虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
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ロバート・ワイズ監督訃報、ロビンソンの家、インファナル・アフェア、電流計

2005年09月15日 | 日記・雑記
 今日のニュースで一番はやはりワイズ監督の訃報。「サウンド・オブ・ミュージック」「ウェストサイド・ストーリー」の監督、という記事が多かったが、ワイズ監督は、ミュージカルの出来も最高な、守備範囲の広い素晴らしい監督だった。ワイズ監督作品では「深く静に潜航せよ」「アンドロメダ…」「地球の静止する日」「砲艦サンパブロ」なども絶対忘れてはいけないラインナップである。
 今までの活躍と成果に心からお礼を申し上げ、ご冥福を祈ります。

 もう一つニュースから。
 デフォーの「ロビンソン・クルーソー」のモデルになった漂流者セルカークの小屋跡が発見されたらしい。現地へ行けるわけじゃないけどサバイバルものファンとしては心が躍る。別にだから何だということは何も無いが。
 エキサイト記事

 昨日は「インファナル・アフェア」を見ていたのだが、「チョコレート工場」のジョニー・デップはファンだけど、けっこう冷静に見られた私なのに、最近トニー・レオンを冷静に見られないなあ~と実感。あの薄汚れてなお不潔感でなく悲壮感でもなく、哀愁を湛えているトニーを、ただ見つめたいと思ってしまう私。トニー・レオンの映画は、特に時代劇じゃないのは、しばらくの間こっそり見ることにしよう。

 電流計って、一般家庭に普通においてないのでしょうか?うちでは電池は電流計で残りを確かめて、それから捨てるなりあまり強力でなくても済むもの用にとって置いたりを決めているので、みんな使ってます。電気設備の修理の人がちょっと足りないものがあると買って来たのが簡易型の電流計。びっくりして我が家のいつからあるのか既に不明な普通の電流計を出したらがっかりしてました。
 そのほか、友達がうちに来て「こんなものがある」と驚くのが、理科年表とハンダゴテ。お宅にはありません?