朝方のトイレ

2018-02-27 01:28:25 | Weblog
少し前から突然朝方に尿意で目が覚めるようになった
これまでも、たまにならあったが立て続けに起きた
年を取るとトイレが近くなるとか、
夜中に何度もトイレに行くようになるみたいな話は、
何となく聞いていたので俺もついに来たかという感じだった

俺は平均すると3時頃寝て9時頃起きるんだが、
決まって6時ぐらいに尿意で目が覚めるようになった
これまでも途中で目が覚めることは何度もあったが、
それは単に目が覚めただけでしばらくすればまた眠れた

しかし今回は尿意を伴ってるので布団から出なければいけない
つまり完全に起き上がってトイレまで行くわけである
途中で起きると眠りが浅くなって疲れが取れないのもあるが、
寒い中、布団から出てトイレに行くという一連の流れがきつい

これが数日連続で続いた
これは本当に困った
自然な老化現象だとしても、できれば改善したい

そこで色々対策やら予防やらを調べた
俺は元々尿意で起きるのを防ぐために、
寝る前に極力水は飲まないようにしていた

シャワー後に軽く飲む程度である
夏場は相当飲むが汗をかくので、
寝てる途中でトイレに行くことはまずない

1番有効そうなのはシャワー後に寝るまで、
一切水分を取らないことだろう
毎晩浴室を出る際にその日最後の用を足すが、
それ以降水を飲まなければ大丈夫かもしれない

しかし冬場とはいえ、
水分を取らないのはさすがに体に悪いだろうし、
特にシャワー後は若干喉も乾くから無理である
試しに極力水分摂取量を減らしたが結果は同じだった

軽く一口飲んだだけなのに朝方目が覚めたとき、
昨夜はたいして飲んでねえじゃんと絶望的な気分になった
1時近くに出し切ってから、ほとんど飲んでないのに、
一体どこからこんなに出てくるんだというぐらい、
結構な量が出るのである

もうこれは緊急事態である
あれこれ対策を調べたが決定打は見つからなかった
とりあえず薬かサプリで様子を見るかと考えていた時、
あることが閃いた

俺は寝る際に部屋を真っ暗にするんで、
部屋の真ん中にある電気のスイッチを切りに行く



その直前までネットをしてるんで、
布団から出てスイッチを切りに行くわけだが、
まさにその時こそチャンスだったのである

ちなみにネットをやるときは、
ここに体の左側を下にして横向きに寝て、
体を少し起こして右手を伸ばしてやっている



そして布団は脇の下ぐらいまで掛ける
一見すごく疲れそうだが慣れれば意外と疲れない
たまに左肘を固定して顔を支えれば大丈夫である
夏でもこの態勢がデフォである

そしてスイッチを切る際だが、目の前はトイレである
どうせ布団から出たのなら、
そのままトイレに行けばいいのではないか
3時頃に最後の1回を出せば起きるまで持つのではないか

これは全く気付かなかった
その発想がなかったのである
自分の中でシャワーの後が最後と決め付けていたのである

しかもスイッチを切るついでだから、わざわざ行く感じもない
いつもの行動の流れの中で行けるわけである
しかもすぐに終わる
これはいけるかもと思い電気を消す前に試しに出してみた
そしてその日以降トイレで起きることはなくなった

恐ろしく原始的で安上がりな手段だが1番効果的である
これにより朝方のトイレ起床問題が解消した

しかし3時でも結構出ることに驚いた
最後に出して2時間ぐらいしか経ってないのに、
これだけ出るわけである
その量を見て、これは途中で起きても仕方ないと感じた

ただ肉体的には根本的な解決にはなっておらず、
あくまで緊急避難的な措置である

しかし現状これでいいならまあいいだろう
今は当たり前のように寝る前に出している
暖かくなったときどうなるか分からないが、
その時に試しに以前のシステムに戻してみようと思う

そこでまた尿意で目が覚めるようなら絶望的である
その時は再び3時出しを再開して乗り切るしかない
いずれにしろ1つ問題が解決して何よりである

ちなみに3時にトイレを流すと音漏れが心配なので、
そこでは流さずコップに少し水を入れて、
軽く表面を流して朝一の用足しと一緒に流している
これで万全である。

さて前回雪の日に坊主にしたと書いたが、
その後、寒い日が数日あり、
当然だが頭が結構な寒さを感じる状況になった
以前は布団を被ったこともあったが、
それではやはり息苦しい

そこで冬場は、
寝るときにジャンパーを着てるんだが、
これにフードが付いている
これを被って寝てみるとこれが最高に暖かく熟睡できた





買った時は寝るときに厚手のジャンパーが欲しいと思って、
1番安い1000円のを買った
とにかく寝るときに着るので1番安いやつでいいのである
そしてそれにたまたまフードが付いていた

しかし普段はフードが邪魔で切ろうとすら思っていた
とにかくフードで頭を覆うのが鬱陶しいし、
そもそもこれを着て外に出ることがないので、
使い道がなかったのである
ただ1番安かったのでこれにしただけである
それがここに来て役に立ったわけである

もちろん被って寝たのはほんの数日だが、
冬場にカットして寒さを感じたときは役に立ちそうである
本当に何が幸いするか分からないものである

それにしてもこんなのを着て、
布団を被って寝てる奴はそうはいないだろう
今年の冬はこれですら寒さを感じたぐらいであり、
もっと分厚いのを買おうか考えたぐらいである
どう考えても体にはよくないが、
これを着ないと寒くて寝られないので仕方ない

そんなきつかった冬ももうすぐ終わりそうである
今は冬をどう乗り切るかかが死活問題になっており、
冬が終わると今年も乗り切ったぞと心からホッとする

どんなに寒くても季節は確実に進むので、
それを信じて耐えるだけである
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最強寒波と髭 | トップ | 危機一髪と下痢 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事