どこ吹く風

旅のことを主に書く。

旅行記いまだ離陸せず

2006年07月25日 06時28分02秒 | モンブラン
 「カバンを持った女」は写真を見ると、「カバンに腰掛けた女」にしたほうが良さそうだ。
イチバン最初に見た時の印象は、「ベンチに腰掛ける女」だった。カバンは傍らに有ったような記憶がある、カバンに腰掛けているとは気付かなかった。
田舎の駅に佇む女、若い娘さんかもしれないが・・・スーツケースに腰掛けて汽車を待っている光景はインパクトを持って私の胸に残った。

 何故あの駅に設置されているのか、目的は何かなど詮索してもしょうがない事が気になる。もちろん遊び心だろうが嬉しい事をする人がいるものだ。作者とそれを考えた人に拍手を贈ります。
この次という機会があれば、隣のスーツケースに一緒に座って写真に納まれるよう日程を組みます。

 さて次に進もうとするがアタマが空白状態にあるため進みません。それでもメモ帳から行った場所とそこまでの大まかな時間、ホテルの名前宿泊料などを一覧表に纏めた。Excelなのでこの場にどういう形で載せればいいのか分かりません。
ちなみにスイスでの15泊に、1113chf一泊中74.3フラン掛かっています。予定通りの金額です。中には1泊147フランの高級山岳ホテルにも泊まったし、二段ベッドの大部屋にも泊まった平均金額なので全体としては妥当な金額でしょう。

 朝食は原則手して付いている、山岳ホテルとなっているところは夕食も付いていた。
都市部は出来るだけ泊まらないようにしたが、翌日の旅程を考えて交通の要所の数箇所泊まった。便利さと安さを念頭に選び、地方都市のルチェルンと片田舎のマルティニ、峠巡りの出発地マイリンゲン、サンモリッツは駅前にした。★二つ程度の設備だがあんなものでしょう。

 交通費、観光地でのロープウェイ料金は1169.4chf支払っている。行く先々で乗れるロープウェイやケーブルカーなどは殆んど乗ったのでのこの料金になってしまった。でもそれだけ見応えのある景色を堪能したのでしょうがないというところでしょう。
ざ~っと考えて、スイス滞在は1日1万5千円は掛かるという感じです。
これから日を追って順に書いていきます。

ちょっとイロイロありまして未だ気分が乗りません、問題解決後に書き始める予定です。