「下まで降りたら、再び上昇して、元の容器に戻る」という無限ループの仕組みは、
教室内でさまざまな方法で探求されています。(手動アリですが……。)
天井からぶらさげている100円ショップのバンジーコイルが大人気 1
天井からぶらさげている100円ショップのバンジーコイルが大人気 2
の記事で紹介しているバンジーコイルが、この無限ループ遊びで活躍しています。
中身をひっくり返すことができるブロックのパーツ(紙コップとストローで同様のしかけは
簡単にできます)に金貨を入れます。
一方に傾けると、金貨がバラバラと下に落ちて、
紙コップに入ります。
紙コップに入らずこぼれ落ちる金貨は、
手前に作った移動する容器に入ります。
紙コップの先には天井から吊らしてあるバンジーコイルがついているので、
ブロックの引っ掛けをはずすと、自動的に上に上がって、
元のひっくり返る容器に金貨を移すことができます。
天井から吊っているバンジーコイル(家庭では、家具の取っ手などから吊ることができます)の先に
紙コップをつけて、ブロックに引っ掛けています。
ひっくり返す容器をもう一方に傾けると、
だんだん金貨が落ちて行って、列車の荷物入れに入る仕掛けになっています。
バンジーコイルのコップから横位置のエレベーターに移動させた
金貨は、巻き上げを回すと上にあがっていきます。
エレベーターの先には、クレーンで吊った容器が待機中。
金貨を移動させると、クレーンが90度回転して、元の
ひっくり返す容器に戻るしくみになっています。