暇に飽かせてアマゾンの『パディントン』という映画を観た。たくさんの人々がこの映画を随分前にすでに観ていて、何を今さらと言われるのを承知で今日は取り上げてみた。「面白い!」というのが僕の反応。イギリスのロンドンという現実の世界で漫画のキャラの子グマが泥棒と闘いながら活躍する物語である。人間とアニメの子グマが同時に登場して画面を動き回るのである。これをAR(augmented realityオ-グメンテッド・リアリティ 拡大現実)と呼ぶらしい。子グマの目の動きや表情が拡大現実を忘れさせるほどの出来栄えである。
最近はVR(仮想現実)だのARなどと一般の人には解りにくい英語の略語が頻繁に登場する。自慢するつもりではないけれど、僕は英語の勉強に相当数の時間を費やして生きてきたのでスペルが解れば何とか大体の意味が解る積りである。それでも僕の手帳には、最近使われる英語の略語がたくさんメモされていて場合によっては時々確認の作業が必要だ。
退職して、しかも高齢者の領域に入って自分の自由時間をもてるようになった今、お昼のBSプレミアムの映画をTVで楽しむことが日課の一つになった。プレミアムでは若い頃に憧れたアメリカの西部劇、そしてアマゾンでは最近のアメリカ映画ばかりを選んで楽しんでいる。昔の映画はのんびりと物語は進行して大体がハッピーエンドである。映画のラストシーンに精神的落ち着きがあるのである。『パディントン』はまさにこの分類に入っていてクマのパディントンとおばさんとの再会など子グマの望みが実現して何とも言えない安心感を味わった。社会のニーズの変化と共に映画も変わる。そこでチョット立ち止まって映画好きの高齢者として一考。
最近の映画は物語の展開が素早くて、おまけに複雑な筋書きが多くて、僕は歳をとったのだろうか、一度見ただけでは理解できないものが多い。登場人物があまりにも複雑に絡み合っていて途中で見失ってしまうことが度々あるのだ。現代社会で生き残れる者は強い人でも賢い人でもない。変化出来る者である、誰かが言った…。う~ン…ダーウィンの進化論?
最近はVR(仮想現実)だのARなどと一般の人には解りにくい英語の略語が頻繁に登場する。自慢するつもりではないけれど、僕は英語の勉強に相当数の時間を費やして生きてきたのでスペルが解れば何とか大体の意味が解る積りである。それでも僕の手帳には、最近使われる英語の略語がたくさんメモされていて場合によっては時々確認の作業が必要だ。
退職して、しかも高齢者の領域に入って自分の自由時間をもてるようになった今、お昼のBSプレミアムの映画をTVで楽しむことが日課の一つになった。プレミアムでは若い頃に憧れたアメリカの西部劇、そしてアマゾンでは最近のアメリカ映画ばかりを選んで楽しんでいる。昔の映画はのんびりと物語は進行して大体がハッピーエンドである。映画のラストシーンに精神的落ち着きがあるのである。『パディントン』はまさにこの分類に入っていてクマのパディントンとおばさんとの再会など子グマの望みが実現して何とも言えない安心感を味わった。社会のニーズの変化と共に映画も変わる。そこでチョット立ち止まって映画好きの高齢者として一考。
最近の映画は物語の展開が素早くて、おまけに複雑な筋書きが多くて、僕は歳をとったのだろうか、一度見ただけでは理解できないものが多い。登場人物があまりにも複雑に絡み合っていて途中で見失ってしまうことが度々あるのだ。現代社会で生き残れる者は強い人でも賢い人でもない。変化出来る者である、誰かが言った…。う~ン…ダーウィンの進化論?