日々生活してる中で誰しも運が悪いなと思う瞬間はあるだろう
その1つに雨に降られるというのがあると思う
自分が外に出たと同時に降ってくるというパターンである
これを一々書くこともないんだが、あまりにもピッタリだったので報告する
その日は休みで夕方から雷雨の可能性ありという予報だった
その日は買い物に行く日だったんで早めに行こうと決めていた
しかし、どうも朝からかったるい感じでダラダラと時間を消費していた
だが、さすがにそろそろ行かないとまずいだろうと思い外に出た
すると店の方角に黒い雲が立ち込めていた
俺は大体その日行くスーパーは決めてあるんでまず変更はしない
その雲を見て嫌な感じはしたが間に合うだろうと思い自転車で向かった
その日そのスーパーを選んだのは1番クソがしやすいトイレがあるからである
丁度腹具合がヤバくなっていたので落ち着いて用を足したいと思ったわけだ
そして店に着くなり一直線にトイレに向かった
そして最初の波が通り過ぎたとき、外で雨が降ってるような音がした
もう降ってきたのかと焦った
万全を期して屋根がある下に自転車を止めれば問題なかかったんだが、
大丈夫だろうと思い外に止めたのである
俺は今の自転車を買ってからほとんど雨に濡らしていない
たかが6980円で買った自転車だが高級自転車のように扱っている
雨の予報があるときには必ず近所のマンションの屋根付き駐輪場に止めている
もちろん無断である
そこまでしてるので雨に濡れることには神経質になってるのだ
ちょっとでも雨に濡れたら故障するぐらいの強迫観念に襲われている
だがクソのほうがまだ第1波が通り過ぎただけである
みんなも経験あるだろうが出れば終わりというわけではない
精神的にも終わった感がないとトイレから出れないのである
だが、音を聞いてると雨のように聞こえる
しかも、あの雲からすると相当の量だろう
やはり屋根の下に移動しなければダメだと思い断腸の思いでトイレを出た
すると雨は降っていなかった
特に空も黒くなってはいない
マジかよと思いつつ万全を期して屋根の下に移動させた
そうしてるうちに便意は消えたんで急いで買い物を済ませることにした
そして素早く済ませて帰ろうとしたそのときポツポツと降り始めた
どうせ瞬間的な雷雨だから待ちながらトイレを完全に済ませるかと思ったが、
すぐにやむ保証もない
今なら突っ込める感じである
マンションまでは10分ちょっとで行ける
そして俺をせかすように周りの人がどんどん突っ込んでいく
俺もそれに乗せられるように突っ込むことにした
そして丁度、中間地点に差し掛かったとき本降りになった
これは残り5分でも無理な量である
不幸中の幸いだったのは駅が近くにあり雨宿りできるスペースがあったことである
ちょっとの間とはいえ結構濡れたが無事に屋根の下にたどり着くことが出来た
そして恐ろしいほどの雷雨になった
目の前でこれほどの豪雨を見るのは久しぶりである
そしてそれを見ながら思いっきり悔やんだ
あと3分スーパーで待ってれば雨宿りついでにクソを完結できたわけだ
ゆっくり落ち着いて出し切った感を味わいながら充実した気分で帰れたわけだ
この雨をただ眺めてる時間が本当に無駄である
そして30分ぐらいでピークが過ぎて小降りになってきた
もう便意も消えていたのでそのまま帰宅した
しかし、雨の予報があっただけにもっと早く出ていれば何事もなく終われたわけだ
やはり何事も早めに動かなければダメということを再認識した
そして自転車を濡らさないということでいうと新しく止めてるマンションの住人と初遭遇した
一応入る前に覗いて誰かいないか確認して入るんだが玄関が奥にあるため完全には見えない
だからいつかそのときが来るのは覚悟してたがついにガッツリ遭遇である
俺が誰もいないのを確認して自転車を出そうとした瞬間、奥から若い男が出てきた
俺は視界には入ってたが、あえて気づかないふりをして出ようとすると手前の自転車を出しに来た
これが後ろならそのまま一気に出れるんだが手前だと進路をふさがれた形になるんで無視は出来ない
もっとも俺は無断で止めさせてもらってる礼儀として誰かに会ったら挨拶すると決めていた
前に無断駐輪していたマンションでもそうだった
それがせめてもの罪滅ぼしだと思っている
そして正面に来たところで挨拶した
向こうも軽く会釈した
しかし、年齢的に見て向こうが先に挨拶するべきだろうとは思う
親子ほど年が離れてるのだから、そっけない返しに若干イラっと来たのは確かである
だが、そこに住んでもいない奴が止めさせてもらってるわけだから受け入れるしかない
もっとも仮に俺がそこに住んでても何も言えるわけないのだから同じである
しかし、単身者用のワンルームというのは挨拶したら負けであるかのような奇妙な空間である
まあ俺もそうだが基本誰とも関わりたくない奴が集まってるのだから当然と言えば当然だ
それで普通のなのである
とにかく俺のマンションからの距離といい自転車が絶対雨に濡れない構造といい最高である
前のマンションのようにステッカーが義務付けられないことを祈るだけである
ちなみに俺は入るときも出るときも誰かに見られてないか部屋全体を確認する
カーテン越しに見られてたらアウトだが大体の部屋が二重にカーテンを閉めてるので見えることはない
誰かが、お前ここに住んでないだろと言ってきたら友達の部屋に遊びに来たなどとごまかし逃げるしかない
とにかく1日でも長くステッカー無しの状態が続いて欲しいものである
しかしなぜ6980円のいわゆるママチャリをここまで大事にしてるのか不思議である
駐輪場がなくても自分のマンションの前に止めればいいだけの話である
別に濡れようが錆びようが6980円である
しかも少々濡れてもすぐに使えなくなるわけでもないだろう
だが気になりだすと気になる性格である
前は普通に自分のマンションの前に止めていた
雨が降ろうが気にしなかった
それでも6年ぐらい普通に乗れたしちょっと直せばまだ乗れた
別に周りの目に怯えながら止めることもないだろうと思うが、
一旦こうなったらヤドカリ生活は続くことになるだろう
しかし、これだけ大事に乗って前の自転車より早くダメになったら大笑いである
さて、なががった残暑も終わりやっと秋がやってきた
人それぞれ夏の終わりの感じ方は違うかもしれない
1番は単純に涼しくなるということだろう
俺ももちろんそうだが、もう1つ秋を実感できることがある
それは出勤前のトイレの回数である
夏は起きた直後の1回で余裕だった
だが最近出勤直前にもう1回行きたくなる
1回でも2回でも水道代にほとんど差がないことが判明したんで、
以前ほど気にはならないが、それでもつい2回はしたくないという気持ちになってしまう
尿意との戦いが始まったら秋本番である
その1つに雨に降られるというのがあると思う
自分が外に出たと同時に降ってくるというパターンである
これを一々書くこともないんだが、あまりにもピッタリだったので報告する
その日は休みで夕方から雷雨の可能性ありという予報だった
その日は買い物に行く日だったんで早めに行こうと決めていた
しかし、どうも朝からかったるい感じでダラダラと時間を消費していた
だが、さすがにそろそろ行かないとまずいだろうと思い外に出た
すると店の方角に黒い雲が立ち込めていた
俺は大体その日行くスーパーは決めてあるんでまず変更はしない
その雲を見て嫌な感じはしたが間に合うだろうと思い自転車で向かった
その日そのスーパーを選んだのは1番クソがしやすいトイレがあるからである
丁度腹具合がヤバくなっていたので落ち着いて用を足したいと思ったわけだ
そして店に着くなり一直線にトイレに向かった
そして最初の波が通り過ぎたとき、外で雨が降ってるような音がした
もう降ってきたのかと焦った
万全を期して屋根がある下に自転車を止めれば問題なかかったんだが、
大丈夫だろうと思い外に止めたのである
俺は今の自転車を買ってからほとんど雨に濡らしていない
たかが6980円で買った自転車だが高級自転車のように扱っている
雨の予報があるときには必ず近所のマンションの屋根付き駐輪場に止めている
もちろん無断である
そこまでしてるので雨に濡れることには神経質になってるのだ
ちょっとでも雨に濡れたら故障するぐらいの強迫観念に襲われている
だがクソのほうがまだ第1波が通り過ぎただけである
みんなも経験あるだろうが出れば終わりというわけではない
精神的にも終わった感がないとトイレから出れないのである
だが、音を聞いてると雨のように聞こえる
しかも、あの雲からすると相当の量だろう
やはり屋根の下に移動しなければダメだと思い断腸の思いでトイレを出た
すると雨は降っていなかった
特に空も黒くなってはいない
マジかよと思いつつ万全を期して屋根の下に移動させた
そうしてるうちに便意は消えたんで急いで買い物を済ませることにした
そして素早く済ませて帰ろうとしたそのときポツポツと降り始めた
どうせ瞬間的な雷雨だから待ちながらトイレを完全に済ませるかと思ったが、
すぐにやむ保証もない
今なら突っ込める感じである
マンションまでは10分ちょっとで行ける
そして俺をせかすように周りの人がどんどん突っ込んでいく
俺もそれに乗せられるように突っ込むことにした
そして丁度、中間地点に差し掛かったとき本降りになった
これは残り5分でも無理な量である
不幸中の幸いだったのは駅が近くにあり雨宿りできるスペースがあったことである
ちょっとの間とはいえ結構濡れたが無事に屋根の下にたどり着くことが出来た
そして恐ろしいほどの雷雨になった
目の前でこれほどの豪雨を見るのは久しぶりである
そしてそれを見ながら思いっきり悔やんだ
あと3分スーパーで待ってれば雨宿りついでにクソを完結できたわけだ
ゆっくり落ち着いて出し切った感を味わいながら充実した気分で帰れたわけだ
この雨をただ眺めてる時間が本当に無駄である
そして30分ぐらいでピークが過ぎて小降りになってきた
もう便意も消えていたのでそのまま帰宅した
しかし、雨の予報があっただけにもっと早く出ていれば何事もなく終われたわけだ
やはり何事も早めに動かなければダメということを再認識した
そして自転車を濡らさないということでいうと新しく止めてるマンションの住人と初遭遇した
一応入る前に覗いて誰かいないか確認して入るんだが玄関が奥にあるため完全には見えない
だからいつかそのときが来るのは覚悟してたがついにガッツリ遭遇である
俺が誰もいないのを確認して自転車を出そうとした瞬間、奥から若い男が出てきた
俺は視界には入ってたが、あえて気づかないふりをして出ようとすると手前の自転車を出しに来た
これが後ろならそのまま一気に出れるんだが手前だと進路をふさがれた形になるんで無視は出来ない
もっとも俺は無断で止めさせてもらってる礼儀として誰かに会ったら挨拶すると決めていた
前に無断駐輪していたマンションでもそうだった
それがせめてもの罪滅ぼしだと思っている
そして正面に来たところで挨拶した
向こうも軽く会釈した
しかし、年齢的に見て向こうが先に挨拶するべきだろうとは思う
親子ほど年が離れてるのだから、そっけない返しに若干イラっと来たのは確かである
だが、そこに住んでもいない奴が止めさせてもらってるわけだから受け入れるしかない
もっとも仮に俺がそこに住んでても何も言えるわけないのだから同じである
しかし、単身者用のワンルームというのは挨拶したら負けであるかのような奇妙な空間である
まあ俺もそうだが基本誰とも関わりたくない奴が集まってるのだから当然と言えば当然だ
それで普通のなのである
とにかく俺のマンションからの距離といい自転車が絶対雨に濡れない構造といい最高である
前のマンションのようにステッカーが義務付けられないことを祈るだけである
ちなみに俺は入るときも出るときも誰かに見られてないか部屋全体を確認する
カーテン越しに見られてたらアウトだが大体の部屋が二重にカーテンを閉めてるので見えることはない
誰かが、お前ここに住んでないだろと言ってきたら友達の部屋に遊びに来たなどとごまかし逃げるしかない
とにかく1日でも長くステッカー無しの状態が続いて欲しいものである
しかしなぜ6980円のいわゆるママチャリをここまで大事にしてるのか不思議である
駐輪場がなくても自分のマンションの前に止めればいいだけの話である
別に濡れようが錆びようが6980円である
しかも少々濡れてもすぐに使えなくなるわけでもないだろう
だが気になりだすと気になる性格である
前は普通に自分のマンションの前に止めていた
雨が降ろうが気にしなかった
それでも6年ぐらい普通に乗れたしちょっと直せばまだ乗れた
別に周りの目に怯えながら止めることもないだろうと思うが、
一旦こうなったらヤドカリ生活は続くことになるだろう
しかし、これだけ大事に乗って前の自転車より早くダメになったら大笑いである
さて、なががった残暑も終わりやっと秋がやってきた
人それぞれ夏の終わりの感じ方は違うかもしれない
1番は単純に涼しくなるということだろう
俺ももちろんそうだが、もう1つ秋を実感できることがある
それは出勤前のトイレの回数である
夏は起きた直後の1回で余裕だった
だが最近出勤直前にもう1回行きたくなる
1回でも2回でも水道代にほとんど差がないことが判明したんで、
以前ほど気にはならないが、それでもつい2回はしたくないという気持ちになってしまう
尿意との戦いが始まったら秋本番である