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どこ吹く風

旅のことを主に書く。

タイへ

2007年08月03日 17時02分51秒 | 中国研修旅行
 十数年前我がウチナー島から直接海外へ飛ぶ便は中華航空で台北へ、JALの香港便それにコンチネンタル航空のグァム行きであった。ノース・ウェスト航空のマニラ便は未だ残っていたかもしれない。海外旅行とは縁がなかった所為もあり記憶に残っていない。

 タイへは台湾で乗り換えしたが、1時間ほどの待ち合わせなのでさほど苦にはならなかった。待合所に置かれているパンフレットを見ているうちに時間が来た。
タイに着いたときの印象は暑いことだった。飛行機から出るとム~ッとした空気が身体全体を包んだのが分かるほどだった。
迎えの車ーワンボックスカーに4名だけのツアーなのでゆとりがある。ーでバンコク市内に向かった。いかにも南国の風景だがマニラとは違う。

 本通に裏通りとホテルに向かっている時象が歩いているのに出会った。街の中というのにノッソリ歩く姿は一種の感動的シーンだった、そして何よりもビックリしたのは象の大きさ、ワンボックスカーよりはるかに高い、窓からは腹しか見えない感じだ。いや~真っ初めにビックリさせられました。

 暑さと象、タイでまず衝撃を受けた出来事でした。ガイドと運転手が付いているがたった4名の個人旅行なので案内する方もラクだろう。
バンコクは川が多い、広い川も狭い川も水が汚い。ドブ川に見える、臭いまでしそうな川で子供たちが水遊びをしている。飛び込んだり水掛遊びをしている、病原菌がウヨウヨしているだろうに何とも無いのだろうか。慣れとは恐ろしい。

 夕食は迎えに来たガイドに案内されて外で食べた。スケジュール表によれば中華料理となっている。タイまで来て中華料理は無いだろうと思ったが、何を食べたのか思い出せない。中華だったかどうかも覚えていない。

 時差は2時間だがたった2時間とはいえ身体は日本時間なので夜中に目が覚めてしまいベッドにジッとしているのが苦痛だった。同宿の人は知っているようで深い付き合いが無い人なので気を使った、それで時差の2時間分が余計に空虚な時間になってしまった。私が年上なので泰然としておけば主導権は私のほうにきただろうけど、彼は私をこの旅行に連れてきた方の執事的役割をしているのでやはり遠慮が出る。
しかし彼はおとなしいので二人の間はどっちつかずの中途半端な位置関係になってしまった。このような宙ぶらりんが旅行中続いた。

 1日目は到着して美味しい夕食をとっただけで終り、翌朝は早朝からベッドに縛り付けられている気分で明るくなるのを待った。

皇紀2594年

2007年07月20日 14時29分21秒 | 中国研修旅行
 今回の主目的である墓参りをした。
雰囲気、ロケーション、食事も素晴らしかった石原荘を出て高速道路を鹿児島市内へ向かう。雨が降り始めていたが途中で大雨になった、台風の影響が早くも出てきたのかと案じる。しかし走っているうちに小降りとなりその内にまるっきり雨が降った後が無い乾いた道になってしまった。先ほどの大雨はナンだったのだ。
雲が台風の同心円状に発生しているのだろうと先を急ぎ市内へのインターチェンジで降りた。

 墓へは市内から電車で行ったことはあるが逆方向から行ったことはないし、鹿児島市内を知っているわけでもないのでカーナビの指示通りに走る。すると墓は市内へ向かう道筋にあった。
お墓は団地となっており山(丘?)までも埋め尽くさんばかりに林立している。入口にあるお花屋さんにお墓の管理を頼んであるので、そこでお花と水を調達する。お墓は直ぐの所にある。お墓に供えられている花が新しいと思ったら13日、新暦でいえば盆の入りである。月遅れのお盆と旧盆しか頭に無い私はそれを思いつくのに暫らく時間が掛かった。

 この墓に来るのは3度目かな。石が組み合わされた小さな墓なので掃除も手間が掛からない。形ばかりの掃除をしてお花を替えて手を合わせる。何時頃お墓を造ったのか気になっていたが墓石の裏に紀元2594年と刻まれている、皇紀2600年が1940年だから1934年に造られたことになる。(計算は合っているかな。)
その頃は皇紀を使うのがフツーだったのか、それとも流行だったのか、はたまた尊皇思想の持ち主だたのかと思いをめぐらした。薩摩の郷士の出なのでそのような思想の持ち主だったのだろう、と思いながら近辺の墓標を見ていると皇紀で彫られているのが多々見られる。戦雲急を告げる時勢なので国民を引き締める風潮があったのだろう。つまり流行りだったと思われる。

 妻のご両親のおかげでこのような楽しい墓参ができることに感謝します。台風が接近しつつあるというのに雨も降らず、子供たちが墓参りし易いような天気にするのも生前の行ないが良かった証明です。

オリエンテーション

2007年07月19日 07時17分42秒 | 中国研修旅行
 鹿児島旅行中の坊津から指宿へ移動中に携帯鳴った。研修送り出しの責任者からで”予定していた説明会が台風のために流れて延期になった、水曜日なら出席できるか・・”との確認だった。水曜日の夜はダンス練習があるけどこの際中国優先なので出席すると返事した。

 「中国西安大学短期留学オリエンテーション」と銘打たれた説明会は琉大のゼミ室で行なわれた。会を取り仕切ったのは過去2回同じプログラムに参加された友好協会の代表者であった。みなさんは会とか中国語講座でお知り合いのようで私だけが浮いている感じだった。私が誰も知らないのでそのように感じただけかもしれない。
代表者はかつて大衆運動をリードした方なので気さくで頼り甲斐のある人だ。過去の経験を通した授業や生活、観光の話があった。

 この研修には協会が募集した10名と沖縄大学の学生8名の計18名が参加する。学生さんは単位取得があるのでマジメに学ぶでしょうが、老年組みは遊びが半分入っているので楽しむ方法が話題の中心になった。学生を引率する先生は中国の女性で私たちのメンドウも見てくださるので心強い。

 参加メンバーの顔を見て、また私も見られただろうけどどのような人だろうと興味が湧いてきた。中国語を学ぼうという人たちなのでフツーのオッサン・オバサンでは無いでしょう。何となく先生上がりに見える人が多いのも何となく納得できる。それに太極拳を長年やっている人もいる。それなりの中国観があるのだろう。
私はというと、これまでも書いたように中国各地を旅したい、特に九寨溝やチベットへ行く為のステップと思っている。妻を連れて個人旅行ができるように言葉と手段方法の知識を仕入れたい。

 次回は出発直前に結団式と壮行会を兼ねた集まりを中華レストラン、居酒屋(?)でやるとのこと。

九寨溝

2007年07月10日 09時36分51秒 | 中国研修旅行
 研修旅行についての電話が掛かってきて週末に顔合わせと内容説明の会合を持つとのこと。
しかし生憎明後日から墓参のために不在となる、飛び入りで参加申し込みをし初回の集まりに顔を出さないのは心苦しいけど一月前に決まっているので、事情を説明して了承を得た。

 日程や費用は送ってもらったものから変更があったようだが、2ヶ月先のことだから詳しくは聞かなかった。しかし意外な言葉が出た。
「九寨溝に行きたい希望を持っていましたよね。」
”はい”
「他の参加者からも希望が多くて、今日程調整中です。到着して数日後に九寨溝へ出発できるように現地と話しています。参加されますか?」
一応ハイと答えたが何か肩透かしを喰った感じだ。勉強だけではイヤと妻は離脱したし、私も自力で九寨溝旅行の手配が出来る程度の勉強をする覚悟を固めつつあった。そこへ研修をサボり旅行する話が初っ端に出てきた。
天邪鬼の本領発揮で
”いえ勉強を励みます。”なんて答えようかと一瞬考えた。(笑)

 もちろんオプションなので追加費用が掛かる、航空機利用なのでちょっとした金額になるだろう。美しい風景は何度見ても美しいだろうから、今回みなさんと行って妻とは来年にでも行こう。

 一本の電話を受けて頭の中の空想を廻らす部分が膨らみ始めた。西安の城壁、楼、楊貴妃に夕日に向かって延びる道、それに未だ見ぬ九寨溝・黄龍まだ続く。
エンドルフィンが滲み出てくる・・・

中国語講座

2007年07月01日 06時41分00秒 | 中国研修旅行
 近くの公民館で開かれている中国語講座を見学に行った。
会場へ行くと女性が席の準備をしているので見学したい旨を伝えると歓迎してくれた。いつも7~8名の参加で、人数が増えるのは講師謝礼も多くなるので好都合だとも話している。受講生もボチボチ集まり始めた、すると年配の方が私を見てどこかで会った事があると言う。私も見たことがある顔だ、思い出した一時期社交ダンスで一緒だった方だ。ダンスシューズを貰った方だった。

 講師の先生がお見えになったので、先ほどの女性が見学したいと告げると黒板に「見習」と書いたので見学のことと分かった。テキストを見せてもらったがレベルが高いようだ。どの程度ですかと問うと中級という。
時間になり始まった、最長老の方が自分のテキスト貸してくれた、ご本人はどうするのかと思ったら、別の本かノートを見ながら講義を受けている、筆写したのだろうか。

 先生の後に続いて読み、それを2回繰り返し次に一人びとりが朗読する。私の番になったので先生が”どうする?”という顔をしたので読み始めた。先ほど先生と一緒に読んだところだし、また数名の受講生の朗読の後なのでヒッカカイ ムッカカイしながらもナンとか読めた。

 当然分からない言葉もある、テキストはピンインと英語の訳文が付いているだけで日本語の解説が無い。中国で学ぶ外国人向けに書かれたテキストのようだ。みなさんは予習を済ませているようでその単元の意味も分かっているようだった。
私が会った事がある方に”中国語は2,3年やっているのですか。”と尋ねると、それどころではないと答えていた。中国語で先生に質問をしたり説明を求めていたので10年は続いているのだろう。
分厚い辞典やら参考書らしきものを持参していたのでバッチリ勉強している様子がすがうかがえた。

 テキストは半分ほど進んでいる、途中入会は付いて行くのがタイヘンだが、どっちみち知らない事を習うのだから初級だろが中級だろうが関係なくそこで勉強してみよう。

申し込み

2007年06月20日 14時59分27秒 | 中国研修旅行
 中国語研修への参加を今朝電話で申し込みをした、私一人だけです。
妻は中国語の研修を真っ平ゴメンとまでは言わないけど、今さら学ぶことはしない、その費用で他所を旅行した方が良いとのこと。その気持ちはワカリマス。

 4週間という短期間の研修だが、それなりのカリキュラムを立てて行なうだろうし、これからも正式に"学ぶ"機会はもう無いだろうからこの際やってみようという気になった。それにオキナワと中国はその昔の王朝時代から交流があり、直行便も飛んでいるので今後旅行する機会もあるだろう。何より拉薩へ行きたいしカイラース巡りもしたい、その時のための勉強だと位置づけて参加することにした。

 電話での話によると今月中にメンバーを確定して事前学習会を持つようなので来月始めの連絡を待つことになった。行くことに決めたので私もそれに向けて準備を始めよう。
まず中国語をもっと身を入れて勉強する、当面はこれに尽きるだろう。

 研修では、中国国内旅行をするためのキップ購入、宿の手配をできる程度の言葉の修得を目標にする。筆談も含めてのことだから出来そうだとの淡い期待を持っています。

とりあえず決意表明をしておきます。

決断時期迫る

2007年06月17日 16時26分22秒 | 中国研修旅行
 調べるに連れてカイラース巡りは考えているより難しいようだ。まずチベット、ラサに入るにも入域許可証が必要だとか、廃止されるとか情報が錯綜している。旅行社の利権確保の為に利用されているとの声があったが、そうとも取れそうだ。

 ラサに入ってもラサから西へ向かう手段・方法もハッキリしない。昨日見つけたブログによれば2002年にバスが開通してそれに乗った話が出ている。あのくらい元気を出さねば行けない所なんだろう。
ネパールやラサあるいは中国からのカイラース・ツアーに参加したらカンタン確実に行けそうだが、当面は個人旅行で行くつもりで調べてみたい。カイラース巡礼は今のところ夢物語に近いので真剣に悩むことは無い。。

 しかしカイラースへは行けなくとも青蔵鉄道は乗りたい、しかもこの鉄道旅行は個人旅行で行きたい。スイスのように殆んど私が仕切って計画を立て、満足して帰ってきたので私の存在価値があった。中国においてもそのような地位を私は占めたい。もしツアーに参加して用が足りるなら私の将来はお先真っ暗となる。
中国は隣の国で私が済んでいる那覇から直行便が出ている、ヨーロッパは遠いので航空運賃が高くなるのは避けられない。それに比べて中国は近い上に物価も安いし広い国なので見るべき場所も多い。個人旅行が出来ればツアー1回分の費用で2回分の場所を廻ることが出来そうだ。個人旅行はちょっとした会話ができて、簡体字が読めればナンとかなりそうな気がする。ここは踏ん張って自分のカブを上げるチャンスでもある。

 そうこうしているうちに今度は中国語研修旅行の話が耳に入ってきた。今年は中国に縁があるようだ。当初の話は九寨溝へも行けるということだったので妻も乗り気になっていたが、ビッシリ勉強が詰まっているので早々に降りてしまった。
私は正直なところ私独りでも参加して中国語を学びたいという気に傾いている。不安はあるが4週間も中国漬けになり系統立てて中国語を学んだら、キップの手配とか宿の交渉をする程度の中国語が出来るのじゃないかと思う。その最低限のレベルまで達するならば言うこと無しだ。そのレベルにまで達せずとも読み書きあるいは話すことへの糸口を掴まえきれればナントカなる、と淡い期待をしている。

 それに私の地位保全のチャンスだ。ここで踏ん張って言葉をものにすることができたら今後旅行を計画する時に私が柱になれる。一部不純な動機もあるがここは頑張るべきだと思う。
研修旅行の参加申し込みがそろそろ期限を迎える、もしかして定員に達したかもしれない、決断する時期となった。妻と相談しよう。

時間潰し

2007年06月12日 09時14分40秒 | 中国研修旅行
 中国研修旅行については暫らく横に置くとしても中国旅行については調べている。
まずイチバン行きたいカイラースはとても難しいようだ。ツアーに参加するとしても装備かれこれの問題がある。シュラフにザックなど何も無いのでこれから冬山なみの装備を揃えるのはキツイ、それに体力の問題もある。ここはジックリ考える必要がありそうだ。

 では青蔵鉄道はどうか、これもキップの取得に苦労しそうだ。昨年開業当時の記録しか読んでいないが、国内で手配すると高くなるし現地で購入するのもスンナリは行かないようだ。ダフ屋も横行している状況とあった。現地で時間さえ掛ければどうにかなりそうな気もする。

 もし数日内の青蔵鉄道のキップが手に入れるのが難しければ、成都で時間潰しをしてその間に九寨溝・黄龍を廻る手もある。1週間ほど待てば手に入るのではなかろうか。この辺りの情報が欲しい、これから夏休み掛けて大勢の人が押しかけるだろうから夏休みが終わる頃には詳しい生情報が入るだろう。私たちはニッポンでの旅行のベストシーズンは費用が高くつくのでその期間を外して行きたい。時間の制約も緩く極端に言えば無いのでのんびり待つ時間も取れる。
 九寨溝・黄龍へツアーで行くのに20万円はかかる、青蔵鉄道でラサへ行くのも20万円ほどかかる。両方へ一度に行けば割安になるだろう、個人旅行で日程を伸縮自在にできればこの考えも悪くない。
 問題は宿や交通機関の手配をする言葉の問題だ。少しだけでも話せればなんとかなる。振り出しの戻って研修旅行に参加しようか・・・

 昨夜検索して読んだサイトは元気が出るような書き方のは少なかった、現地を旅した方の記述なので信用せざるを得ない、例えそれが個人的な印象であってもそういう思いをしたのは事実だろう。
今日は元気が出る情報に出会う事を期待しよう。

どうしたものか・・・

2007年06月10日 17時22分49秒 | 中国研修旅行
 あの厳しい研修日程を見て妻がビビリ、こんな勉強だらけの旅行なんて行かないと言い出した。今年の研修に参加する予定の方に事情を話したら、講師の先生に問い合わせたようで”そんなに厳しくないヨ”と返事があったようなので妻にその旨を伝える。
しかし基本的に週20時間の中国語は変わらない。これから中国語を始める意志の無い妻にとっては毎日4時間坐っているだけでも苦痛だろう。私は全日程受講してもいいかな~という気が半分はある。

 いろいろ考えているが、申し込みは始まるし締め切りまでの2週間以内に結論を出さねばならない。そこで考えられる選択肢を抜き出してみる。

1.ムリに説得して二人で参加する。
2.この際研修旅行を諦める。
3.私一人参加する。
4.まず私が研修に参加し途中から妻が合流して遊びへいく。
5.研修旅行は止めて二人で旅行する。

 こんなところか・・・。
4をもっと拡大して

6.私が4週間の語学研修を受けて終了後に妻と合流し観光旅行を楽しむ

 というのもありそうだ。その時は私は6週間ほどの長期旅行になるけど。どちらになるかは妻との相談になるが私自身どうするか決めかねている。研修旅行の受付は始まり締め切りは2週間後となっている、その間に定員の10名になればそれでオワリ。
さてどうなるのか、他人事のような言い方だが今はそういう心境です。

研修旅行の日程

2007年06月08日 07時28分50秒 | 中国研修旅行
 中国語講師から日程表が送られてきた。日程は次の通り。

8月26日(日) オキナワ発 上海経由西安到着 留学生寮入居
8月27日(月)説明会クラス分けテスト
     10:00 中国語授業 午後からキャンパス見学
8月28日(火) 8:00~12:00 中国語授業 
       13:00~14:00習字  14:00~15:00太極拳
8月29日(水) 8:00~12:00 中国語授業
8月30日(木) 8:00~12:00 中国語授業 
       13:00~14:00 中国語歌 14:00~15:00太極拳
8月31日(金) 8:00~12:00 中国語授業 
       14:00~16:00 中国歴史文化講座
9月1日(土)  兵馬俑 華清池 半披遺跡博物館見学
9月2日(日)     自由活動
9月3日(月) 8:00~12:00 中国語授業
9月4日(火) 8:00~12:00 中国語授業
       13:00~14:00習字  14:00~15:00太極拳
9月5日(水) 8:00~12:00 中国語授業
9月6日(木) 8:00~12:00 中国語授業 
       13:00~14:00 中国語歌 14:00~15:00太極拳
9月7日(金) 8:00~12:00 中国語授業 
       14:00~16:00 中国歴史文化講座
9月8日(土)  碑林 城壁 大雁塔 歴史博物館見学
9月9日(日)     自由活動
 月~金は先週と同じ
9月15日(土) 乾陵 乾陵博物館 法門寺 法門寺博物館
 日曜は自由活動で月~金は先週と同じだが、
9月21日(金)に終了テストがある。
9月22日(土) 夕方上海に出発
9月23日(日) 上海出発オキナワ着 解散 

 夜は歓迎会、交流会に唐舞踊観賞と卒業式がある。

 月~金曜日の5日間は午前中授業があり午後は太極拳や歌などの楽しい習い事が組まれ、このパターンが4週間続くという日程は予想以上のハードスケジュールだ。
ンッ! 九寨溝見物はどうなった・・?
勉強ばっかしじゃないか、研修旅行だからしょうがないけれど、最後の1週間は観光地に旅行へ出かける話を聞いたので参加する気になったのに、みっちり勉強でしごかれたらキツイだろうな。

 妻は早速このような内容なら行かない、と言い出す。
たしかに遊びというより勉強主体の感じが強い。妻にそう言われると私も気持ちがぐらついてきた。締め切りは今月20日となっている、ただし定員の10名に達し次第締め切るとのことだ。
しばらく考えよう。

動機

2007年06月04日 06時53分16秒 | 中国研修旅行
 これという目的も無く始めた中国語は何故か教室のある曜日だけに仕事が集中して休みがちとなりとうとう止めてしまった。目的が無かったのがいけなかったのだろうか。教
室に通っていたころからインターネットで検索してお気に入りに入れて時々覗いていた。
http://www.kokintei.com/
甲南大学の胡金定先生のサイトは発音も聞けるのでお勧めのサイトです。学生の教材として書かれている、授業を受けないので日本語の解説が聞けないので分からないところも多々ある。
 それで翻訳ソフトと組み合わせて・・と考えたが、コピーできない。自分で入力するにはタイヘンだし、なかなか上手く行かないものです。
ただ聞いているだけでも勉強している気分になり安心できるのはいい。

 今回研修旅行の話が出て参加したいと思ったのは、最後の週は九寨溝への旅行が組まれていると聞いたからです。九寨溝は前から行きたい、見たいばしょだった。そこへ行く為に申し込んだが全員分の席が確保できずに4地域を廻るツアーに参加したのだった。九寨溝が含まれているツアーは20万円掛かる、それで研修旅行が30万円程度なら安いと思ったからです。
何事も金と天秤にかけて判断するのは意地汚いが現実が現実なのでしょうがない。

 テレビでチベット鉄道の番組を見て、あの汽車に乗りたいと思い調べ始めた。ただ列車に乗る旅なら個人でも出来そうだ、しかしせっかくチベットへ行くならカイラース=カンリンポチェを見たい、一周したい。それで調べたがツアーに加わらなければ難しそうだ。なんとか個人でいける方法はないかと探している所へ研修旅行の話が出てきた。

 この際中国でカイラースへの詳しい情報を得るのと、中国語会話を勉強して個人旅行が出来るように準備するのも悪くないと考えた。チベットの田舎で中国語が通じるかどうか知らないが、カイラース山への壁が大きく立ちふさがり気分が萎えてきたときに研修旅行の話が出てきて迂回路というか逃げ道というか、渡りに船の気分でそこへ気持ちが切り替わった。
まだ参加できるかどうか不明だが、今は参加する気持ちでいっぱいです。

ヤル気に水

2007年06月02日 06時59分33秒 | 中国研修旅行
 正式名称は知らないが先週初めて参加した中国語教室の先生から電話があった。
あの講習会・教室(?)は日中友好協会が主催して開かれている、その理事会で中途入会は好ましくないと結論が出されたので、今日から参加を見合わせてもらいたいとのことだった。私としては1回しか出ていないが、途中入会でも付いていけないレベルではないので続けたいと申し出たが、レベルの問題ではなくてあくまでも途中というのに理事会が拘ったようだ。

 私はこの秋に中国で予定されている語学研修に参加するために友好協会の講習会を受講した方が行き易いと思っていた。その旨を説明すると友好協会の入会申込書と研修旅行の概要を郵送すると言われたので安心して電話を切った。

 中国語会話の勉強なら近くに教室がある、たしか公民館でも開かれていたのでなんとかなる。協会の理事の皆さんの中途入会に対する措置はおかしい、付いていけるかどうかは本人に任せればいいのに。今後もそういう人が出てきたらどうするか、という議論もなされたようだ。別に構わないと思う、中国に興味を持っている人は入れればいい日中友好にも寄与する。でも決めるのは向うの方だから私が文句を言うことは出来ない、たださすが官僚大国のニッポンと中国、考え方が官僚的だ。(笑)

 私とすれば、研修旅行に参加できればいいので講座に出席云々はどうでもいい。せっかくヤル気満々で勉強するぞ~と張り切っていたのに水を掛けられチョット面白くない気分になっただけです。
研修旅行の条件ー主に費用だがーを早く見たいものだ。中国語の勉強は独自に考えましょう。妻はイロハから始めなければならないので先生選びが必要だ。以前通っていた先生に頼もうか・・・

 グチとして、あの講習会は琉大で行なわれているので遠いけど受講料が安かった。以前通っていた教室は歩いてもいける所だが月々5000円二人で1万円かかる。近い遠い、高い安いを総合的に勘案するとイーブンか。

”些細なことに拘る”を翻訳ソフトに入れてみたら、”拘泥于小事情 ju1 ni2/ni4 yu2 xiao3 shi4 qing2 "と出てきた。

語学講習

2007年05月27日 16時07分00秒 | 中国研修旅行
 研修旅行の地は北京周辺と勝手に思い込んでいたが、西安のようだ。
西安交通大学の短期語学留学という形を取るようだ。まだ説明を受けたわけではないが、昨年参加した方々から断片的な話を聞いて自分なりにそのように判断した。

 中国語会話の講習もあると聞いたので私も妻と共に参加してみようと昨日講習会が開かれている琉大まで足を伸ばした。場所を探しているうちに遅刻してしまい会場に着いたときは既に始まっていた。事前の挨拶、説明もなしに席に案内されて講習を受け始めた。
テキストは先生のを貸してもらいぶっつけ本番でauとかouとか口を開く、妻は全く初めての中国語なので訳も分からず借りたテキストに目を落としている。元教員なのでこういう場合の誤魔化し方は慣れたものだろう。(笑)

 私は以前コレという目的も無いまま中国語会話教室にチョットだけ通ったことがあるので、中国語は少々耳にし、口にしたことがある。講習会の内容も初歩的な母音の発音だったので付いていけた。内容からするとこの会はスタートしたばかりのようだ。テキストも2~3ページしか進んでいない。遅れて入会する者にとってはありがたい。
 助手の中国人女性がネイティブで発音したものをピンインで書いて声調まで付けるのもあった。声調は私の耳には4種類には区別できない、ムツカシイものだ。

 レッスンが終わってから話を聞いた。講師の先生は若い女性でテキパキした明るい性格の人と思われる。琉大でどのような立場の人かは分からない、日中友好協会の役員をしていて、この中国語講習も協会活動の一環のようだ。受講料も協会員料金というのがあるので来週入会申込書を持ってくるとの事。

 私たちは中国研修旅行の話を聞き参加したいのでこの講習に来た事を告げると歓迎するようなことをおっしゃっていた。研修旅行についても来週はもう少し詳しく説明があるだろう。

 中国研修旅行に参加したい意志はあるが内容次第なので、結果はどうなるか未知数だが行くツモリで中国語会話を学ぼう、言葉は個人旅行するにしても必要だから。

北京十六景

2007年05月23日 06時55分22秒 | 中国研修旅行
 研修旅行の場所を知らないが北京付近と考えて参考になりそうな場所を探した。勉強よりも観光を主体にしているように見えるが、これも勉強の内ということです。もし行ける時の為に早々と語学に取り組んでおこう。

北京十六景
 北京政府が国内外の投票により選んだ観光地のようです。
書虫というソフトでpinyin変換してみました。
二三は行った事がある、あの時は駆け足観光だったので今回はじっくり見たい。
以下十六景の場所の読み方です。

tian1 an1 men2 an1/guang3 chang2/chang3
天 安 門 広 場

gu4 gong1
故 宮

b? da l?ng chang/zh?ng cheng
八 達 嶺 <長 城>

b?i h?i g?ng yuan
北 海 公 園

yi2 he2/he4/huo/huo2/huo4 yuan2
頤 和 園

tian1 tan2 gong1 yuan2
天 壇 公 園

xiang1 shan1
香 山

shi2 du4
十 渡

zhou1 kou3 dian4
周 口 店

long2 qing4 xia2
龍 慶 峡

da4/dai4 zhong1 si4
大 鐘 寺

bai2 long2 tan2
白 龍 潭

ming2 shi2 san1 ling2
明 十 三 陵

lu2 gou1 qiao2
盧 溝 橋

mu4 tian2 yu4 chang2/zhang3 cheng2
慕 田 峪 長 城

da4/dai4 guan1/guan4 yuan2
大観園

中国語学研修旅行

2007年05月19日 07時27分27秒 | 中国研修旅行
 長期滞在で研修付きの旅行とは、オキナワと中国との友好協会が主催する語学研修であるようだ。
私への情報発信源の先生に偶然出くわしてチョビットだけ内容を聞くことができた。
「主宰者は元高教祖委員長の上原君・・君も知っているだろう!」
”いえ、存じ上げません。”
「今のところ、確定ではないけど9月1日に出発し、平日は朝8時から12時までは研修で午後からはフリータイム。週末はミニトリップが予定されている。最後の週は九寨溝まで行く予定で費用は全て含めて30万円以内にすると彼は言うている。」
”参加したいです、妻と相談します。”
「いいチャンスなので是非参加しようヨ。行くツモリでいときなさい、奥さんも一緒なら好都合だよ。」
 
 お誘いを受けて喜んでいます。ただ先生は大物弁護士なので費用は問題でなく日程の方が気がかりでしょう。しかし私は日程より費用が気がかりだ。(笑)
先生とのご縁は、先生をターゲットにした世の中を騒がせた件で親友に誘われて関わったからです。先生には大迷惑な話だったでしょうが私たちもマジメに取り組みました。結果的には先生に迷惑を掛けただけになってしまいました。

 それはそれとして費用が30万円になっている、それでも1ヶ月の総費用としては妥当、いや安い。今後どのような変遷を辿るか分かりませんが妻に相談して一応参加希望という段階です。
詳しい事を聞こうにも誰に聞けばいいのか分かりません。先生は、決まったことに参加するだけという鷹揚な態度に見えるので利くだけムダ、プランを立てている人を紹介してくださいとも言いにくいので中途半端な状態は暫らく続くでしょう。