刈り(以前はしていたのですが、夫がサイクルエンジンので刈ってくれるようになって助かっていたのですけど・・) しましたよ♪

ねっ、 スッキリポンになったでしょ?

裏庭には、ちゃんと季節忘れず、彼岸花が咲きだしています


涼しい時に働けるから良かったのですが、夫が動けずリビングにいると、やはり色々と私自身が制約される者です。

決して口うるさくないし、なんでも食べてくれるし、面倒は特にないのですが、でも、決して調子が良いわけではない人が、動くしか能がない人が、終日、テレビか寝るかしてないと・・ね・・気を遣うし、どこか痛い?なんて心も休まらない日々でした。

今、夜はたまに痛み止めを飲まない日に、少しだけ晩酌をするようにしました♪

もちろん、私はお付き合いしてますよ♪  最初は私の方が多かったけど・・ヤツめ・・・お替りするようになった♪
それだけ元気になってきたのですね・・・ありがたいことです・・でも・・油断はできません。

10日ほど前、また加害者の両親が、手土産を持って見えました。

夫の、状態を話して、頸も強度の捻挫であることを話、少しほっとしたようでした。 やはり頚椎損傷を心配したようでしたので・・・

でもね・・

「交通事故ですから、後から何が出てくるかは分かりません・・が・・これは降ってわいた災難なんです・・もう、あまり 重くならないで、お嬢さんの身体や心の支えに重点を置いて下さいな・・」と申し上げました。

手土産も、立ってお断りしたのですが、これだけは・・ぜひ!というので・・受け取りましたけど・・。

今まで、本当に何のこともない日常が、不注意から、ものすごい非日常になってしまった!!

この恨み言・・相手に言っても始まりませんからね・・

そのお嬢さんも、その数日前に2度目の手術をしたとか・・・足です。 両足です。 まだ何回か手術を要するようです・・・。

これも悲劇です。

お母様が「娘に、お相手の方がね・・・良い方だったから・・・と・・伝えました・・・本当に申し訳ありません」
と何回も頭を下げ、その都度隣のご主人も、頭を下げ・・・

もし、私が同じ親の立場なら・・・と 切なくなりました。 

気持ちが暗くなると・・・金四郎の、モフモフが懐かしく、恋しくなります。

触りたいなぁ・・・と・・いう衝動に駆られます。

4

あどけないこの表情



川に入って一人涼んだあと、「金四郎~~」と呼ぶと、一目散に飛んできた様子



おばあちゃまの羽根布団が大好きで、見ると必ずちょんと乗って、のうのうとしていた・・おばあちゃまも金四郎だけには許していた掛布団の上。

楽しかった日々を甦らせて、慰めています。

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