100円玉が無い

2016-10-21 01:44:35 | Weblog
1人暮らしならば定期的にコインランドリーに行く人は多いだろう
俺も年に数回行くことにしている
いわゆる普通のサイズの洗濯機があれば別だが、
俺はミニ洗濯機しかないので、でかい洗濯物は洗えない
でかいというのはズボンとかシーツである

ただ普段は下着しか洗わないので安いミニ洗濯機を購入した
でかいのだと置き場所も困るし、
故障で廃棄とか引っ越しの際に面倒だと思ったからだ
普段の生活ではこれで十分である

多少多くてもその気になれば洗えそうだが、
ズボンとか洗おうとすると、
下着1回分と一緒に洗うのは量的に無理である
普段はシャツパンツが2枚ずつとタオル1枚でほぼ一杯である
ここにズボンなんか入れたらスムーズに回らない
ゆえに汚れ落ちも不十分だろう

そこでそれらを一緒にコインランドリーで洗うわけである
普通のコインランドリーの料金は1回200円だが、
俺の近所に150円のがある
ここに人が少ない深夜に行って洗っている
ちなみにコインランドリーに行くときは、
ケツに穴が開いたこのズボンを穿いていく



普通はこうなったら捨てるだろうが、
俺は何かあった時のためにと取っておいた
それが役に立ったわけである
ズボンは1つしかないんで、
洗う時には往復にもう1つ必要なわけである
夜中だし誰も気づかないわけだからこれで十分である

そして先日もそこで洗うべくこれを穿いて部屋を出ようとした
すると100円玉がなかった
そこは釣銭が出ず100円玉と50円玉の2か所の投入口がある
つまり100円玉と50円玉を用意する必要があるのだ

しかし100円玉がなかったので、
自販機でジュースを買って釣銭で捻出することにした
しかし1000円札もなかったので、
5000円札と洗濯物と洗剤を持って部屋を出た
洗ってる間に買ったジュースでも飲みながら、
ぶらぶらして時間をつぶすつもりだった

洗濯時間は38分なんで結構時間を持て余す
一旦部屋に戻ればいいんだが、また出るのが面倒なのである

そして自販機に5000円札を入れたが戻ってきてしまう
何度かやっても同じだった
なんだこりゃと思ってよく見ると1000円札しか使えなかった
嘘だろおいと思いながら別の自販機行ったが同じだった

そんな馬鹿なことがあるわけないと思い近くを1周したが全部同じだった
今の自販機がそんなことになってるとは夢にも思わなかった
普段自販機でジュースを買うということがないので全然知らなかった
普通に1万円札でも買えると思っていた

これは本当に参った
ならばコンビニで何か買うしかないんだが、
俺は大のコンビニ嫌いである
あの閉塞感が嫌なのである
まして深夜で人がいないんで余計に入りづらい
結局遠目の自販機も少しだけ見て断念した

洗えなかった洗濯物を持っての帰還である
しかしまさか100円玉1枚がないためにここまで苦労するとは・・・
50円玉がなくてあきらめたことはあるが、
100円玉は初めてである
普段100円玉などいくらでもあるのにこういう時にないのである

しかし今の自販機が1000円札以外使えないというのは、
何か理由があるのだろうか
そもそもコインランドリーで紙幣を使えないのもおかしい
他のコインランドリーは使えるのだろうか
意外と不便な世の中だと痛感した次第である
まあ普通にコンビニに行けば済んだ話ではあるが・・・

さて過去に触れたと思うが今の俺の傘はこんな状態である
2か所の骨が突き抜けた状態である



普通は1か所でも買い替えるだろうが俺はこれを使い続けている
突き抜けたほうを道路の内側にして、
極力人の目に触れないように歩いている
よくこんな傘で外を歩けるなと思ってる人もいるだろう

しかしさすがに見た目がきついので安い傘でも買うかと思っていた
そんな時にゴミの集積場に傘が捨てられていた
見ると結構高そうな傘である
しかしどうせどこか壊れてるはずだと放置していた
それでも気になって夜中に部屋に持ち帰って確認してみた

するとどこも壊れておらず、ずっしりと重みがあり高そうな傘だった
とりあえずラッキーと思い使うことにした
とにかく大きくて頑丈そうである

しかしいざ使おうと思ったら問題が発生した
とにかくでかいのである



俺は雨の日に傘同士ですれ違うのが気を使って嫌なのである

だからたとえ濡れても小さいほうがいいのだ
小さければたいして気を使う必要もない
しかも傘を使うのは会社との往復だけである
よく透明の小さい傘を差してる人がいるがあれで十分である

まだ捨ててはいないが使うかどうか未定にしておく
そしてよく見ると柄の部分がめくれていた



捨てた奴はこれで捨てたのだろうか
だとしたら相当神経質な奴である
いずれにしろそろそろ新しい傘を、
どうにかしなければいけないことには変わりない状況である
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破けたパンツのその後

2016-10-07 02:05:33 | Weblog
以前紹介した破けたパンツだが、
当然のごとく切れ目が上がっていき、
ゴムの所でかろうじて止まってる状態になった
分かりやすく雑誌を挟んでみたが、こんな感じである



いくらなんでもここまで来たら誰もが捨てるだろう
しかし俺はまだ捨てない
パンツとしての機能は最低限果たせていると考える
下半身がダイレクトにズボンに当たってないのでまだ使える

使用上の注意としてはズボンのチャックを上げる際に、
挟まないことである
局部は基本むき出しの状態なので慎重に上げないとまずい
右側は無事なんで右に格納すればよさそうだが、
俺は左格納なんで右だと気持ち悪いのである

こんな状態で平然と穿き続けられるのは、
着替えるときに誰かに見られる心配がないからである
唯一怖いのがロッカーだが、
近くに誰かいたら着替えを中断すればOKである
トイレも怖いが横からなら気付かれないだろう
まさかこんなのを穿いてるとは誰も思わないからだ

日常でバレるのは考えにくいが不測の事態が起きたら大変である
不測の事態とは救急車で運ばれるような状況である
俺はシャツとパンツは3枚で回してるんだが、
1枚だけはまともである
部屋でヤバいとなったら、その1枚に穿き替えればいい

過去に1度だけ救急車で運ばれたが、
病院に着いたらすぐにズボンを下ろされ座薬を入れられた
だから急病の場合は絶対これは穿けないわけである

しかし外で事故等があったらどうしようもない
ズボンを脱がされたら一巻の終わりである
ホームレスですらこんなパンツは穿いてないだろう
看護師がズボンを下ろしてこんなパンツが出現したら、
驚愕ものだろう
そして院内で伝説になるのではなかろうか
自意識過剰かもしれないが、
病院だから名前も知られるわけである
しかも結構珍しい苗字である

どこに俺を知ってる奴がいるか分からないわけだから、
名前でピンと来て思い出されたら怖いわけだ
とにかくこんなパンツでネタにされたら恥ずかしいわけである

それを考えると恐ろしいが、
まだパンツとして機能してる以上捨てるわけにはいかないのである

ただ前向きな気持ちで使ってるわけではない
買い替えたいのは山々なのである
何度か書いてるが俺はパンツは、
体育の授業で使うような白の短パンを穿いている

昔親がなぜかこれを買ってきてそれからずっとである
とにかく心地いいのである
だから何歳からか忘れたが、
ブリーフからこれに移行して以来ずっとこれである
いわゆる普通の柄パンは1度も穿いたことがない

それと前にも書いたと思うが俺はいわゆるウン筋が結構付く
今のパンツも肛門周辺は薄茶色に変色してる
中央の筋は色が濃くて周辺が薄い感じである

その色を確認できないと嫌なのである
柄パンだと色の付着が分からず逆に気持ち悪いのである
常にどのくらい汚れてるか把握しておきたいのである

それとそれは若干遠目のディスカウントショップにしか売ってない
そこまで行くのが億劫なのである
近くにあればとっくに買い替えているわけだ
何件か回ったが白の短パンはなぜか売っていない

スポーツ用品店に行けばあるかもしれないが相当高いはずだ
俺がいつも買ってるのは2枚で800円ぐらいである
これでも高いんだが他にないから仕方ない

それと食品工場の仕事なので作業着が白なんだが、
これが結構透けるのである
そこで柄パンってのはちょっと抵抗がある

若い女じゃあるまいし、
誰もお前のパンツなど見てねえよとツッコまれたらその通りなんだが、
何か嫌なのである
それも白パンを穿き続けてる理由である
しかしさすがにこれではそろそろ決断の時期だろう

そこは食品類も安いので買い溜めも兼ねて近々行こうと思う
いつ何が起きるか分からない
とにかくいつ裸にされてもいい状態にしておくことが先決だろう

さて先日スーパーに買い物に行ったらラムネが売っていた
別の珍しくもないが、
なぜか突然飲みたくなり買ってきた
懐かしい味というか昔を思い出した次第である



これを飲んでいた子供の頃、
50歳を過ぎてこんなパンツを穿くことになろうとは、
夢に思わなかったわけである
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