2017年/米/ジェームズ・ポンソルト監督/エマ・ワトソン トム・ハンクス ジョン・ボイエガ カレン・ギラン エラー・コルトレーン パットン・オズワルト グレン・ヘドリー ビル・パクストン
2020年10月26日 日テレ映画天国
【あらすじ】
メイ・ホランド(ワトソン)は、IT大手の<サークル社>に入社採用された!給与も待遇も良くて、親御さん(ヘドリー&パクストン)も鼻高々。若干コミュ障なメイにはやりすぎ的な監視体制だが、成果が可視化されるのは純粋にモチベを上げた。
なんだかんだで事故を監視体制のお陰で早期発見されたメイは、社のシステムに傾倒するようになる。自身が率先してプライベートの全公開に踏み切ると、全世界からのフォロワーが彼女のトモダチに。
だがシステムは、やり過ぎだった。両親はプライバシーを主張し、幼なじみ(コルトレーン)を死に追いやるに至ってはメイも鬱にシフト展開。社の方針に疑問を持つ同志(ボイエガ)と共に、やり過ぎ是正に挑む…!!
GAFA信者へのアンチテーゼ作品。ま、自ずとオチは予測できる。
しかしプライバシー公開をしたのがエマ・ワトソンだからフォロワーは24時間観察体制になっていたのであって、これがブサイク女子だったらコメントどころか観る価値もなく放置されていただろう。かくもかように、現代社会とは娯楽ツールが多すぎるのである。
とかいう感想は、この手の作品を見る度に思うことではある。もし俺がプライベートを全開にしていたとして、興味持つ奴などいるのか?俺なんかアレだぞ、「金曜日のソロたちへ」でストレッチマンのプライベートを観ても、5分で飽きるけど?
結論。インターネット怖い!
シナリオ的には、<全公開>を受け入れエンドとしてあるものの、そりゃどう考えても皮肉だろ。作品は大物俳優使ってこの内容?として批判的な意見が多いが、もしも<ほんとは企業ぶっ潰しエンド>だったものがGAFAの横槍が入って捻じ曲げられたんだとしたら…と考えるとなお恐ろしい。
2020年10月26日 日テレ映画天国
【あらすじ】
メイ・ホランド(ワトソン)は、IT大手の<サークル社>に入社採用された!給与も待遇も良くて、親御さん(ヘドリー&パクストン)も鼻高々。若干コミュ障なメイにはやりすぎ的な監視体制だが、成果が可視化されるのは純粋にモチベを上げた。
なんだかんだで事故を監視体制のお陰で早期発見されたメイは、社のシステムに傾倒するようになる。自身が率先してプライベートの全公開に踏み切ると、全世界からのフォロワーが彼女のトモダチに。
だがシステムは、やり過ぎだった。両親はプライバシーを主張し、幼なじみ(コルトレーン)を死に追いやるに至ってはメイも鬱にシフト展開。社の方針に疑問を持つ同志(ボイエガ)と共に、やり過ぎ是正に挑む…!!
GAFA信者へのアンチテーゼ作品。ま、自ずとオチは予測できる。
しかしプライバシー公開をしたのがエマ・ワトソンだからフォロワーは24時間観察体制になっていたのであって、これがブサイク女子だったらコメントどころか観る価値もなく放置されていただろう。かくもかように、現代社会とは娯楽ツールが多すぎるのである。
とかいう感想は、この手の作品を見る度に思うことではある。もし俺がプライベートを全開にしていたとして、興味持つ奴などいるのか?俺なんかアレだぞ、「金曜日のソロたちへ」でストレッチマンのプライベートを観ても、5分で飽きるけど?
結論。インターネット怖い!
シナリオ的には、<全公開>を受け入れエンドとしてあるものの、そりゃどう考えても皮肉だろ。作品は大物俳優使ってこの内容?として批判的な意見が多いが、もしも<ほんとは企業ぶっ潰しエンド>だったものがGAFAの横槍が入って捻じ曲げられたんだとしたら…と考えるとなお恐ろしい。