切れ痔で新記録

2020-09-27 01:08:15 | Weblog
先日職場の20代の奴と雑談をしてたら、
ズボンを買ったと言うので、
値段を聞いたら5000円ぐらいだったと言った

俺はそれを聞いた瞬間、
どんな高級ズボンを買ったのかと思ったが、
冷静に考えたらそれが普通の感覚なのだろう

俺はズボンに5000円など到底出せない
上限1500円までである
欲を言えば1000円以下だが、
ズボンは意外と高くて、
1000円以下というのはまず見ない
俺も躊躇なく5000円のズボンを買う人生を、
送りたかったなと思った次第である
別に金持ちになりたかったというわけではなく、
5000円ぐらいで高くて買えないという、
価値観にはなりたくなかったという意味である

駅のトイレで立って用を足していると、
人がいっぱいになって順番待ちになった

用を足してる際に後ろに並ばれるというのは最悪だが、
便器が数台ありしてる奴も数人いるので、
別に俺だけを見てるわけではなかったが、
気分としては落ち着かない感じになった

そして出し終わって竿を振る段階になったんだが、
俺は振らずに指で先端をつまんで絞り出すように出す
手の動きを見ると明らかに絞ってるのが分かるわけだ
これは昔絞ってる奴がいて、それを真似させてもらった

しかし皆と違うしちょっと恥ずかしいという意識があった
だからいつも隣に誰か来たときは控えめに絞っていた

そしてその時は後ろに並ばれたんで、
絞るのは恥ずかしいという意識が芽生え、
久しぶりに数回振った

しかし振り慣れてないせいか水切りがうまくいかず、
パンツを穿いた際、かなり濡れた感触があった
後ろに並ばれたら振るのも結構恥ずかしいものである

誰もお前の降る姿なんて見てねえよという話なんだが、
どうでもいいところを意識するのが俺なのである

こういうのが嫌だから小でも個室でしたいんだが、
最近はもう面倒になって、小の便器で立ってしている
しかし本当は個室でしたいのである

小であっても終わった際、振るのではなく、
先端をティッシュで拭きたいのである
これならパンツが濡れる心配もないわけだ

しかも小の場合、一旦終わっても第2波が来るんで、
しばらく待ってないとダメなのである
そこで結構時間がかかるわけだ
だから隣や後ろに人がいるのが嫌なのである

かといってもう一々個室に入る気力も薄れてきた
入っても小だと絶対流さないんで、
出る際に人がいないか気を遣うのも面倒である

ちなみに正確な期間は覚えてないが、
10年以上立ってしなかった時期があった
小でも個室に入り必ず座っていた

何がきっかけだったか覚えてないんだが、
隣に並ばれるのが嫌だとか、
ティッシュで拭きたいとかそんな感じだったと思う
男で10年以上立ちションなしというのは、
結構珍しいのではないか
もしかしたら15年ぐらいかそれ以上だったかもしれない
その間、小でも必ず座って終わった後は拭いていたのである
それが今では普通に立ってしてるわけだ
何十年振りかで立ってしたときは本当に新鮮だった

まあ後ろに並ばれるなんてめったにないから、
これからも混んでなければ立ってしようと思っている

そして今度はクソだが久しぶりの激痛だった
何度も書いてるが俺はいぼ痔と切れ痔なんだが、
太いクソだと切れ痔を通過する際に激痛が走る
そして軽く出血することが多い
1日クソが空いたら溜まって太くなるリスクが高まる

そしてその日はリスクが高まった日だった
何となく今日はヤバそうという感覚があったんだが、
しないわけにもいかないので普通にクソをしたんだが、
ちょっとクソの先頭が顔を出した瞬間に、
これはヤバいやつという確信を持った

案の定切れ痔を通過する際に、
飛び上がるぐらいの激痛が走った
その日は和式だったんだが、
完全にしゃがんだ状態から、
スキーの滑降のような体勢まで起き上がった
まあこれもたまにあるんだが、
それでも最近では1番の激痛だった

しかし1番の問題は拭いた時である
ティッシュを見たら恐ろしいぐらい真っ赤に染まっていた
ここまでの量は切れ痔史上初めてである
それぐらいの血の量だった
もちろん痛みも半端ない状態である

唯一の救いは切りのいいクソだったことである
これが切りが悪かったら恐らく拭けなかったのではないか
それぐらいの激痛と量だった

こういうのがあるとクソをするのが怖くなるのである
しばらくは普通のサイズのクソでも激痛が走ることになる
こういう時は下痢で凌ぐのが1番なんだが、
意図的に下痢をするわけにもいかないので、
しばらくは痛みとの戦いになる
たまにだから我慢できてるが日常的になったら、
薬を飲むことになるかもしれないし、
最悪手術ということもある

しかし手術となると当然だが肛門を見られるわけである
普通の肛門なら何でもないが、でかいいぼ痔があるのと、
玉が1つというのも見られるわけである
確か過去に3回医者で肛門を見せたが、
やはりこの2つの要素で相当な恥ずかしさだった
そのうちの1回は若い女性の助手のような人が、
至近距離で見ていたんだがこれはきつかった

パンツを下ろす段になっても出ていかないので、
嘘だろおいって感じで肛門を出したわけだ
もちろんいぼ痔と玉1つもセットで見られたわけである
これは本当に勘弁してくれよって感じだった
それがあるので極力病院には行きたくないわけだ

それを防ぐにためには毎日必ず1回出すことである
しかしたまに出ないこともある
すると翌日に恐怖心が芽生えるわけである

まあこれも一生付き合っていかなきゃいけないわけだ
とにかく1日1回出すように頑張るしかない
何を頑張るのかよく分からないが、
あの激痛はほんと勘弁してくれって感じである

クソと言えば先日恐ろしい場面に遭遇した
いつものように会社のトイレで用を足そうとしたら、
入った瞬間恐ろしいまでに濃厚な臭いが充満していた

個室が1つ閉まっておりそこが発生源だった
もちろんクソは臭いわけだが、
ここまで強烈なのは初めてである

その時は小だけするつもりだったが、
その短い時間ですら無理な臭いですぐに外に出た
一応窓は開いており換気はできていたはずである
それでもあれだけの臭いを残すのだから相当なもんである

もちろん自分の臭いは基本分からないんで、
俺もそれクラスの臭いを発してる可能性があるわけだが、
それにしても恐ろしいまでの臭さだった
俺が用も足さずに逃げるわけだから桁違いだったわけだ

一体これほどの臭いを出す奴とはどんな奴なのか、
見てみたいと思ったが時間もないのですぐにその場を離れた

トイレに入った瞬間臭せ~ってのは何回もあるが、
間違いなく史上最強の臭さだった

俺もあれぐらいの強烈な臭いを、
日常的に発してるのかもしれないと思うと、
怖くなった次第である
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半回転

2020-09-18 01:11:49 | Weblog
3合炊きの炊飯器を買ってしばらく経つが、
順調に炊けている

毎日米を研いで釜を洗うという、
面倒な一連の作業にも慣れて、
そのルーティーンが軌道に乗っていた

そんな中、コントのような事件が起きた
俺の部屋にはテーブルがなく、
衣装ケースをテーブル代わりにして、
そこで飯を食ってるんだが、
炊飯器から少し離れたところにある

ご飯をお椀によそう時に、
炊飯器の位置でよそわないで、
衣装ケースまで窯を持ってきてよそっていた

俺はしゃもじを使ってないので、
衣装ケースの上で釜を傾けてよそったほうが、
最後の1粒までよそうのが楽なのである

ちなみにしゃもじを使わないのは、
使ったら洗わなきゃいけないからで、
少しでも洗い物を減らしたいからである
特にしゃもじは形状が特殊で洗いづらいので、
箸でよそってるわけだ

そしてその日も炊飯器から釜を取り出して、
衣装ケースまで運ぼうとした
その際、当然だが釜が熱いので、
指が当たらないように爪で持ち上げて運ぶようにしていた

しかし爪の位置が微妙に悪かったのか、
熱さが指に伝わり耐えきれず釜を手から離してしまった

もちろん釜は床に落下した
そのまま真っすぐ落ちてくれればよかったんだが、
半回転して着地した

その瞬間凍り付いたが炊いた直後だから、
ご飯が釜に張り付いてるかもという、
淡い期待を抱きながら釜を持ち上げると、
当然だがご飯が綺麗に落ちていた



これから飯を食おうという時にこれは本当にきつい
ただこれはこれで全滅ではない
床に付いてない部分は食えるわけだから、
箸で上の方をすくってそこそこの量は救出できた





そして納豆を食ったんだが、
それもズボンの上にこぼすというおまけが付いた
しかもコインランドリーで洗ったばかりである



俺はめったにズボンは洗わないんだが、
久しぶりに洗ったらこれである
俺は笑いながらティッシュで拭き取って、
雑巾を濡らしてズボンを拭いた

繰り返すが休みの日ならまだしも、
遅い帰宅で飯を食う直前にこの一連の作業をしてるわけだ
この時の俺の怒りはいかほどだったか想像がつくだろう

そして何とか床も綺麗に拭いて一段落と思ったが、
ご飯の量が少なくなったので空腹が満たされていない
そこでカップ麺を食うことにした
こういう時のためにカップ麺を、
安売りの時に狙って買っているのである

しかし精神状態がぐちゃぐちゃだったせいか、
七味を先に入れるという失態を犯した
こんなミスは普段起こさないが、
余程精神的にイライラしていたものと思われる



もちろん味的にはほとんど影響ないが、
グダグダの晩飯になってしまった

これ以降、ご飯をよそう際は、
炊飯器自体を衣装ケースの近くの椅子まで運んで、
そこから釜を取り出し衣装ケースに乗せている
これなら熱くても距離が短いから、
すぐに手から離せるわけである

しかし今思うと釜を離す際になぜしゃがんで、
離さなかったのかという悔いが残る
離す地点が低ければ、
そのまま真っすぐ落下する可能性が高く、
半回転することもなかったはずだ
せめて手を少し下げて離せばかなり違ったはずだが、
そんなことを考える余裕もないほどの熱さが、
急に襲ってきたということだろう

それと落下した際の音も相当なもんだったはずである
両サイドはもちろん下の階にも迷惑をかけてしまった
遅い時間だったし、これは申し訳なかったと思っている

まあ最初からしゃもじを使ってれば、
当然起きなかった事案である
それでも洗い物を増やしたくないので、
これからも箸でよそっていく所存である

少し前にうなぎについて書いたが、
早速売り場から消えていた
完全に消えてはいないがうなぎ専用コーナーが消えて、
よくある普通の売り場になっていた

そのスーパーはうなぎに力を入れていた感じだったが、
ごく普通のスーパーになったわけだ
値段も普通に高くなっていた

ここで触れた途端にこれである
あの比較的安い値段で買えないとなると、
今後は気軽には食えなくなる

ここで書くとダメになるというケースがたまにあるが、
俺のような奴が喜びながら書くと、
ろくなことはないということだろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンツ1丁と貯金

2020-09-08 02:16:04 | Weblog
若干暑さは収まったがまだまだ暑い日が続いている
猛暑期間中1人暮らし史上初めての行動に出た
夜にパンツ1丁で外に出たのである
外と言っても通路と階段だが、
正真正銘のパンツ1丁だから結構度胸がいる
それでも出ざるを得ないぐらいの暑さだったわけだ
誰かが来たらアウトな賭けである

これまで両サイドを見てきて、
夜中には外に出ないという確信があったんで、
階段まで出て行って風にあたっていた

もし階段にいるときに玄関が開いたら、
外に逃げるしかなく大変なことになっていたわけだ
それぐらい危険な賭けだったわけである

それとドアを手で全開にして部屋に風を通していた
それでも部屋の温度は中々下がらない
壁に手を当てると相当な熱を持っていた
部屋自体が熱を発してるから室温が下がらないわけだ

それでも風を通すだけで体感温度は、
結構下がった感じになるんで自分が涼むついでに、
ドアを抑えて開け放していた

そして先日また涼もうと外に出たら、
鍵が差しっぱなしになっていた
以前これで紛失して交換に10000円ちょっと取られた

紛失というより誰かに抜かれたとしか考えられないんだが、
今回も危なくその二の舞になるとこだった
だが今の両サイドはたとえそれを見つけても、
抜き取るような人物ではない

やれられるとしたら偶然誰かがセールスとかで、
上に上がってきた時である
とにかく夜のうちに気付いて助かった
俺は基本外に出るのが昼過ぎだから、
その間に誰かが上がってくる可能性は十分にあったわけだ
もちろん帰宅時に鍵を抜かなかった自分が最大のアホである

そんな中、先日帰宅して電気を点けた瞬間、
凄い羽根の音と同時に首筋に何かがぶつかった
これは間違いなくかなり大きい虫である

俺はたまに入ってくるハチ系の虫だと思い、
勘弁してくれよって感じで部屋を見回した
するとカナブンが飛んでいた
羽が緑色のやつだった
最近結構通路にカナブンがいるんだが、
これほど元気があるのはまずいなかった

窓際に止まった瞬間に捕獲して外に逃がした
前回のセミといい色々侵入してくるが、
これも窓を開け放してる弊害だろう

網戸がないと必然的にこうなるわけである
それでも今のところGは確認してないし、
最も怖いスズメバチも入ったことはない
しかし窓を開けるというのは本当に一か八かである

ここに越してきた当初はそれが嫌で、
真夏でも一切窓は開けなかった
扇風機だけで凌ぎ切っていた

帰宅してドアを開けると熱風が波動砲のように、
もわっと出てきて押し返されそうになった
それでも窓は開けなかったしエアコンも点けなかった

今振り返るとよくそれで生き延びたと思うが、
やはりそれなりに若かったのだろうか

その後ちょっとだけ窓を開けることを思い付き、
そこから熱風の波動砲はなくなった
出窓のロックを外すと少しだけ緩んで隙間が空くのである
ほんの数ミリだから虫も入れないだろうということで、
やってみたがそれだけでも体感温度が全然違うわけである

それが今では開け放して寝てるわけである
やはり暑さに対抗できなくなってきたわけだ
そしてエアコンも普通に使うようになった

ただたまに水漏れするので、
常時使うというわけにもいかないのである
だがこれからは積極的に使って行こうと思う
今年は多分もう大丈夫な感じだが、
結局トータルで10回も回さなかった

だがここで使わなかった自慢をしても、
命がヤバいだけなんで来年も積極的に使いたいと思うが、
その前に水漏れ修理を早くしろって話だろう

実質窓がないことの唯一の利点は、
窓から人が侵入できないことである
ここの出窓は全開でも幅が狭く人は入れない
構造上壊すのも難しい
だから玄関さえちゃんと閉めてれば、
誰かが入ってくることはない
安心して窓を開けたまま寝れたり家を空けられるので、
女性からしたらありがたいかもしれない

ただ火事になった場合、バルコニーに避難とか、
窓から飛び降りるということはできない
部屋の中央から玄関付近が燃えてても、
玄関めがけて突っ込むしかないわけだ

もちろん端から玄関まで10歩ぐらいだから、
行けるっちゃ行けるが鍵を開けたりしてると、
その間かなりの熱に耐えなければならない

だが部屋にいる際に、
いきなり火の海に包まれるということは、
考えづらくそうなるまでに気付くだろうから、
そこは大丈夫だろうと思う
酒を飲んで寝込んでる間に炎に包まれたら相当ヤバいが、
俺に関して言うと飲まないしタバコも吸わないので、
大丈夫だろうと思ってる
本気で用心するならベッドの横に消火器やら、
水を入れたバケツを用意しておくということだろうが、
そこまでしなくてもいいだろうって感じである

以前コメントで貯金についての質問が来たが、
これに関しては答えづらい
なぜかというと俺のキャラからして、
貯金ゼロのほうがしっくりくるだろうが、
そこそこの額があるのである
そこそこと言っても驚くような額ではないが、
1000万以上はある

57歳独身の平均貯蓄額は知らないので、
たったそれだけかと思うかもしれないし、
そんなにあったのかと思うかもしれない
このブログのイメージからすると後者ではなかろうか

ただ貯金に関して言うと貯まって当然なのである
現在給料が手取りで月15万だが、
日々ここで紹介してるような生活をしてるので、
全部コミコミでも月に10万も使わない
それが20年以上続いてるのだから、
自動的にコツコツ貯まっていくわけである
まして夜勤をやったり長時間働いたりで、
もっと給料が高かった時期も結構あった

酒やたばこもやらず車もなく彼女もおらず風俗も行かない
買い物も日々の食材だけで服やら靴やら、
ファッションにも全く興味がない
服はもう10年以上買ってないし、
ズボンは破けたら買い替えるだけなので1本しかないし、
靴も同じシステムで1足だし、
仮に買ったとしてもその店で1番安いやつである

布団やシーツも越してきた当初に買った物を、
めったに洗濯することもなく13年使い続けている
競馬だけ一瞬ハマって総額200万ぐらい失ったと思う
ただそれ以上深みにはまることもなく抜け出せた
今でもごくたまに遊び程度で買うことはあるが、
月で言うと数千円だし買わない月のほうが多いから、
ほぼやってないのと同じだろう

これといった趣味もなく携帯も持ったことがない
友達がいないから持つ必要がないのである
毎日のネットだけが唯一の趣味である

毎月の出費はほぼ食費と家賃光熱費等の支払いだけである
たまに必要に迫られて家電とかを買うことはある
昔家計簿をつけていたが月平均の出費は8万前後だった

別に貯金するぞと思って今の生活になったわけではなく、
1人暮らしで金は使えないという強迫観念である
この部屋を契約する際に不動産屋に、
月の生活費はどれくらいになりそうか聞いたら、
普通は家賃の3倍ですと言われた
つまり月にざっくり15万必要ということになり、
下手したらマイナスになるという、
恐怖心が植え付けられたわけである
今は生活費は家賃の倍以下に抑えられてるので、
不動産屋の言葉から見ても異常な節約生活なわけである

とにかく安月給での1人暮らしは大変だということで、
無駄に金を使うと大変なことになってしまうという、
最初のイメージのまま現在に至るという感じである

最初の光熱費の額が出るまでは本当に不安だったし、
すべてを切りつめていた
電気や水道も一切無駄に使わないぞという信念で、
ピリピリした生活していた
トイレに行きたくなったらたとえ小でも、
そのためだけに外に出ていたのもそのためである

もしマイナスになるなら生活できないからである
親に追い出されて帰ることもできず、
かといって仕事を変えるのも精神的に難しかった
だから未知の光熱費が重要だったわけだ

そして最初の光熱費が出たときに、
あれ?これだけ?と拍子抜けした
全部合わせても5000円ぐらいだったと思う

その後このペースで生活し概ね年間の光熱費が把握できた
これならこの給料でもやっていけるぞという確信を得た
実家暮らしの時は当然だが、
そこまでの追い込まれた感じはなかった
とにかく1人になって精神的にかなり追い込まれたわけだ
当初はエアコンを使えなかったのもそうだし、
洗濯機を買わなかったのもそうだし、
トイレを流せなくなったのもそうである
ただなぜかトイレだけはいまだに流せないままである

そして数年が過ぎて、
金銭的に多少余裕があることが分かっても、
突然生活スタイルを変えるということができずに、
今日まで来たという感じである

この生活をしてるからこそ貯金ができたわけである
1人暮らしを始めてからこの給料だけで、
1000万以上貯めたのは結構凄いと思ってる
普通の生活をしていたら、
この給料でこの額は絶対貯められないだろう

ただこれを書いてて思い出したが、
当然だが親には無駄な出費を強いて来た
高校卒業と同時に専門学校に入ったが2か月で辞めた
入学金やら授業料で70万をドブに捨てた
そして資格を取りたいと専門学校に入ったが、
入学金が22万だった
急に思い立って親に払ってもらった
この頃はバイトもしておらず全額親負担である
資格のほうは合格したがそれ系の会社には就職しなかった
というか人生で就職したことがない
つまりこれもドブに捨てたわけだ

もちろん今の俺を考えると生まれてからの金は、
全部ドブに捨てたことになるわけだが、
突発的な出費ということになると、
その2つが大きな無駄だったわけだ

そう考えると本当に親というのは凄いと思う
自分が使えた100万を躊躇なく子供に使えるわけだ
俺の価値観では考えられないが、
本当に親というのはありがたいものである
だからこそ申し訳ない気持ちでいっぱいなわけである

ちょっと話がそれたが、
老後に関しては年金が65歳から支給されるので、
65まで働けば年金67000円と貯金で、
何とかやって行けるかどうかというレベルである
85まで生きたとしても、
65から20年分あればいいわけである

85以上生きてしまうリスクもあるが、
その時はその時という感じである
今の俺が90ぐらいまで生きるというのは、
ちょっと考えづらいからその辺は楽観視している

一応まさかの事態に備えた分は引いて計算してるし、
これを言うと最悪だが親が死んだら、
まとまって入ってくる金もあると思われるので、
何とかなるだろうと漠然と思ってる

もちろんこれは健康なまま年を取ったらという話で、
ボケたり介護が必要になるリスクもあるわけだから、
人生そんなに甘くねえよという話になるんだが、
それでもこのままいくしかないのが現状である

この先どんなアクシデントがあろうとも、
その時はその時と割り切るしかないのである
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする