虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

花粉症と依存症

2006年04月02日 | 
 目は大切に、というお話。
 最近涙が止まらず、日常生活に支障をきたしていました。化粧がまともに出来ない!花粉症かとばかり思っていたのですが、それもあるけれど目の使いすぎによる疲労が主原因だと、お医者さんに言われてしまいました。頭痛も目からのものだそうです。
 思い当たることは
「ドラクエ7のレベル上げのための夜更かし」
 数年前にドラクエをやったときはコンプリート前にソフトが行方不明になってしまい、今回改めて「更なる異世界」までちゃんとクリアしようと、ドラクエ必須のレベル上げのためにメタルキングを求めて世界をさまよっていました。くら~い部屋で、コントローラー握り締めてコックリ、なんて。小学生か、お前は。
 「3日くらいは、見つめるのは動かないものだけにしときなさい。なるべく遠くを見なさい」というアドバイスでした。
 そんなわけで、新作DVDもあさらず、図書館にも行かず、「快傑ズバット4」ハイライトだけピックアップして見て、ジェーン・オースティンを読んで、強風の中お散歩に行くという、いつもとまったく違うすごし方をしました。
 それで目の痛みと涙は少し良くなったのですが、映画見られないとイライラします。

 …本当に依存症っぽくなってきました。
 しかし、BSの3日からの「コンバット」放送をしっかり見るために、他のことは多少我慢します。ああ、早く別のお話のサンダース軍曹やヘンリー少尉に会いたいっ!

「快傑ズバット4」
 この中で大うけに受けていたのが「瞼の母」なんと、さすらいの探偵早川健に生き別れの母が!! 早川健のうきうき・がっくりの演技の振幅の大きさが大当たりでした。妹役のぽちゃぽちゃした女の子を見て、「昔はタレント志望でもやせなくてよかったのか」などという発言が出たり、見るところもそれぞれでしたが、最近では決めゼリフのポーズを、ラジオ体操のようにテレビの前で揃ってやっています。家族の半分が「男は一人で行くものさ~~」とつい歌ってます。全部見終わるのが楽しみのような、悲しいような… 後二巻…

「自負と偏見」ジェーン・オースティン著
 「世界が狭い」というのは、小説を批判する時によく使われる言葉で、確かにそういう意味でつまんない小説も存在しているのだけれど、この小説は3、4軒の家族の様相・交渉が描かれているだけなのに、見事にその社会の価値体系をその中に浮かび上がらせている。お見事であります。これを読むと歴史の復習をしたくなります。実際に少し歴史の勉強をしてから感想書くことにします。

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2 コメント

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お元気されてますか? (satoshi)
2006-04-04 23:43:54
お話しましょう・BBSにしばらくningyoさんの顔が見えない!

どうされたのかな?

今回は珍しくクイズにもだし、うーん?

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すいません (ningyo)
2006-04-05 22:44:52
休肝日ならぬ、休眼日を3日ほどいただいていました。

目が危機的状況になっていました。

でもゲームが原因なんて

わははは・・・わらってごまかすしかないです。

もうちょっとしたら再会します。
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