学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

目覚めの良い朝は…

2019-07-19 20:25:02 | 日記
いろんな英語を日本語に訳す作業は何十年もやって来た。それでも工夫が必要な日本語に訳しにくい英語というものがある。例えば次のプラス思考の一文。誰か有名な人が言った言葉ではない。昔、積極思考の表現を調べていた時にネットで拾った英文だと思う。英語に興味のある人はもっといい和訳に挑戦してほしい。
Each new day is a do-over –a chance to do things differently.
(毎日はやり直しの出来る新しい日――物事のやり方を変えるチャンスである)

最近は庭の木のクマゼミの合唱で目覚める日が多くなった。アブラゼミをほとんど見なくなったのは気候の変化や生態系の変化などが影響していると新聞に書かれていた。
さて、そんな夏の朝、目覚めてベッドから出る時に“さぁ今日は新しい一日”という感覚を味わう時は、元気で‘やる気’がどこかにみなぎっている最高の出だしの日になる。ぼくはこの感覚を体調の目安にもしている。どんな小さなことでもよい、いつもとは違う何かをやってみると残りの一日が全く違ってくることに気付くのである。違うことをするというのは実際の行動を変えるという意味だけではない。違う角度でものを見たり、考え方を別の方向から見直すなどと様々な分野での変化を意味しているのである。自分自身ですら第三者的な目で見てみると新しい発見や心の整理と結びつくことがあってうれしい。
僕の毎日はコーヒのブラックと言ってもアメリカンだから苦くて濃いコーヒではない。それから新聞を読まないと一日が始まらない。ま、僕のここまでの習慣の繰り返しは良しとして、その後は時間があれば目をつむって心に残った新聞記事の復習や自分のその日の予定などを考えてみる。眠くなってウトウトしてしまうこともあるけれど、不思議と心の平穏さを味わうことができるのはうれしい。朝の目覚めは一日を変えると言っても過言ではない。

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