猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

Alfee Get Requests!

2012年07月26日 | THE ALFEE、Takamiy


先日、Takamiyソロシングルのところで、チラっとご紹介したTHE ALFEEのnewアルバム

『 Alfee Get Requests ! 』が、作日発売になりました!!     


例によって発売一日前にゲットできたので、おとといから聞いてまス。 (^_-)☆


3バージョン出て、左より

Aタイプ(カーテンが金色、フォトDVD、生写真つき)
Cタイプ(カーテンが赤、通常版)
Bタイプ(カーテンが青、セルフ・ライナー・ノーツつき)です。

で、前回 “最近アレンジしなおした曲ばかり” を、集めたCD、と書いてしまいましたが、正しくは、 『ライブバージョンとして、ライブで演奏されていた曲』(発表当時とはアレンジが進化しているもの)を、新たに録り直したもの、 でした。 

なので、ライブに多く参加されてきた方々にとっては、すでになじみの多いアレンジバージョンもあると思います。( 私はライブ歴が浅く、ワンツアーにおけるライブ参加回数も少ないこともあり、ライブアレンジをそんなに沢山聞いていない、もしくはあまり覚えていなくて、ちょっと勘違いしてしまいました。ごめんなさい。 )
でも、なかには、ライブではめったに演奏されないために、今回初めてNewアレンジで聴いた曲、収録にあたり新たに変えた部分もあるようです。



面白いのは、収録曲目はすべて同じなのですが、演奏曲順が3枚ともすべて違っているという、たぶん初めての試み。

まだ1枚しか聞いていないので、曲順の違いによって受ける印象の違いを感じ取るまでいっていませんが、

私のイチオシは、 

作詞作曲を担当した高見沢俊彦氏による、全曲目の解説(セルフライナーノーツ)つきの、青いカーテンバージョン。

曲順も、3枚を比べてみて、多分これが一番自分的には好きだなぁ 、と思えたので、これを真っ先に聞きました。

常日頃より、曲目の解説とか、演奏秘話、製作秘話など、「舞台裏」の話を聞くのがとても好きなので、これは、ゼッタイの聞き、じゃなくて、読みです・笑。

曲自体はみな知っているので、CDを聞くより前に、私は、この 「セルフライナーノーツ」 から先に読みました。  
どの解説も、私にとってみな興味深く、 「感動秘話」 に感じましたが、書いてあることがあまりにも謙虚で、すごくて、思わず涙した部分もありました。

4月に参加した、アルフィー2012年春ツアー、相模大野ライブのときも、幸せなライブの夜、ホテルで一人ツアーパンフをめくりながら、そこに高見沢さんの書かれていた文章を、ひとつひとつかみ締めながら読み進めるていくうちに、感動で胸がいっぱいになり、最後のほうでは涙が止まりませんでした。

ある程度の年齢で、しかもあれだけビッグになられてもなお、失わないでいられる、あの方の音楽に対する情熱や妥協のなさ、まっすぐな想い、真摯でひたむきな姿には、本当に、いつも心が洗われる思いがします。
 

そしてそのたびに、高見沢さんの作られる音楽が好きになってよかった、高見沢さんの、アルフィーのファンでよかった、と思うことはもちろんのこと、自分も弱音ばかり吐いていないで、まだまだ、もっとがんばれるはずだ、と背中を押してもらっているような気がします。


今回のライナーノーツを読み( 結局、全部で3回も読んじゃぃまシタ。(^^;)ゞ  v(^_-)☆)
newアレンジ(ライブバージョンとして、ライブで演奏されていたものを新たに収録しなおしたもの)をちりばめたCDを聞き、
さらにそんな思いを強くしました。

そしてCDを聴きながら、特に思い入れの強かった2曲のところでは、思わず涙があふれてしまいました。



それから、このCDのレコーディングの最中に、アルフィーが長年レコーディングスタジオとして愛用してきた 『一口坂スタジオ』 が、3月を持って閉鎖になることになり、そのスタジオでの風景を写真に収めたものが、Aの生写真とフォトDVDとしてついているものです。 

DVDは、たぶん2つの曲からなるインストをバックに流れる、メンバーのレコーディング風景は、ノスタルジーに満ち溢れており、彼らが、青春の一こま、アルフィーの長い歴史を、確かにこのスタジオとともに歩んできたのだなぁという、というのが伝わってきて、胸が熱くなります。 

スタジオ閉鎖は、おそらく偶然の出来事だったのだとは思うが、このアルバムを彩るのに、図らずとも効果をあげているのだから、アルフィーは逆に、本当にある意味、運が強いのだなぁーと思わずにはいられない。


どれか一枚をお求めになるのだとしたら、

ファンの方ならぜひAタイプもしくはBを、

アルフィー初心者の方なら、Bをお勧めいたします。



そして、このアルバムを聞いて、いいなぁーと思ったら、ぜひ7月28日にさいたまスーパーアリーナにて開催される “ One Night Summer Dream 2012 ” (通称:アルフィー夏のイベントが3年ぶりに復活!!) 『 We Get Requests! 』 にも、お越しください。 

アルフィーのメンバーたちが自分たちの好きな曲だけを選んで (自分たちでリクエストして) 作ったのが、このアルバムで、

今度は、ファンの皆さんからのリクエストを募ってセットリストを構成しよう! という、初の試みによる大規模なサマードリームで、このアルバムからも何曲か演奏されることと思います。

チケットはですね、ネットでいろいろ検索してみると、たぶんどこかで、まだ、買えるのではないかと思いますよ。 ( チャレンジ! チャレンジ!  )



え゛っ!? 私ですか。 

もちろん、行きますよ。 


チケットももう、当然確保済みで、ファンクラブ枠で優先予約したのに、残念ながら当たったのはアリーナぢゃぁなくて、泣きましたが  ( ネットで座席を確認した上で、電話でイベンターさんにもステージ形態を問い合わせてみましたが、ステージとは縦長の反対側みたいでした。←遠すぎ・・・  せめて横方向ならまだよかったのに。 )
でも、きっと 「前方背高難の相」 には見舞われないと思うので、かえっていいかも。  アリーナでも、後方だと見えにくいでしょうから。

なにより、

私にとって 「人生2度目の夏のイベント!!」 

これでもう、 “最初で最後の夏イベ” というフレーズは卒業。  

あの、相模大野で 「夏イベ復活宣言」 に沸いた、幸せな夜を思い出し 、 夏イベが開催されること、それに参加できることの幸せ、ありがたさもかみ締め、遠くても、目いっぱい楽しみたいと思います。( ステージ形態は、私がまだ未経験の、アレ、が出るみたいだし、楽しみです。   )


私も、決まりに従って3曲、リクエストさせていただきましたが、ひとつでも演奏されたらいいな、なんて思いながら。 

全体のセットリストがどうなるか、今回はワンナイト・ドリームだけに、誰も知らないわけだから、そういう意味でも、とっても楽しみ。 

あ゛、

もちろん、今回のnewアルバムのアレンジは、どれもみな劇的に変化しており、感動的に素晴らしかったので、この中から当日どれが聞けるかも楽しみ。 

詳しいことは、今は書く余裕がないので、後日できれば、 「リスナー的視点による勝手にライナーノーツ」 でも書こうかしら、とか、思っている。 ← ほんとに実現するかどうか、かなりアヤシイけど・・・。 



それでは、アルフィーファンの皆さま、および、もしかして、これからファンになるかもしれない皆さま、

7月28日、さいたまスーパーアリーナで、お会いしましょうね。 (^_-)☆





CDには一枚ずつ、恒例のお楽しみプレゼント企画として、今回は 「ドリーム・サマージャンボ宝くじ」 が入っていて、下位打線?はもう発表になったのだけど、全部で4枚買ったのに、末等の 「もりあげま賞(うちわ)」 も当たらなかったの・・・。     ( Takasmiyソロでも、Wチャンス賞のクリアファイル、やっぱり4枚買って一枚も当たらなかったし・・・ナキ  )

でも、くじけずに、

うちわがなくても、盛り上がるぞぉ~~~!!!    きらん。


  




最新の画像もっと見る

コメントを投稿