暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ケイティ ABANDON

2010年12月13日 22時42分39秒 | 洋画>★★
2002年/米/スティーヴン・ギャガン監督/ケイティ・ホームズ ベンジャミン・ブラット チャーリー・ハナム
2010年12月9日 フジミッドナイト・アート・シアター

【あらすじ】
アル中治療から刑事復帰したハンドラー(ブラット)は、2年前に失踪した大学生エンブリー・ラーキン(ハナム)の捜査を任された。彼はエンブリーが失踪する時点での活動状況を調べ、交際していた女性ケイティ(ホームズ)に事情聴取した。
さて、このケイティ。地味で真面目な才女で、超難関企業マッキンゼーに入社内定を取り付けました。友人のハリソン君は、彼女に岡惚れ中…。地味であることにコンプレックスを持っているようではあるけれど、周囲の評価は<魔性>!ケイティは、エンブリーを見かけたりハンドラーとベッドインしたりハリソン君に告られたりというイベントをこなす。と、ハリソン君もハンドラーも消えてしまうのだった…。
果たして失踪事件の真相は…!?


<超能力少年ダイジ>なんつって小馬鹿にしていたベンジャミン・ブラットなんだけど、結構男前俳優で売れてるんだなあ。って、今更か。
で、ダイジが垂れ目でケイトも垂れ目。血縁があるとかいう設定でもイケそうな二人だったが、別に何でもなかった。エンブリー役の子が可愛いなあと思ったのだが、たぶん髪型のせいだろう。考えてみりゃあの子、あんなスーパー大学生じゃなくても良かったんじゃないか。なんか、もっといろいろやりたかったんだけど時間の都合で省きました、みたいな印象。最後にモンスタークリーチャーが一瞬姿を見せて終わり、とかだったら面白かったのになあ。
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