バルコニーがないということ

たまに洗濯ばさみが壊れるんだが、
鉄の輪が穴を突き破って、
締められなくパターンである



しかしこの場合、
ペンチで鉄を引っ張り出して、
穴の横に固定することで、
再び締まるようになるのを発見した



まあ誰でもやってるかもしれんが、
これで捨てなくて済むわけである

昔休みの日によく食べてた煎餅があるんだが、
昔の半分ぐらいの量になっていた

前はこの袋いっぱいに入ってたんだが、
今は上がスカスカである



たまにこれが特売で、
１００円以下で売られるんだが、
この量だとちょっとお得感は薄れた感じである
逆に言うと以前はコスパ最強だったわけだ
さすがにあれでは利益的にきつかったのだろうか

先日仕事の日に行きも帰りも土砂降りで、
靴がびしょ濡れになってしまった

こういう時は普通のマンションなら、
バルコニーに置いておけば、
翌日の出勤までにはある程度乾くわけだが、
俺の部屋にはバルコニーがないんで、
こういう時は本当に困る
基本玄関に置くしかなく空気の流れがないため、
乾くのに時間がかかるわけだ

だったら２足買えばいいじゃんという話だが、
靴は１足と決めてるんで、
できるだけ早く乾かさなきゃいけないわけだ

ちなみにサンダルはあるんで、
靴が乾かないときはサンダルで出勤する

そもそも湿った靴を、
ずっと玄関に置いておくのもよくないだろう

そこで夜中に玄関前の、
通路に置いておくことにした

これよくやるんだが、
誰かに見られるのは嫌だから、
寝る前に一旦中に入れて、
次の日の夜にまた出すのである
両サイドの生活パターンは把握できるんで、
隙を見て昼に出すこともある
とにかく出しっ放しにはできないわけだ
これが角部屋なら通路の端っこに置けるから、
さほど気にする必要はないが、
真ん中の部屋だからどうしても目立つわけである

そしてその日だが
入れるのを忘れて寝てしまった
玄関前に置いてた靴を、
ガッツリ隣に見られたわけである
普通はそれがどうしたという話だが、
俺はこういうのが嫌なのである

雨で帰宅した際も傘を外に出すが、
寝る前には中に入れる
しかし忘れたことが何度もあった
それでも腹が立つが傘ならギリＯＫである

しかし靴は俺的には絶対ＮＧなのである
何かを忘れるのは、
最近では当たり前になってるが、
結構な精神的ダメージを負った次第である

今更だがバルコニーがないというのは、
本当に困ったもんである
１番困るのは当然だが、
洗濯物を外に干せないということだ

唯一の利点があるとすればバルコニーから、
侵入されることはないということである

バルコニーがなく足場もないから、
窓を割って入ることもできないし、
仮に窓の前に到達できたとしても、
出窓か少ししか開かないんで、
人が入れる隙間はない
窓自体も分厚くてワイヤーが入ってるから、
簡単には割れないわけだ

つまり玄関の鍵さえ閉めてれば、
基本誰も中に入ることはできないのである
これは女性は逆にありがたいのではないだろうか
その代わり玄関方向で火事とかあった場合、
バルコニーに避難ということはできないし、
最悪飛び降りるという最後の手段もない

ただ玄関までの距離は短いんで、
強行突破は可能である
そう考えると悪いことばかりではないが、
何もない平時は洗濯物を外に干せないとか、
網戸がなく夏場に窓を開けづらいなど、
不便なことばかりである

だからこそもし引っ越すなら、
バルコニーは絶対になるわけである

最後がナポリタンになる

ワクチンを打ったかという質問が来たが、
もちろんまだである
現時点では打つかどうか微妙である

トイレネタが続くが、
小を終えて出ようとすると、
スマホを見ながら、
３０代ぐらいの男が入ってきた

するとスマホから目を背けることなく、
チャックを下ろし用を足し始めた

もちろんスマホは持ったままである
つまり片手で全部終わらせたものと思われる
しかもノールックである

最後まで確認したわけじゃないが、
あの感じだと最後まで、
スマホから目は離さなかっただろう
これは１つの曲芸ではなかろうか
ながらスマホの究極の形と言っていいだろう

俺は最近個室で用を足しても、
流さないと書いてきたが、
先日そのまま出ようとすると人が待っていた

流さないで出るわけだから人の気配には、
神経を尖らせている
そして誰もいない確信を持ってドアを開けたら、
いないはずの奴が入り口のドア付近に立っていた

もちろん流した音はしてないわけだから、
流さないで出てきたことはバレている
その時はクソをするつもりが出ずに小だけで済ませた
だからより流すのがもったいなかったわけだ

そいつも静かなままドアが開いたんで、
あれ？流してないのでは？と思っただろう
流した後でスマホを見たりしてた可能性も残るが、
便器を見れば色的に流してないことは分かるわけだ

さすがに俺は何かを確認するふりをして、
ドアを閉めて流した
そしてすぐに出ると単に流し忘れたことになるんで、
若干間を開けて出た

俺が人が入ってきたことに気付かないとは、
ちょっと考えられないことである
トイレでの人の気配には、
人一倍神経を尖らせてきた男である
俺の感覚が鈍ってきたのかとちょっとショックだった

そこまでするなら普通に流せよと、
ツッコまれそうだが、今後も流さないだろうし、
より一層神経を研ぎ澄ませるつもりである

今は休みの日にはパスタを食ってたが、
そろそろ焼きそばに切り替えようと思って、
残りを全部使い切ることにした

だが無理矢理使ったので、
結構な量が余ってしまった





その日は鍋だったんで、
そこに入れるのがベストだが、
うどんも買っちゃってるから入れられない

欲を出さずにもう１回分残すべきだったと後悔しつつ、
どうしようか考え結局翌日に残し、
ミートソースを買ってくることにした

俺は先を読んで買い物を済ませてるんで、
ミートソースだけを買いに行くというのはあり得ない
普通の人のように何か足りないから、
ちょっとコンビニというのはまずない
とにかく買い物の回数を減らしたいというか、
買い物には極力行きたくないのである

だから想定外の買い物になったし、
心の中ではキレかけていた
もちろん他にも買ったが迷って買ったのがこれである
ミートソース以外にしたいと思い、
ナポリタンにしてみた
袋が小さくて量はかなり少なめである



ミートソースとナポリタンの違いはよく分からないが、
ちょっとした変化を求めたわけだ

そして出来上がりだが、
ちょっとソースの量が少なかったかなという感じである



それでも混ぜれば普通に食えた
やはりこうして見ると量的には２回分だったわけだ
１回で終わらせようとせず、
素直に２回に分けておけばよかったわけだ

何はともあれこれでパスタとはしばらくお別れである
今後しばらくは焼きそばでいこうと思う

切りが悪い

近年小の切りが悪くなったと書いてきたが、
出し切るまでの時間が結構かかる

最初の大波が出てから、
ちょっと待って出しを繰り返し、
３０秒ぐらいを要する
つまり便器に立ってから、
離れるまで１分ぐらいかかるわけだ

誰かがいて恥ずかしいからと、
欲を出して中途半端に切り上げると、
最後の数滴が垂れてしまう
それがたった１滴でも、
パンツ的には結構悲惨である

だから数滴分となると、
太ももからすねの辺りまで、
垂れてくるのである
だから時間がかかっても完全に、
出し切らなければいけないわけだ

たまにジャーっと勢いよく出して、
すぐに去っていく奴がいるが、
ほんとに羨ましい限りである
俺も昔はひと出しで済んだんだよなあと、
思い出したりもするわけだ

それとたまに小のために入ると、
個室に人がいて俺が入ったと同時に、
出ようとする奴がいる
拭き始める音がして、
もうすぐ流して出てくるのが分かるわけだ

普通は何とも思わないが、
俺はそいつに会うのが嫌なのである
というかトイレでは誰にも会いたくないのである
トイレは常に１人でいたいわけだ

だから俺が個室の時は出し終わっても、
誰かが入ってくるとそいつが出るまで待っている
だから外に人がいるのに、
クソをして出てくる奴はあり得ないのである

だから拭いてる音がすると、
そいつが出てくる前に出なきゃと、
競争になるのである

しかしそこで切り悪いと、
出たくても出れないのである
そいつが拭き終わるのと俺が出し切るのと、
どっちが早いかという感じで、
焦りながら絞り出すわけである

これがまだ広いトイレならいいんだが、
狭いトイレだと余計に顔を合わせたくわけだ
だが１滴も漏らすわけにはいかないから、
完全に出し切らなければならず、
焦りながら雑な切りになり、
結果漏れるということになるわけだ

とにかく今後も欲は出さずに、
完全に出し切るまで立ち続けるしかない

最近自動で流れる便器が増えてきたが、
あれは結構困るのである

拭いてる最中に流れるから、
水がもったいないわけだ
俺が水道代を気にする必要は無いが、
１回で済むならそのほうがいいし、
どこであろうと出来るなら、
可能な限り節約したほうがいいわけだ

そして小の切りと同様に、
大でも最後に時間がかかる場合がある

それは切りが悪いクソの時である
拭かなくて済む切りのいいクソならいいんだが、
切りが悪いクソだと結構時間を要する

俺はイボ痔で肛門の横に大きめのイボがあるんだが、
それが拭く際に肛門の手前にあるんで、
それが壁になり綺麗に拭けないのである
だからある程度綺麗になるまで時間がかかる

もちろん途中で妥協するが、
途中で流れると水がもったいないわけだ

そして切りの悪いクソの場合、
ティッシュも結構使う
ちょっとの紙で拭こうとすると、
イボで紙が破けて指にクソが付くことが多々ある

だから数枚重ねてある程度の厚さにしてから、
拭かなければならず量を使うことになる
だからせめて水道代だけは節約したいわけだ

公共施設の光熱費をここまで気にしてる奴も、
そうはいないだろうが、
自宅の光熱費を気にしてると他も気になるわけだ

ただ切りの悪いクソの時は、
もう諦めるしかないわけだ

その代わり手動の便器ではクソの時は流さずに、
次の奴に判断を仰ぐというシステムにしている
そいつが気付かず座ってくれれば、
１回分の節約になるわけだ

最近は大量のクソでも流さないことが多いんで、
さすがに最初に流すだろうが、
数十回に１回でも流さないで座ってくれれば、
それでよしということにしている

とにかく今後は大小問わず、
サクッとトイレを済ますということは、
ほぼほぼなくなるだろう

ミスったズボン

前回書いたブラインドだが、
書き忘れていたことがあったんで少し補足したい

配達は時間指定ができなかったんで、
ずっと部屋で待機していた

そんなこと気にせずに外出して、
気軽に再配達を依頼する奴もいるが、
俺は配達員の気持ちを考えて、
必ず待機することにしていえる
買い物にも行かないし、
極論するとトイレにも気を使うぐらいである

しかしその日はいくら待っても全然来る気配がない
ネットで確認しても配達中のままである
もちろん日付指定はできたんで、
会社は休みだが時刻は１８時を過ぎた

ここまで来たら遅いのはいいんだが、
危険な時間帯に入ってきた
隣の女性の帰宅時間と被る可能性が出てきたのである

いつも帰ってくるのが大体１９時ぐらいだから、
ちょっとヤバくなってきた
俺の人生から考えるとピッタリ重なる可能性がある

部屋からは出ないとはいえ、
判を押す際に少しだけ顔が出る可能性もあるし、
声を聞かれる可能性もある
普通の人から見ればそれがどうしたっていう話だが、
俺はそれが嫌なのである

これはヤバいなあと思ってると、
女性が帰って来た
これで一安心である
一旦帰るともう出ることはほぼない

それにしても荷物が来るのが遅すぎる
どうなってるんだと思ってると、
２０時半近くにやっと来た
起きてから１２時間近く待ち続けたわけだ

別に正座して待ってたわけでもないが、
こんな時間に来てんじゃねえよと言いたくなった、
まあそれでも配達員も大変なわけだし、
普通にドアを開けて体を少し出して受取ろうとした

その時である
隣の部屋に男が訪ねてきた
見たことない男である
部屋に入れるということは彼氏だろうか

俺は角度的に男が視界に入ったが、
向こうはこっちを見なかったんで、
目は合わなかった
だが女性が出てきてたら、
目が合っていたかもしれない

朝の９時ぐらいから２０時半の間で、
その男が来る一瞬に合わせて荷物が届く
これが俺の人生なのである

しかも男が来たのは俺が知る限り初めてである
女性の帰宅時間と重ならなかったのが救いだが、
やっぱり俺はすげえなと思った次第である

かなり前にスエットの股座部分に穴が開いたが、
かなりでかくなってきた



そこで代わりのズボンを買ってきた
１０００円ぐらいのゴムパンだが、
パッと見は外にも穿いていけそうな感じだから、
あえて内外両用としてこれを選んだ





ザックリと長さを確認して買ったんだが、
穿いてみると長さはピッタリだが、
腿がパンパンだった



この画像だと丁度良く見えるが、
腰から腿がキツキツで局部も盛り上がっている
これだと外はきつい感じである

６０近いオヤジの下半身のラインが、
ハッキリ分かるズボンなど露出テロだろう

もう１つ上のサイズなら完璧だったと思われる
俺は試着する勇気がなくてしなかったが、
やはりズボンはしたほうが無難なようである

いずれにしろ買ってしまったもんは仕方ないんで、
室内専用として使うつもりである

いつものようにイヤホンをしようと思ったら、
先端のゴムが消えていた

今のマンションは音漏れが酷いんで、
イヤホン必須である

小さいもんだが目立つ形状だから、
すぐに見つかるはずだと思いベッドを探した
しかしいくら探しても見当たらない

こういう場合は本当に気になるんで、
徹底的に探したが見当たらない

先端がない状態でも聞けるのは聞けるが、
なくなったやつがどっかにあると思うと、
気になるというか気持ち悪いのである

しかし見つからないんで諦めてたら、
浴室の前に落ちていた

服に挟まったか何かでここまで来たようだ
そもそも簡単に外れるようなもんでもない
変なねじれ方をして外れて服に挟まるという、
二重の奇跡が起きたようである



とりあえず見つけた瞬間は本当にスッキリした
もし見つからないままだと、
気持ち悪いまま過ごすことになっていたわけである
見つかったのは偶然だが、
これでスッキリ眠れるわけである