猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

はや10月・・・その1.両親の長寿お祝いの会

2016年10月05日 | お出かけ、レジャー、イベント等



皆さま、ブログのUPが滞っておりまして、大変申し訳ありません・・・    

9月、色々ありまして   

はっ と気づいたら、   

はや10月・・・   


9月は、前半、ちょっと脱力状態  だったのです。
( 8月中旬に、それまで2か月半賭けてきた、と、あるビッグイベントが終わったこと。
松商の 「取材」 がひところに比べてピークを過ぎ、一段落つきつつあり、終わりが見え始めたこと、など。 )

そうこうしているうちに、9月15日、おとーさんとジジとで山に行ったチビが戻ってこなくて・・・     

 いなくなって12日目の9月26日昼過ぎ、無時、我が家に戻ってきました。 (詳しいことは続編で)   
                     


 そんな中、数か月前から姉と二人で計画、準備してきた、
母の卒寿 (今年の9月21日で満90歳) と、父の米寿 (今年の6月9日で87歳となり、数えで88歳) のお祝いを、
9月24、25日に、東京方面から姉夫婦、上の姪の一家、下の姪夫婦が来て、私たち夫婦と両親を乗せて出向いた、諏訪湖の見える温泉ホテルにて合流、一泊して執り行いました。



夫は土日は仕事が搔き入れ時のため休めず、土曜の昼まで働き、
モチロン夫の運転で2時前にKを出て、伊那経由の高速を使ってなんとか約1時間で到着、
3時半からの 「諏訪湖遊覧船」(宿泊客には無料でついてきた) に間に合うねー、と、ほっと一息ついた、宿の一室で。

両親のために取った、ベッドのある和洋室に全員集合。(両親は遊覧船には乗らず)

戻ってから、 「貸切風呂」 を取っておいたので、母と二人だけで入浴。
( 通常は別料金だが、これだけ大勢で泊まった=各夫婦、一家で一室だったのでN家(申し込んだ姉の名字)で、合計5部屋頼んだことになるからか、一回は無料だった。トーゼン  )

本当は4時~50分間借りてあったのだが、遊覧船から戻ってきたりで時間が遅くなってしまい、着換えをのぞくと入浴時間が正味15分くらいになってしまったけど、母をお風呂に入れてあげることができ、
母は昨年人口大たい骨を入れてから浴槽の底にお尻がつけられくなったため、退院後に色々考えて、湯船に沈めるタイプのイスや風呂に取り付ける手すりなどを介護センターの人と相談しながら買いそろえたけれど、いざ入浴してみたら椅子に座ると足湯くらいにしかならなかったたため、
めんどうだし、結局シャワーでばかり済ませていてかわいそうだったので・・・
(シャワーなら肘かけ付の介護用ふろイスに座って自分一人で浴びられるし)

貸切風呂は他の人の目を気にせず入れて、自宅のふろより深くて、足踏みの段になっているところに腰掛けて入っても胸くらいは浸かれて、母も気持ちがいいと1年ぶりの湯船に喜んでくれたのでよかったです。

貸切風呂は2種類の木の浴槽があったので私も楽しみ、出たところで姉が大浴場から上がってきたため、母を頼んで
6時からの夕食にはまだ時間があったので、私はその後 「大浴場」+「諏訪湖の見える露天風呂」 にも入りました。
父は夫に頼み大浴場へ入浴。
姪の娘は、パパやジージ (義兄) と男湯に入ったのだけど、このホテルは湯上り所で風呂上がりにおちょこくらいのグラスビールとアイスキャンデーの無料サービスがあったので、そんなのを楽しみながら (母もちょっとなら飲めるのです・笑) みんなが出てくるのを待ち、その後は姉に母を部屋まで連れて行ってもらいました。 




その後のお祝いの宴会。



和菓子もおいしい Tやさんに頼んで、お祝いプレート付のフルーツタルトを焼いてもらいました。



お花は、お値段よりとっても豪華で大満足 


この、ケーキとアレンジのお花を当日取りに行ったり、バレないように車に積み下ろしたり、などが苦労しました。
そして、ホテルについてからフロントに預けて、遊覧船後に宴会の部屋にテーブルセッティングする時に私も立ち会ったので (事前にケーキやお花の持ち込みが可能か確認済み)、 貸切風呂に行くのが遅れてしまったのだ・・・。 

このお花とケーキは私たちと姉夫婦とで折半しましたが (両親のホテル代も一人分ずつ持ってご招待)、 手配を私がしたので、ちょっと大変でした。

ホテルは、私の地元なんだけど取るのはネットなので、当時忙しかった私に代わって、手配や交渉などは全部東京から姉がやってくれましたが。       




ケーキのろうそくを仲良く吹き消す。



姪たちから、お祝いに 「フォトフレーム(写真が勝手に動いて変わっていくもので、動画も観れる)」 をプレゼントされて喜ぶ。



こちらは、Rのパパの力作で、RとUの写真を使ったカレンダー、去年に引き続き、今年もいただきました。

可愛いひ孫の写真が毎月楽しめるこのカレンダーは母の楽しみの一つで、自宅寝室のベッドの壁のところに貼ってあります。



「フォトフレーム』 は、最初の設定が大変らしく、部屋の隅で姪二人で悪戦苦闘。
そのうちUが泣き始めたので上の姪が離れたところ、Rが 「Mおばちゃん、何やってるの?」 と興味津々。



昨年、母の入院中に生まれた下のひ孫、Uをだっこ。

私が、姉を指さして 「この人がお婆ちゃんなんだから、お母さんなんて相当年寄りだから、Uには化石みたいな (怖い) んじゃないの?」 と心配すると

「(顔を) 見なければ大丈夫だね~・笑。」 と言って嬉しそう。


※ Uに会うのは初めてかな、と思ったら、去年の夏に連れて遊びに来てくれてましたね。

その時の写真を8月のカレンダーに使ってくれてあり、中々いい写真なので、今年のカレンダーに架け替えたので、このページを出して部屋に飾りました。



髪を染めたばかりで若々しく映っている、Uをだっこして嬉しそうな母と、畑でRにキュウリを取ってみせる父。

これは 「Kのじーじ、ばーば編」 で、あげる人別のページがあるそうです。
(今年は来れなかったので特別ページは残念ながらはなかったかも)
そしてなぜか、作ろうと思い立った時がそうだったのか、10月から一年が始まるのです。


お祝いの宴席は滞りなく終わり、
その後両親の部屋で、子供を寝かすために来れなかった上の姪一家を除く全員が集まって、店から持ってきたお酒やおつまみで、少しだけ2次会。

父が、一昨年、母の米寿のお祝いで 「浅間温泉」 に泊まったとき 
(この時は上の姪一家がベルギー赴任中だったので、姉夫婦と両親、私たちだけでやりました) 同様、とてもご機嫌で、
年の割にはまた飲んで、しゃべって、楽しそうでよかったです。(母はベッドですでに寝てましたが)

お開きになってから、
部屋に戻ると夫が、朝も昼も食べてなくて、夕飯の 「ご飯(米)」 も、2次会で飲む予定だったから 「おかず」 しか食べてなくて (ほんとの呑兵衛は、お米は飲み終わるまで口にしないのです) 
腹が減った? から、ラーメンを食べに行く、とビックリ仰天なことを言ったのだが   

それもいいかも~、    とホテル近くのラーメン屋へ。

一応地元だからもてなす側だったので (姉夫婦に対して妹だし)、 私は最下座に座り、
みんなの飲み物の注文などに忙しくて (宴会の部屋と厨房が近かったので、電話より早いと思いいちいち頼みに行った)、 
実は1次会であまり飲んでいなかったし、一応出たものは全部食べたけど落ち着かなかったので 
(2次会も私の割にはそんなでもない)

ここで、誰にも気を使わず食べたラーメンと餃子 (水餃子と焼き餃子、ラーメンを一人前ずつ取って二人で食べる) が、
お腹は一杯だったけど、一番おいしかったかも。
( 以前にも書いたが、二人の仕事柄と田舎なため、ふだん夫と飲みに行ったり食事に行くこともないので、ちょっとうれしかったりして・・・
たぶん、昨年の下の姪の結婚式の前日、横浜に泊まった時以来なので、ナント  一年ぶりかもぉ~。 )

調子こいて、サワーを3杯も飲んじゃいました。    
( 夫はそれまでに散々飲んだから、さすがにここでは一杯しか飲めませんでしたが。 )


その後部屋に戻って夫は即イビキでしたが、私は寝支度をして1時半頃に寝たのだけど、
3時半に一度トイレに起きたら、めったにない、てか普段はありえないことなのだが、こともあろうに ナゼカ 色んなことが心配になって眠れなくなってしまい・・・    

でも、朝6時半に、睡眠時間2時間だったけど、昨日とは男女が逆になっている大浴場+諏訪湖オーシャンビューの露天風呂に、絶対入るぞ   と決めて楽しみにしていたので 「朝ぶろ」 に行き、

お部屋もオーシャンビューなのだが、夫が寝ていたので、
こっそり (夫は運転手なうえ、この日戻ったら昼からまた仕事のため) 部屋のベランダに出て、諏訪湖を眺めながら朝ビールしちゃいました。     

( 子供、孫たち4部屋は諏訪湖に面したオーシャンビューの和室、両親は和洋室だったので残念ながら諏訪湖に面してはいなくて、ちょっと向こうに見える程度でしたが・・・。お部屋は大満足でしたね。 )




その後、姉たちの部屋に行くと、上の姪の子ども達が親たちの入浴中に遊びに来ていたので、Uを初めてこわごわとだっこ。 
(赤ちゃんや子供をだっこするのに慣れていないため)

姉が 「Y子おばあちゃん」 で、
同居している ひいお婆ちゃん (義兄の母) も、大おばあちゃんは言いにくいから、同じように 「Sおばあちゃん」 と呼ばれているので・・・

私のことは、立場上はお婆ちゃんではないが、年齢的にはババなので、
でも、子供もいないのにいきなりお婆ちゃんとは呼ばれたくないから、 
「おばあちゃんは勘弁してよ~ 」 といって R子「おばちゃん」 (姪もそう呼ぶが ) と呼んでもらうことに。

この時のRとの色んな会話が、子供だけに大人がちょっと困惑するような素朴な質問を、素直にどんどんして来て、内心大笑いでした。   


その後、昨日の宴会部屋で朝飯をみんなで食べて、ホテルにて解散、姉たちは東京へ、私たちはKへと戻ってきましたが・・・

25日は、地区の敬老会で、町内の温泉旅館でお祝いがあったので、なんとかその時間 (お昼) に間に合わせるため急いで帰って、
両親は敬老会の会場へ無事送り届け、夫は仕事に、
私は、睡眠不足と、お祝いの会を終えた安心感と、みんなへの気配りと両親の旅先での世話焼き (これが一番大変だったかも~。同じフロアだけど、部屋が一つだけ離れていただけに) などから、ドッと疲れて、
帰ってくれば店は開けるのがしきたりなので、店番をしながら、たまにお客が来て起こされるんだけど、それ以外はPC前でドロの様に延々と寝続けました・・・     (どんな職場じゃぃ  


チビがまだ戻ってこない、実は内心では傷心の中でのお祝いの会だったんですが・・・、

姪たちもそれぞれ結婚してしまうと、中々みんなでは集まれない中で、みんな揃って集まれたこと、
両親ともそろって、こんなに長生きしてくれて、
そのうえ、母は昨年の大たい骨骨折に伴う二度の手術と4か月近い入院を乗り越えて、2人とも元気でいてくれることのありがたさ、   

そして、両親がとても喜んでくれたのでよかったです。     


+、個人的に私も、願わくばチビが帰ってきて安心してお泊り、だとなおよかったのですが、
大好きな温泉と、諏訪湖オーシャンビューと、お食事など楽しめて (めったにない、家族でのお出かけ)、

とにかく 

一年前、下の姪の結婚式前日、横浜のシティーホテルなのに温泉のあるところに泊まった時、
夫曰く、「朝ぶろ&朝ビールして、ホテルの朝食バイキング食べて・・・
と、めったにない、やりたいことを全部やらなくちゃ、と考えたら気になってよく寝付かれなかった」 らしい、   みたいに、

遠足前日の子供か  ってカンジですが、   

私も朝ぶろして朝ビール、という 「目標・笑」 もクリアできて、

そういう意味でも、よかったです。        あはは・・・       
     




 その2. 「チビのご帰還」 編へと続きます。









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