暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

パール・ハーバー PEARL HARBOR

2012年07月29日 21時00分20秒 | 洋画>★★
2001年/米/マイケル・ベイ監督/ベン・アフレック ジョシュ・ハートネット ケイト・ベッキンセール アレック・ボールドウィン キューバ・グッディング・ジュニア ジョン・ヴォイト &ダン・エイクロイド
2012年7月10日(前編)17日(後編) フジミッドナイト・アート・シアター

【あらすじ】
舞台は第二次大戦中。陸軍航空隊に入隊した幼馴染レイフ(アフレック)とダニー(ハートネット)の、美人看護婦イヴリン(ベッキンセール)をめぐる三角関係で真珠湾大爆破!

戦争を舞台にしたメロドラマでした。
まあ噂には聞いていたんだけど、はは。里中満智子の漫画みたいな内容。確かに爆撃シーンとか力入ってて、「トラ・トラ・トラ!」と併せてこのシーンだけ見たら燃えるんだろうな。戦争映画では数少ない、日本軍の大攻勢場面だもん。
けど…所詮ジャップは敵国、ワルモノ扱いなんだよな。特に終盤はあれでしょ。だけどそれをこの国では配給しちゃうんだ。まあ敗戦国だからね。戦勝国が買えって圧力かけたら、逆らえないよね。だからせめてそれを受け取る大衆は、マスコミに惑わされないようにしましょう。
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ペイ・フォワード/可能の王国

2012年07月27日 22時35分59秒 | 洋画>★★
2000年/米/ミミ・レダー監督/ハーレイ・ジョエル・オスメント ケヴィン・スペイシー ヘレン・ハント
2012年7月25日 テレ東午後のロードショー〔夏休み突入スペシャル!!〕

2周目

いやあ、観たかったんだよね。放送してくれてありがとう!
…って、1回観てたじゃねーかよ!忘れてたのかよ!しかもたったの2年前だっつーのに。
というくらい、意外と印象の薄い作品だったことが判明。大筋は<観る前の印象>で知ってはいたんだけど、ほんとに忘れてたので折角だから全部観た。あ、こんなオチなんだったっけ?って、そんな重大なことまで忘れてたのか。

んで、「オスメントくんは姪ごに似てるなあ」という感想を抱いていたら、前回も同じことを考えていた。成長しない。
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がんばれ!ベンチウォーマーズ THE BENCHWARMERS

2012年07月26日 18時59分13秒 | 洋画>殿堂>SNL
2006年/米/デニス・デューガン監督/ロブ・シュナイダー デヴィッド・スペード ジョン・ヘダー ジョン・ロヴィッツ ニック・スウォードソン &レジー・ジャクソン
中古買い取りDVD

【あらすじ】
植木屋のガス(ロブちん)が、イイ歳コイた童貞2人リッチー(デビ)とクラーク(ヘダー)を引き連れ、リトルリーグに殴り込み!

5年来探しに探した今作を、遂に入手!そろそろDVDも処分されるようになって、お宝が中古に出回るようになったか。あんまり興奮しすぎて即行で帰宅したので、本屋に寄るの忘れた…。
そんなわけで、即観戦。きゃー!きゃー!なんと今作は、ロブちんが<カッコいいオッサン>なのだ。デビ子とヘダー、それからスウォードソンがダメダメな超ダメっ子、更にその他の大人たちもなんかおかしなのばっかりなので、相対的に<マトモでカッコイイ>キャラになってしまった。折角のロブちんが、もったいない。…いや、ここは前向きに、ロブちんの野球小僧な一面が垣間見れたっつーことでヨシとしよう!愛ゆえに。し、しかも超美人の奥さん(モリー・シムズ)に子作りを迫られまくるというオマケ付きの男前ぶり。知らない人が見たら、なんでこんなちんちくりんのもじゃもじゃ小男がこんないい役なのか、納得できないだろうよ。んもう!いい役すぎて、萌えないよう。特典映像でケツくらい出してないかと思ったけど、残念ながらそれもなかった。というか、デニス・デューガンなのにケツ出し演出が1回もなかった。お上品路線だ。
因みにジョン・ヘダーは「ナポレオン・ダイナマイト」で一躍注目を集めた新進気鋭のバカ、ニック・スウォードソンは「ゾーハン」でもお馴染みのアダム組ですな。脚本も担当。どちらも女の子と見紛う美青年である!
役を離れて4人が集うと、美人ばっかでアイドルグループみたいだーっ!!!←俺基準

寝苦しい熱帯夜、やっぱり夢にロブちんが出てきてくれました。ぎゃぼー!
…って、この記事映画のコメントになってないなあ。
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ハリーとトント Harry and Tonto

2012年07月24日 22時16分43秒 | 洋画>★★
1974年/米/ポール・マザースキー監督/アート・カーニー
2012年7月23日 日テレ映画天国

【あらすじ】
愛猫トントとニューヨークで独居生活をしていた元大学教授の老ハリー(カーニー)は、アパートが取り壊されることになって立ち退きを強制された。長男バートに請われて同居するようになるが、居心地の悪さに耐え切れずシカゴへ嫁に行った娘を頼ることにした。
ところがトントとの同行に頑固なことが災いして、飛行機にもバスにも乗れず。とっくのとうに運転免許も失効しているにもかかわらず、中古自動車を買って(買えるのかよ!)トコトコと走り始めた。
道中での様々な出会いと別れ、シカゴの娘とロスの息子への訪問。そして、死別はある日突然に…。


タイトルだけ見ると児童向けファンタジーかと勘違いしてしまうが、実態はおじいさんと猫のロードムービーなのであった。これもアメリカン・ニューシネマに括られるのかな。ひとそれぞれ、いろんな価値観のいろんな人生があるよという、重たいながらも爽やかなシナリオ。おじいさんのロード・ムービーということで、「ストレイト・ストーリー」を思い出す。
猫好きには嬉しくも、切ない作品です。
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メガ・シャークvsジャイアント・オクトパス/巨大生物頂上決戦! Mega Shark vs Giant Octopus

2012年07月19日 22時07分14秒 | 洋画>殿堂>その他
2009年/米/エース・ハンナ監督/デボラ・ギブソン ショーン・ローラー ヴィク・チャオ
2012年7月19日 テレ東午後のロードショー〔海の映画特集〕

【あらすじ】
アラスカ北極海の氷床から、推定全長50m程度の巨大サメメガロドンと巨大タコが出現した。ただちに蘇生したそいつらは、全世界の海に出没しては文明を襲い人類を恐怖のどん底に陥れる。さしもの米海軍も相手のデカさに歯が立たず、海洋学研究者であるエマ(ギブソン)とサンダース教授(ローラー)に泣きついた。
彼らは合成フェロモンを使ってやつらをそれぞれ湾に誘い込み、追い込み作戦で仕留めようと画策するも失敗に終わる。ならば2匹を戦わせてはどうかと、再び潜水艦を出動させた。
太古の巨大生物が現代で大暴れする海洋ロマン!美人(?)主人公と日本人海洋学博士シマダ(チャオ)とのラブロマンスもあるよ!


わはは。でけー。これ作った人、ほんとは怪獣映画を撮りたかったんだろうな。だってサイズが。そして頑丈過ぎ。で日本人を主要メンバーに入れて、東京湾でタコを大暴れさせる(口述のみ)んだから。どうせだから下手糞なCGなんか使わないで、着ぐるみにすればよかったのに。…無理か。
なんだかもうこの怪獣たちは、石油採掘プラントだの空飛ぶ(!)ジャンボジェットだとかを襲うわけよ。何のために!?それは解明されない。まあそんなあんばいで七つの海を股にかけ、美味くもないだろう鉄の塊に噛み付きまくるわけだ。長い冬眠状態から醒めて、カルチャーショックを起こしたんだろうか。一方でサメは鯨に噛み付いた…これは普通に捕食のためと思われる…が、歯が欠けちゃって食べかけのまま捨ててしまっている。鉄に噛み付いてるのに!?ミサイルでも歯が立たないくらい強力な外皮を持っているのに!?ま、まあ目覚めたばっかだから、古くなった歯が生え変わる時期だったんだよね。
で、飛んでる飛行機にも噛み付く(タコのほうも、戦闘機を叩き落としてた)暴れん坊だから、世界の交易がストップしちゃうんだ。世界パニックだよね!?国連挙げて、人類の総力をかけてこの怪獣さんたちを封じ込めようとするはずじゃない。なんか、秘密ごとっぽいんだよね。海洋博士が軍事潜水艦を仕切ってたりとかさ。そんな一部の地味な、ちまっとした連中だけに事態を委ねてるんだよ。
撮る人と予算さえ間違えなければ、壮大なメガアニマルパニックになるプロットだったんじゃないか?俺の実家は内房だから、大ダコが東京湾を地獄にするそのありさまを見渡せただろうよ。なんだよ、想像任せかよ。

それにしてもまあ、よくぞここまで魅惑的な邦題を付けてくれたものだ。これは見たい!見たくなる。そして裏切られて「時間返せっ!」と暴れたくなるC級作品の定番コース。バカコレクションとして、録画保存の殿堂入りとなりました。おめでとう!
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ミスター・ココナッツ MR. COCONUT(合家歡)

2012年07月17日 22時44分16秒 | 洋画>★★
1989年/香/クリフトン・コウ監督/マイケル・ホイ レイモンド・ウォン オリヴィア・チェン リッキー・ホイ
中古買い取りDVD

【あらすじ】
海南島で、貧しくも実直に暮らすナム(マイケル)の元に、香港へ嫁に行った妹アービン(チェン)から長期滞在のご招待状が届いた。狭いアパートに妹夫婦と姪ごが2人、それと義妹が住んでてナムの居候は歓迎されなかった。
義弟のウォン(ウォン)が勤務する靴屋で働こうとしたり素人挑戦番組に出て欧州旅行のきっぷを手に入れたり、同じアパートに住む保険屋(リッキー)からビリヤード勝負で金を巻き上げて生命保険に入ったり。
そんなドタバタをやって、とうとう渡英する日がやってきた。ウォンは厄介払いができたと大喜びだったが、ナムが乗った飛行機がまさかまさかの墜落事故。突然の訃報にショックの家族、しかしナムが直前に掛けておいた保険が下りることになった。一方死んだはずのナムだが、乗り換え(?)時のうっかりでアフリカに流れ着いていたのでした。無事香港に帰り着いての、保険金詐欺と幽霊騒ぎでひと騒動。はた迷惑だが憎めないおじさんは、そうして海南島に帰っていくのでした。オシマイ。


ホイブロスブームの時に1回くらいは観てるだろうと思ったが、意外とノーチェックだった。私としたことが!しかしなんだなあ。こんなマニア向けタイトルが売られているんだから、中古屋ってのも侮れないものだな。つーか、よくDVDにしようと思ってくれたよな。
と、本編の感想…うん。面白くないね。
1989年って、そろそろチャウ・シンチーが頭角を現し始めた頃だぞ。香港では、かくも劇的な世代交代が繰り広げられていたのだ。ああ詰まんなかった。本当にあの「Mr.Boo!」ってのは、どういう奇跡だったんだろうね。出来が良すぎた。そろそろまた見直してみたいなあ。
あ、マイケルは確かに面白くなかったのではあるけれど、リッキーの可愛さはまだまだイケてました。
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バタフライ・エフェクト The Butterfly Effect

2012年07月10日 22時46分34秒 | 洋画>★★
2003年/米/エリック・ブレス&J・マッキー・グラバー監督/アシュトン・カッチャー エイミー・スマート ジョン・パトリック・アメドリン ウィリアム・リー・スコット エルデン・ヘンソン
2012年7月10日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
エヴァンには3人の幼馴染がいた。13歳になる頃には、その中の一人女子ケイリーとイイ仲になっていた。しかし彼女の父親と兄トミーはちょっと難のある人物で、ちょいちょい事件を引き起こす度にたいていエヴァンの記憶は一時的に飛ぶのだった。彼は記憶障害の対策として、日記を綴る習慣を勧められ身に付けた。エヴァンの父親は狂人で病院に入っていたが、まあそのアレで死亡して、エヴァンは母親と共に転居しケイリーとも離れ離れになりました。
時は流れて7年後。大学生になったエヴァン(カッチャー)はデキも良く、自身の記憶障害をテーマに研究をするモテ男くんとなっていた。ところが女にせがまれて少年期の日記を読んだらあら不思議!当時に帰って、トミーによる愛犬殺しの現場に居合わせた。あの時の<ああしておけばよかった>を実践し、気が付けば元の20歳。しかし世界は<変えた過去>の影響で変貌し、更に自分自身の記憶も<もしも前>と<もしも後>が重複存在するようになっていた。これはえらいこっちゃ!久々に愛しさがぶり返したケイリーの様子を見に行くと、なんと彼女は自殺してしまっていた。そんじゃまたやり直したい場面に飛んで、ケイリーを助けねば!
こうしてエヴァンの、人生をやり直す試行錯誤が始まったのでした…!!!


なにかっつーと比較の対象になって高評価を目にしてきた今作を、ようやく観戦することができた。
しかし何やらわけ分からんなあと頭をこんがらがらせて観終わった後に咀嚼してみると、そういえばどっかで見たような<過去修正系もしもSF>だったんだと妙に納得。そりゃ「シャッフル」で比較対象になるわな。
ところで、<ケイリーたちと付き合わない>という最終選択をすることで、たぶんエヴァンは記憶も飛ばず日記も付けない少年時代を過ごしたことだろう。そしたら父親は面会に来たエヴァンの首を絞めることもなく、殺されることもなかったのではないのか。あれ?父親も同じ能力を使って過去を修正してきたのだろうから、父親の修正がエヴァンの人生そのものに影響を与えないわけもなくて…???
確かに、何度か見たくなるかも。
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トイ・ストーリー3 Toy Story 3

2012年07月09日 22時55分37秒 | 洋画>★★
2010年/米/リー・アンクリッチ監督/声:唐沢寿明 所ジョージ 日下由美 小野賢章 勝部演之
2012年7月8日 テレ朝日曜洋画劇場〔45周年〕

【あらすじ】
アンディ(小野)も大きくなって、大学へ進学するため家を出ることになった。母親の手違いで、ウッディ(唐沢)以外のおもちゃたちは保育園に寄付されることに。しかし保育園は、意外と過酷な環境だった!
アンディの意向を知るウッディは、彼らを家に戻すべく保育園に潜入。そこでおもちゃたちを仕切る腹黒いクマさん(勝部)らから、バズ・ライトイヤー(所さん)以下お馴染みの面々を救出するためあの手この手で立ち向かう…!!!


<大人が泣いた>ってキャッチコピーだったのに、待てど暮らせど<ウル>が来ないなあ。こけおどしかと思っていたのだが…ラストもラスト、アンディが女の子と一緒におもちゃで遊ぶシーンで、けっこうウルってしまった。
まあそれ以外は、なんてことない子供だまし作品です。
なんてこと書いてたら、「これ見て感動しないやつは信用できない」とまで書かれるほど世間一般の評価は高かった。そ、そうですか。
だってさ、アンディって凄く恵まれた子じゃない。箱いっぱいのおもちゃなんて、俺は買い与えてもらえてないんだよ。しかも自分の部屋があって、自分専用のおもちゃばかり。おもちゃといえば兄姉と兼用が当たり前で、しかも不必要に遠慮がちだった子供時代を過ごしてきた私にとって、<おもちゃの行方を憂える>という今作のテーマは正直共感できなかったのだ。
と、子供の頃どんなおもちゃで遊んでたかということを思い返してみたら、ボードゲームやポケットパズルみたいなものが多かった。アメリカのキッズたちは、お人形さんが好きなのかね。もっとも買ってもらえるんだとしたら、私だって超合金合体ロボが欲しかったような気がするけど。
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ドッジボール Dodgeball: A True Underdog Story

2012年07月07日 22時17分11秒 | 洋画>殿堂>SNL
2周目

今回は気になっていた<アブノーマル版>という字幕で観戦。
???別にどこがどうってことないけど。つーか、こっちがより実際に近い翻訳のように思える。<ノーマル版>で気の利いた言い回しに変更していたものを、ダイレクトに下品変換しただけだよなあ。
字幕翻訳家って、センスが要るんだな。
ところで、再三くどいように書くが、ジャスティン・ロングはやっぱり可愛かった。「痛い!」って台詞がすごく似合うぞ。俺って佐渡さんなんだなあ。
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クローンズ Multiplicity

2012年07月03日 22時50分08秒 | 洋画>★★★
1996年/米/ハロルド・ライミス監督/マイケル・キートン アンディ・マクダウェル ハリス・ユーリン
2012年7月2日 日テレ映画天国

【あらすじ】
工務店でそこそこいい役職に就いてるダグ(キートン)は、収入もたいしたことないのに多忙を極めて家族ともぎくしゃくしがち。ある日たまたま変な博士(ユーリン)に声をかけられ、自分のクローンを作って時間にゆとりを持ってみないかと持ちかけられた。なんとなく魅力を感じてしまったダグは2号(キートン)を作成、彼に仕事をさせて、働きたがっていた妻ローラ(マクダウェル)を仕事に出し、自身は家族行事に参加したり息抜きのゴルフをやったり。2号は離れに隠して住まわせた。
ところが家庭の雑事が結構面倒で、ダグは遊びの時間を確保するため更なるクローン3号(キートン)を作成。クローンたちは更に、自分の身の回りの雑事をやらせようと2号からの劣化コピー4号(キートン)を作成した。
こうして男性ホルモン多めで雑な2号、家事好きなオネエ系の3号、バカで役立たずの4号ができあがり。ローラはそんなこと知らないから3人とも夫婦の関係を持ってしまう、病気の2号に代わって仕事に出た3号がしくじって職場をクビになる、ローラはダグが会うたび別人のようなので混乱するでとうとう家庭崩壊。オリジナルダグは、留守にしていた1日のうちに人生がめちゃくちゃになってしまった。果たして一家と、クローンたちの運命は…!?


始まってからの3分の1くらいを我慢すれば(そんなにか!)、個性の違う4人のマイケル・キートンのはっちゃけぶりが楽しめる。顔はいいがセンスは今ひとつのハロルド・ライミスなので心配していたが、キートンとアンディに支えられてなかなか面白い作品となった。
<4号>のデタラメぶりを進んで作ってくれるところが高評価な好きな喜劇俳優ではあるんだけど、残念なことにキートンはやっぱり顔が厳しい。なんならハロルドが4人、とかの方が萌えたのになあ!
まじめな私は、クローンたちのアイデンティティに思いを巡らせて途中で可哀想になってしまったのでした。自分の記憶は自分自身のものじゃなくて、産まれたときから45歳、人生はオリジナル任せ、ひょっとしたら消されてしまうかもしれない…。だから現実的ではないにしろ、軽くてハッピーな彼らのその後を用意してくれたのは、すごく救いになった。
因みに「ザ・フライ」はハエが混じって毛むくじゃらになったんじゃなくて、ジェフ・ゴールドブラムが毛むくじゃらなだけです。いい脚本だ!
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