2016年/米/テイト・テイラー監督/エミリー・ブラント レベッカ・ファーガソン ヘイリー・ベネット ジャスティン・セロー ルーク・エヴァンス エドガー・ラミレス アリソン・ジャネイ
2022年4月19日 フジミッドナイト・アート・シアター
【あらすじ】
レイチェル(ブラント)は、子を授かることなく夫トム(セロー)と離婚した。トムはアナ(ファーガソン)と不倫関係にあり、レイチェルと別れたあとアナと結婚して子を授かっていた。アナはベビーシッターとしてメガン(ベネット)を雇っていたが、トムとダブル不倫をしていた。
さてアル中レイチェルは、ある日前日の記憶も曖昧なまま血だらけになっていた。そしてメガンが失踪していると、警察が事情聴取にやってくる。実は薄ぼんやりと、トム&アナの家、もしくはメガンの家を訪ねようとした最中に何かあったなという記憶はあるのだった。しかしそれは何だったのか。トムを巡る女たちの、闘いと結束が明かされる…!?
何が起こっているのか分からないし、人物の見分けもつかないし、時系列は組み替えられてるしで中盤まではどうしたいのかわからない作品だった。もっとも、そんな映画は私にとっちゃ珍しくもないのだが…とほほ。
男は下衆くて、女はそんな男を取り合いながらもお子さま第一、そして下衆には制裁を、というハナシでしょうか。男もセックスも結婚も子供も縁がなくて、俺は本当に幸せ者だ。