暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

最高のともだち House of D

2015年05月31日 14時17分14秒 | 洋画>★★★
2004年/米/デイヴィッド・ドゥカヴニー監督/デイヴィッド・ドゥカヴニー アントン・イェルチン ロビン・ウィリアムズ ティア・レオーニ エリカ・バドゥ ゼルダ・ウィリアムズ
2015年5月24日 TOKYO MXキネマ麹町〔主役はこどもたち特集〕

【あらすじ】
トム・ウォーショー(ドゥガヴニー)は、パリに住むアメリカ人である。すれ違い気味の息子が13歳の誕生日を迎えるにあたって、自身が同じ歳で単身パリに移り住んだ経緯を語って聞かせる。
トムがまだニューヨークの片隅で<トミー(イェルチン)>と呼ばれていたこと、父を癌で亡くしたこと、その後母(レオーニ)が鎮静剤に頼るようになったこと、芽キャベツばかり食べていたこと、お肉屋さんでバイトしていたこと、そこで配達の相棒だった知恵遅れの41歳パパス(ロビン・ウィリアムズ)と仲が良かったこと、自転車が欲しくて一緒に秘密の場所でお金を貯めていたこと、同級生のメリッサ(ゼルダ・ウィリアムズ)に恋をしていたこと、秘密の場所で女囚<レディ(バドゥ)>に悩み相談をしていたこと…。
思春期をこじらせて最悪の状況に陥ってしまったトミーは、全てを切り捨てパリ行きの飛行機に乗り込んだ。あれから幾星霜、トムはあの頃を清算するため再びニューヨークを訪れる…。


世間的にはあんまり評判が良くないようだが、NY帰省してからのフェーズで結構泣いて悔しい思いをした。
ウィリアムズ姓でもしやと思ったが、初カノ役のゼルダはロビンの娘でした。「ゼルダの伝説」から名前をつけるなよ!
見ると芽キャベツが食べたくなる。
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マキシマム・ブロウ The Package

2015年05月30日 22時15分47秒 | 洋画>★
2012年/米/ジェシー・V・ジョンソン監督/スティーヴ・オースティン ドルフ・ラングレン エリック・キーンリーサイド ロックリン・マンロー マイク・ドプド
2015年5月13日 テレ東午後のロードショー〔命がけ、運び屋アクション!!〕

【あらすじ】
トミー(オースティン)はマフィア<ビッグ・ダグ(キーンリーサイド)>の用心棒である。とはいえそれは本意ではなく、借金抱えて服役中の弟エディ(マンロー)のためやむを得ないことなのでした。
さてトミーは、ボスから<ジャーマン(ラングレン)>への宅配を頼まれた。モノは小ぶりの手帳ひとつだが、この荷物を巡って謎の組織から狙われるハメに。果たしてトミーはジャーマンのもとへたどり着くことができるのか。そして明らかになる、<本当の荷物>とは…!?


苦手なストーンコールドが、今度はセガール以上に苦手なドルフ・ラングレンとタッグを組んでしまった。きっとここらへんて、似たもの同士なんだろう…。どうしても、面白いと思える作品を撮ってくれない。ツボが違うんだよなー。
そして彼らがツボだっていう一定の客層も、いるのだろう。すごく好きになった人がそのテのカテゴリだったら、一瞬で冷める自信があるな(←そこまで?)。
冒頭がボウリング場の裏装置で、ずっとこのままこれを見ててもいいなとさえ思った…。
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ドッジボール Dodgeball: A True Underdog Story

2015年05月29日 23時32分20秒 | 洋画>殿堂>SNL
中古買い取りDVD

3周目

2周目かと思ったら3周目だった。
先日「アフターライフ」を見てジャスティン熱が上がってしまったので、唯一のジャスティンコレクションである今作を観戦。やっぱし可愛いよう。「痛い」ぎゃふー!俺もジャスティンにボールぶつけたい!
またどっかで「ようこそ☆おちこぼれカレッジ」を放送してくれないだろうか。買ってもいいな。中古落ちしてないかなあ。きゃっきゃっ。
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ドライヴ Drive

2015年05月28日 22時31分46秒 | 洋画>★★
2011年/米/ニコラス・ウィンディング・レフン監督/ライアン・ゴズリング キャリー・マリガン ブライアン・クランストン オスカー・アイザック クリスティーナ・ヘンドリックス ロン・パールマン アルバート・ブルックス
2015年5月12日 テレ東午後のロードショー〔命がけ、運び屋アクション!!〕

【あらすじ】
ドライバー(ゴズリング)は、陰気で無口で職人気質のクルマバカである。
同じアパートに住む、子連れの女性アイリーン(マリガン)に惚れました。亭主スタンダード(アイザック)は服役中…と思ったら出所した。刑務所の中で借金をしたらしく、チンピラから手痛い取り立てに遭っている。ドライバーは、彼の強盗に手を貸すことにした。すべてはアイリーンとお子様のため…。
が、この強盗計画はおかしかった!実行犯のスタンダードは射殺された。コンビニ強盗のはずなのに額が多過ぎる。謎のクルマに追われる。事件にもならない。モテルにも暗殺者がきて相棒(ヘンドリックス)は殺された。
このままではアイリーンたちも危ない!ドライバーは黒幕をぶっ潰す!!!無口な奴ほどキレると怖い…!?


「ワイルド・スピード」のようなド派手なカーアクションはせず、飛ばすところは飛ばし、潜むところは潜んで追手をかわす。そんなライアン・ゴズリングがとてもカッコイイ!
のであるが、マフィアに対する暴力はアレだ。怖い。あんなの見せられたら、たとえそれが自分を守るためにしてくれたことであっても「この人怒らせると怖い」と萎縮してしまうんじゃないか。アイリーンは大丈夫だったのかなあ…。
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アフターライフ After.Life

2015年05月27日 22時05分38秒 | 洋画>★★
2009年/米/アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー監督/クリスティーナ・リッチ ジャスティン・ロング リーアム・ニーソン
2015年5月11日 日テレ映画天国

【あらすじ】
アンナ(リッチ)は、ポール(ロング)と痴話ゲンカをした直後、クルマを運転中に事故を起こし死んでしまう。遺体は葬儀屋のディーコン(ニーソン)のもとに預けられ、死後処置を施された。
私は死んでないもん!
アンナはディーコンに食ってかかるが、「死んだ人ってみんなそんなこと言うんだよね~」とディーコンはかわす。
はたしてアンナは死んでいて、ディーコンが死者と対話することができるのか。
それとも実は生きていて、ディーコンが身体の自由を奪っているのか。
生きているか死んでいるか、それが問題だ!?


内容はホラーというかオカルトというかサイコというかそんな感じなのに、ジャスティンが可愛くてきゃっきゃしてしまう。クリスティーナ・リッチが頑張ってオッパイ大放出しているというのに、ジャスティンの可愛さに目が釘付け。ジャスティン・ロングが可愛いなんて何かの気のせいじゃろう、と思っていたが改めてやっぱり可愛いことを再確認。とにかく可愛かった!あとどれくらい可愛くいてくれるのだろうか。何がどうして可愛い要素なのだろうか。間延びしてしまりのない顔つきがいいのか。あとやっぱりタレ目はポイント高い。職場にあんな子がいてくれたら、いじり倒して可愛がってあげたいなあ。
…と、感想はジャスティンだけです。なんか、ほどよき男子とカップリングさせたいなあー。
ちなみに、正解は「生きていた」だそうです。
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きみがぼくを見つけた日 The Time Traveler‘s Wife

2015年05月26日 22時09分29秒 | 洋画>★★
2009年/米/ロベルト・シュヴェンケ監督/エリック・バナ レイチェル・マクアダムス ロン・リビングストン アーリス・ハワード スティーヴン・トボロウスキー
2015年5月25日 日テレ映画天国

【あらすじ】
ヘンリー(バナ)は、タイムトラベラーである。といってもコントロールできない。飛ぶ先は自分に関わりのある過去や未来だが、行こうと思って飛ぶわけではないし、服飾はいっしょに飛んでくれないのでマッパになってしまうのだった。
ある日勤務地である図書館で、クレアという女性(マクアダムス)から逆ナンされた。彼女はヘンリーが後にジャンプする先で、度々会っていたという。そんなこんなで二人はゴールイン。
ところが二人のベビーはヘンリーの遺伝で胎児のうちからジャンプしてしまうらしく、クレアは何度か流産を経験する。妻の身を案じて子作りできない体に自身を改造するが、過去からジャンプしてきたヘンリーと子作りしちゃうんだからもうしょうがない。
しかしこの子は無事誕生した。アルバと名付けられた娘はやっぱりタイムトラベラーで、しかも自己制御できる進化を遂げていた。ジャンプした先で出会った未来の娘の言うことには、ヘンリーは5年後に死ぬらしい。そしてアルバ5歳のクリスマス、確かにヘンリーは死んだ。だが…!?


アメリカでベストセラーになったSFロマンス小説が原作なんだそうな。現在・過去・未来…迷い道くねくね。まあ上手いことタイムパラドックスを回避していると思います。
なんでもクレアは、出会った時からヘンリーに恋をしていたんだそうな。
…6歳の少女が、30代のオッサンには惚れるかよ。嘘つくな。
しかしいつ何処でジャンプしてしまうか分からないとなったら、服はともかく貴重品は持ち歩けないなあ。日常生活が不便そう。
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小さなバイキングビッケ Vicky the Viking(Wickie und die starken Männer)

2015年05月25日 22時29分00秒 | 洋画>★★★
2009年/独/ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督/ヨナス・ハンメルレ ワルデマー・コブス Mercedes Jadea Diaz マイケル・ハービッグ
2015年5日10日 TOKYO MXキネマ麹町〔主役はこどもたち特集〕

【あらすじ】
舞台は西暦1095年の北の国。バイキング<フラー一家>のハルバル(コブス)は、史上最強のおカシラだった。彼の一人息子ビッケ(ハンメルレ)は、赤毛のオカッパ頭。まだチビっこいが、粗野なバイキング一家に生を受けながらも聡明な頭脳派。アイデアマンである。
ある日村が敵襲に遭い、子供たちばかりが誘拐されてしまう。偶然逃れていたビッケは、大人たちと共に救出の冒険に出る。果たしてビッケの活躍や如何に…!?


今回の〔主役はこどもたち特集〕は、ちゃんとコドモ映画だった。あーよかった。
鼻コスコス…ひらめいたっ★☆★!つってなー。一休さんみたいなもんだな。ビッケ見てたはずなんだけど、覚えてねえなあと思ったら1974年放送だった。そりゃ覚えてなくてしょうがないわな。2歳だもん。
そもそも「ビッケ」はスウェーデンの児童文学が元ネタなんだそうで、それをドイツと日本が合作でアニメ化したんだそうな。アメリカや、ドイツ以外のヨーロッパ諸国でも放送されていたらしい。それでそのアニメビッケを、コスプレ実写化したのが今作。「あのビッケがドイツで実写映画化された~!?」と思ってはイケナイ、もともと「ビッケ」は、そんなインターナショナルな作品だったのです。因みに英語圏では「ヴィッキー」と呼ばれているらしく、主題歌は「ヘイ、ヴィッキー!!!」てな感じでした。

ところで、私はハタチごろに「ビッケに似てる」と言われ、以来<ビッケ似>を自称している。…が、ヨナスくんのような美少年に実写をやられると、 気がひけるなあ。
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モンスター・イン・パリ/響け!僕らの歌声 A Monster in Paris(Un Monstre a Paris)

2015年05月24日 10時01分15秒 | 洋画>★★★
2011年/仏アニメ/ビボ・バージェロン監督/(英語吹き替え)ショーン・レノン ジェイ・ハリントン アダム・ゴールドバーグ ヴァネッサ・パラディ
2015年5月5日 TOKYO MXキネマ麹町〔主役はこどもたち特集〕

【あらすじ】
舞台はパリ、20世紀初頭。長雨による増水で、セーヌ川付近は水浸しになっていた。
そんなこととは関係なく、エミール(ハリントン)とラウル(ゴールドバーグ)が宅配先の研究室に上がり込んだ。荷主である教授は不在で、ペットと思しきおサルさん<チャールズ>がお留守番。植物園の中にラボがあるようなそこで、薬品をいじっていたらはずみで取りこぼし煙がもくもく、その向こうからチュパカブラが現れ天窓を突き破って逃げ出した!
チュパカブラは、薬品によって巨大化したノミ(レノン)でした。あちこちで怪物騒ぎを巻き起こし、とあるホールに辿り着いたノミ。ホールの歌姫ルシール(パラディ)は、巨大ノミを怖がらず楽屋にかくまい<フランクール>という名前まで付けてあげた。フランクールはやはり薬品によって音楽の才能を獲得しており、ギターを弾いて歌もうたいダンスまで踊った。ヒトに見えなくもない扮装をほどこすと、なんだかんだで舞台に上がりルシールとセッションするとこれが大評判。しかし警察長官メイノットは、怪物騒動を洪水から民衆の目を逸らすことに利用した。更にフランクールを捕獲することを、次期市長選挙へのアピールにもつなげようという目論見。メイノットは飛行船も使って、ド派手にフランクールを追い回しはじめる。
フランクールを助けるため、ルシール、ラウル、エミール、そしてチャールズはパリの街を逃げ回る。決戦はエッフェル塔、果たしてフランクールの運命や如何に…!?


いやあ、フランスでもこういうアニメ作ってるんだなあ。フランスだけど、ジェヴォーダンの獣ではなくチュパカブラなのか。いいヤツだった。決して愛らしくはないが、フランクールは実にいいヤツだった。〔主役はこどもたち特集〕なのに子供が不在だが良かった。ルシールとフランクールのセッションにジ~ンときたと思ったらヴァネッサ・パラディとショーン・レノンでびっくりしたが良かった。クルクル唸っていたのもショーンだったんだろうか。なら意外と凄いヤツだショーン・レノン。
ただ、ただですよ。この話の流れでいったら、ルシールはフランクールとデキるでしょうよ。恋愛フラグ立ちまくり展開のオンパレードですわ。彼がノミじゃなくてエイリアンとかモンスターとかだったら、きっと結ばれるんだよな。いいじゃない、ノミだって!
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トータル・リコール Total Recall

2015年05月23日 21時43分14秒 | 洋画>★★
2012年/米/レン・ワイズマン監督/コリン・ファレル ジェシカ・ビール ケイト・ベッキンセイル ブライアン・クランストン ビル・ナイ ボキーム・ウッドバイン
2015年5月8日 日テレ金曜ロードSHOW!

【あらすじ】
世界規模の戦争によって地上のほとんどが汚染されてしまった近未来。支配者層は<ブリテン連邦(UFB)>に住み、労働者は地球のちょうど真反対にあたるオーストラリアの<コロニー>と呼ばれる地区に住んでいた。コロニーの労働者たちはブリテン連邦へ通勤するのに、地球貫通エレベータ<ザ・フォール>を使用し片道17分で移動した。
生きるだけでカツカツな上、既に地上からは楽園がなくなってしまっている。そこで<仮想記憶>を売る商売が生まれた。脳に直接記憶を植え付けることで、観光やスリルなどを疑似体験させるのである。で、その大手企業が<リコール社>。コロニーの労働者ダグラス・クエイド(ファレル)は、日ごろの悪夢を払拭しようという目論見もあってリコールを訪れた。
ところがマシンに寝転がるや、突然なんかの組織から攻撃された。しかしどういうわけか、心得がないはずのダグラスが流れるように防御からの反撃。撃たれて!格闘して!女房(ベッキンセイル)がスパイで?手に通信装置?俺は俺じゃないって!?悪夢で見た女(ビール)が味方になって!レジスタンスの本部に招待されて!UFBに攻撃された!?誰が敵で何と戦ってるのやら!?本当の記憶はどれだ!!!


シュワルツェネッガー主演の同名タイトルをリコール。じゃないリメイク。
ハナから「これはリコール社の疑似記憶」として観ちゃってるもんで、謎解きみたいな感覚は切り捨てる。火星の時も科学的にめちゃくちゃだったが、舞台を地球に移したからって科学考証がどうにかなったわけではない。
中学だったか高校だったか、<ザ・フォール>みたいな交通機関を教師から紹介された。摩擦ゼロなら、位置エネルギーだけで遠方に到達することができる。それは何も地球の中心を通らなくても、斜め落下で良いことになる。まあ理屈はそうでも、摩擦を無視することは地球上では不可能だし、貨物ならともかく旅客には向かないとかなんとか。教えてくれた先生が誰だったか忘れてしまったが、きっとこんなSF小説でも読んだんだろうな。
そのザ・フォールである。地球の中心、重力ゼロポイントを通過すると、重力が反転するそうな。
自由落下運動を使っているならもともと無重力状態だろうし、自由落下に加速を付加させている(上が下になる)ならご注意するのは乗客じゃなくてシステムであろう…。まあどうでもいいのだが。建設と維持がごっつ大変そうな交通機関である。そもそもクエイドなんか、わざわざそれ使って通勤してるのに労働内容が<ロボの生産ライン>なのだ。ロボなんかコロニーで作っとけ!
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バトルシップ Battleship

2015年05月21日 22時19分00秒 | 洋画>★★
2012年/米/ピーター・バーグ監督/テイラー・キッチュ 浅野忠信 ブルックリン・デッカー アレクサンダー・スカルスガルド リーアム・ニーソン グレゴリー・D・ガトソン ハミッシュ・リンクレイター
2015年5月3日 テレ朝日曜洋画劇場

【あらすじ】
2005年、人類は太陽系外に地球型惑星を発見する。<プラネットG>と名付けられたその星とコンタクトでも取ってみようじゃないかってんで、電波を送るプロジェクトを開始。これを<ビーコン・プロジェクト>と呼んだ。
さて時は流れて2012年。ビーコンに導かれて、5機の地球外飛行物体がご来訪。1機は人工衛星に衝突して大破し、世界広範囲に渡って被害をもたらした。残りの4機は、太平洋に着水。折しも着水地付近のハワイでは、13か国合同の海軍演習<リムパック>が行われていた。エイリアン機はバリアを張って、外部からの援護をシャットアウト。各国の並み居るマッチョが海の藻屑と散る中、ニートくずれの主人公アレックス・ホッパー大尉(キッチュ)は如何にして対抗するのか。兄である中佐スターン(スカルスガルド)、日本の海自一佐ナガタ(浅野)、提督シェーン(ニーソン)、提督のお嬢さんでアレックスの恋人サム(デッカー)…。果たして戦闘の行方は…!?


これ私知ってるよ。「バトル・オブ・パシフィック」でしょ。
ってくらいアレな作品だった。金もかかってそうだし、講談社が試写会やってくれてたりしたからマトモな映画だとばかり思っていたのだが。びっくりするほど敵が弱かった。「パシフィック」で「最弱のエイリアン艦隊」と書いたが、こっちのほうが劇場公開のメジャー配給である分(弱さの)パワーが上回る。

腐れ女子脳は、テイラー・キッチュと浅野忠信の絡みにシビレる。
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