1996年/豪/P・J・ホーガン監督/トニ・コレット レイチェル・グリフィス
2006年9月27日 日テレ 水曜シネマ
【あらすじ】
豪州の渡辺えり子、ミュリエル。地元議員の子である彼女は、<結婚式>に猛烈に憧れるバカ女だった。
親の金で勝手にリゾートでのバカンスを楽しんでしまった彼女は、カンカンの親から逃れシドニーへ。旅先で再会した高校時代の友人(グリフィス)と、新しい暮らしを楽しんでいた。
しかし友人が癌で半身不随、父親は議員を失職、両親は離婚と雪崩のような不幸がやってくる。現実逃避か自己防衛か、花嫁募集広告で偽装結婚のオリンピックメダル候補のイケメン水泳選手と婚約するミュリエル…いやマリエル。張り切ってど派手な結婚式をぶち上げるが…。
この映画には、嫌いなタイプの女しか出てこない。女に幻想を抱いている男性諸氏に見てもらって、女なんて結局こんなもんスよと教えてやりたいものだ。
しかし主演のトニ・コレットは、ケツはデカいものの顔はそう捨てたもんでもない。はにかんで見せる笑顔からこぼれる歯は、何処となくマイク・マイヤーズを連想させたりもする。
冒頭は本当に渡辺えり子(しかも「刑事ヨロシク」の時の)くらいにしか見えなかったが、シドニーに舞台を移動して髪の毛を切ってからは凄く綺麗に見えるようになった。
そういえば、マリエルに想いを寄せていた男の子はどうしたのだろうか。「その彼と幸せに…」という結末でもなく、やや消化不良。
2006年9月27日 日テレ 水曜シネマ
【あらすじ】
豪州の渡辺えり子、ミュリエル。地元議員の子である彼女は、<結婚式>に猛烈に憧れるバカ女だった。
親の金で勝手にリゾートでのバカンスを楽しんでしまった彼女は、カンカンの親から逃れシドニーへ。旅先で再会した高校時代の友人(グリフィス)と、新しい暮らしを楽しんでいた。
しかし友人が癌で半身不随、父親は議員を失職、両親は離婚と雪崩のような不幸がやってくる。現実逃避か自己防衛か、花嫁募集広告で偽装結婚のオリンピックメダル候補のイケメン水泳選手と婚約するミュリエル…いやマリエル。張り切ってど派手な結婚式をぶち上げるが…。
この映画には、嫌いなタイプの女しか出てこない。女に幻想を抱いている男性諸氏に見てもらって、女なんて結局こんなもんスよと教えてやりたいものだ。
しかし主演のトニ・コレットは、ケツはデカいものの顔はそう捨てたもんでもない。はにかんで見せる笑顔からこぼれる歯は、何処となくマイク・マイヤーズを連想させたりもする。
冒頭は本当に渡辺えり子(しかも「刑事ヨロシク」の時の)くらいにしか見えなかったが、シドニーに舞台を移動して髪の毛を切ってからは凄く綺麗に見えるようになった。
そういえば、マリエルに想いを寄せていた男の子はどうしたのだろうか。「その彼と幸せに…」という結末でもなく、やや消化不良。