警察づくし

2012-11-27 02:41:28 | Weblog
俺は何も悪いことはしていないのになぜか警官を見るとドキッとする
以前、自転車のライトが壊れてるときに無灯火で走っていたんだが、
そのとき周囲に警察がいないか注意深く見ていたのが原因かもしれない

そしてライトを点けてる今でもパトカーに遭遇するとドキッとする
1度意識するとしばらく続くのであろうか
そんな折、警察との遭遇ラッシュがあった

前回書いた刺青男との遭遇を避けるため出勤ルートを変更したんだが、
その道で取り締まりが行われていた
車もあまり通らない細い道なんだが、
ああいうところで突然遭遇するとビックリするものだ
そして次の日もやっていた

あっちを通れば刺青と会い、こっちを通れば警察がいる
もう他に通る道はないので仕方なく警察側を通ることにしたが1週間ほどでいなくなった
そして警察がいた次の日に遠方に買い物に出かけたときに陸橋を渡るんだが、
前方に子供を後ろに乗せた母親の自転車がいた

女性の力では、こいで上るのは難しいので押して上っていた
その歩道は後ろから追い抜くのは難しい幅しかないので、
俺は仕方なく後ろをゆっくり走っていた
もう暗くなっていたので周囲はよく分からない状況である
そして上まで来て女性が自転車に乗ろうとしたんで俺も止まって待っていた

すると橋の柱に人影が見えた
警官である
しかも次の柱にももう1人いた
無灯火の取り締まりだろう
俺がこぎ出すとライトが点いてるかどうか露骨に覗き込んできた
もちろん点灯させてたんで普通に通過できた

よく会うなあと思いつつ近くのスーパーにも立ち寄ろうとした
そして駐輪場に入ろうとした瞬間、マスクをした目つきの悪い男と目が合った
ガードレールに腰掛けており、こちらをじっと見ている
俺は若干気になったが、そいつの目の前に自転車を止めて中に入った
怪しげな奴だったので自転車がイタズラされてるかもと思い早めに店を出た
するとそいつの姿は消えており自転車も無事だった

そして駐輪場を出ようとした瞬間、そいつがまたやってきた
そしてまた駐輪場のほうをじっと見ている
さすがに俺は何だコイツと思い、出るときにそいつのほうを見た
するとズボンの後ろのポケットに無線機のようなものが入っていた
これは間違いなく私服の警官である
盗難自転車チェックか何かの捜査で来ていたと思われる
俺の外見を見て当然俺の自転車もチェックされたはずである
俺はまたかよと思いつつ店を後にした

そして、その数日後にコインランドリーで洗濯するため深夜に部屋を出た
そして小さい交差点に差し掛かったときウインカーの点滅する音が聞こえた
設置されてる鏡を見るとライトが2つ点いている
どうもバイクのようである
深夜3時近くなので周りには誰もいない状況である

そしてそこを渡る直前に黄色になったので止まった
その瞬間なぜかピンと来た
ひょっとして警察ではないか
なぜか瞬間的に確信を持った
そして向こうが青になり角から出てきたのは・・・警官が乗った2台のスクーターだった
見事的中である(笑)
今振り返っても不思議だがなぜか警察だと確信できた

しかしこれほどの短期間で警察と遭遇するとは結構すごいことではないだろうか
すべて違う場所である
もちろん外に出れば会うこともあるだろうし行動範囲が広い人は珍しくもないだろう
だが俺のように狭い範囲で生活してる人間にとっては非常に珍しいことである
もちろんこれまでの人生でも、これほど短期間でまとめてというのは初めてだと思う
だからなんだと言われたら困るんだが自分では奇跡だと思っている
しかし、なぜこれほどまでに警察を意識してるのか不思議である

さて、俺の部屋にはクローゼットもないしパイプハンガーを買っても置くスペースがない
よって玄関に突っ張り棒を付けてそこに衣類を掛けている
こんな感じである



洗濯をした直後はこの状態で通るのも一苦労である
バルコニーもないのでこの状態で乾かすしかない
これから冬になると乾きが遅いので大変である
ただミニ洗濯機のおかげで脱水できるので以前よりはマシである
夏なら服も少なく薄いので楽に通れるんだが冬は邪魔で仕方がない

しかしスペースがないのでやむを得ない
新しい部屋に引っ越すまではこれでいくしかないのである
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デジカメデビュー

2012-11-21 03:19:12 | Weblog
まだ半袖でいられる少し前に両腕に刺青をビッシリ入れてる奴と、
通勤途中に会うようになった
最初見たときは派手に入れてるなぐらいに思っていた
もちろんそんな奴だから1度会ったら強烈に印象に残る

20歳そこそこだと思われる若い奴である
刺青と言っても和彫りではなく、いわゆるタトゥーというやつだ
最近若い奴を中心によく見かけるようになった
女性でもたまに見かける

当人たちはファッションの一部と言ってるようだが、
俺には周りを威嚇するために見せつけてるとしか思えない
そいつと初めて会ったときも、
これ見よがしに見せてるんじゃねえと思っていた

それはともかく豪快な奴がいるなぐらいで終わっていた
しかし、しばらくしてまた会った
そして、また・・・、何とほぼ毎日会うようになってしまった

これはもう働いてるとしか思えない
あんな腕を出してるのに雇う会社があるのだろうか
もし仕事だとしたらどんな会社なのか気になるが、
とりあえず真面目に働いてるのなら、それはそれで偉いと思う

だが俺的には困ったもんである
そいつ以外にもたまに会う奴がいるんだが何となくばつが悪い
何も悪いことはしていないんだが、何か嫌なのである
すれ違うときも微妙な空気が流れるような気がする
朝ならまだしも、こんな夕方にきっちり会うってのは嫌なもんである

そんなの気にしてるのはお前だけだと言われそうだが、
ほぼ毎日となると結構気になるもんだ
そして面白いのは、お互い様だがいつも同じ服ということだ
やっぱりみんな服は大体決まってるんだなと感じた次第である
まあ仕事に行く服だからということはあるだろう
だが俺は仕事もプライベートも同じ服で統一している
1つの季節をほぼ1着で通すのは俺だけかもしれない

そんなわけで、その刺青男を少し気にするようになっていた
俺は意識して目を合わせないようにしていた
怖いからではなく向こうの記憶に残らないようにである

しかしさすがに毎日はきつくなってきた
そこで今日はルートを変えようと決意して部屋を出た
変えると言っても大げさなものではない
ただ右側を走ってたのを左側に変えるだけである

いつもすれ違うのは俺から見て右側の歩道である
つまりそいつはちゃんと左側通行をしていて俺が迷惑な右側通行である
これには理由がある
丁度その時間近くの小学校の下校時間と重なっており、
歩道に小学生が結構いるのだ
もちろん横に広がって歩いてるので通りづらい
一々ベルを鳴らすのも面倒である

だが反対側はまばらなので右側通行をしてるわけだ
そこで刺青とすれ違うわけである
会うのはいつも50メートルぐらいの範囲である
いかに2人がいつも決まった時間に部屋を出てるかということである

ちなみに今はそいつも長袖になっており刺青は隠れ普通の若い奴になっている
俺は刺青の印象が強烈で長袖に替えたときは最初気づかなかった
それでもほぼ毎日だからすぐに気づいた
たまに目が合うんだが気のせいかそいつも苦笑いしてるように見える
向こうもウザくなってきたのだろうか

そんなわけでルート変更である
右と左なら意外と気づかないもんだと思う
そしていつもは渡らない左側に渡った
そして小学生の集団もいない
下校時間が不規則なのか、たまにほとんどいないときがある
その日がまさにそうで俺はラッキーと思いながら走っていた
まさにルート変更に合わせてくれたかのようである

そして反対側を気にすることもなく走ってると前方に見慣れた服装が・・・
俺は瞬時にそれが誰であるか気づき下を向いた
丁度目の前に犬を散歩させてる人がいて犬を見るかのように視線を下げた
すれ違う瞬間、焦点を合わせないようにしたが間違いなくそいつである
これには笑うしかない

恐らくそいつも同じ気持ちでルート変更したのではないか
出会ってから初めての左側での遭遇である(笑)
気のせいかすれ違う瞬間そいつも少し笑っているように感じた
そいつも今日は小学生がいなくてラッキーと思っていたのだろうか
本当に笑うしかない遭遇である
しかしこれで益々会うのが気まずくなったわけだ

だが奇跡の遭遇はこれでは終わらなかった
次の日、帰りが雨だったので自転車を会社に置いて歩いて帰ることにした
マンションに駐輪場がないので自転車を濡らさないためである
そして普通に傘を差して歩いていきマンションまでの最後の角を曲がった

曲がった瞬間、携帯をいじりながら歩いてくる奴がいた
幅がそれほどないので傘がぶつからないようにしようと思い、
近づいてくるのを見てると・・・、何とあいつではないか(笑)
携帯を見ていたので向こうは気づかなかったが間違いなくあいつである
行きは時間が決まってるから会うこともあるとはいえ帰りに会うのは奇跡だろう

前日の初の左側遭遇に続き初の徒歩遭遇である
そいつも会社に自転車を置いてきたのか、
それとも最初から徒歩だったのかは不明だ
しかし雨のときは自転車に乗らないという価値観まで同じとはすごいことだ
今後は真剣にルート変更を考えざるを得ない

さて水道代の請求が来たがいつも通りだった
2か月分まとめて来るんだが1ヶ月にすると1400円ぐらいである
ミニ洗濯機を買って使う水の量は大幅に増えたはずだ
とにかくすすぎのときに大量の水を使っている
洗濯機を買うとき水道代が唯一の心配だったんだが結局変わらずだった

ちょっと調べたら水道代というのは一定量まではほぼ同じらしい
そこを超えていないということなのだろうか
そしてトイレも試験的にしたいときにするということにしてみた
その2つがあっても、それ以前と同じだった

これは信じられないことである
感覚的には使う量が倍になった気がするんだが不思議である
だとするとなおさら今までトイレの水を流すことに怯え続け、
何回も漏らしたのは無意味だったということになる
本当に俺は今まで何に怯えていたのかという話である

これからは安心して何回でも流そうと思う
やっと普通の生活ができるわけである
やはりまずはやってみないとダメということである
やってみて初めて分かることがあるわけだ

しかし水道代ってのは本当に安いもんだとつくづく思う次第である
と言いつつトイレは極力我慢するんだろうなあ

それと、このブログのためというわけでもないんだが、
ついにデジカメを購入した
やっぱりカメラぐらいはあったほうがいいと思い決断した
決断といっても4000円ちょっとの安いやつで、
GEというメーカーのデジカメである

携帯とどっちにしようか迷ったんだが、
プランやら機種やらさっぱり分からないのでデジカメにした
それでも使い方に悪戦苦闘している

そういうわけで、これからはボチボチ画像も上げていこうと思う

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初めてのNHK

2012-11-12 02:12:23 | Weblog
俺は両サイドに誰かが来たら、どうしても聞き耳を立ててしまう
ベッドから出てる状態なら玄関まで行って聞く
先日も若い女性の側のインターホンが鳴ったので、ちょっと注意して聞いていた
どうやらNHKの受信料の契約に来たようだった

女性は言われるままに契約手続きをしていた
ここに5年住んでるがNHKの受信料という問題は初めてである
こんなマンションにも回ってくるのかと思っていると次は俺の部屋ではなく、
もう片方の男の部屋のインターホンを鳴らした

すると体が不自由なのでそちらで開けてくれという声がした
やはり相当体が悪いのだろうか
そして私はテレビは見ていないと答えると失礼しましたと言ってドアを閉めた
体が悪い人に細かく追求する気にもならなかったのだろう

そして俺の部屋のインターホンも鳴った
もちろん居留守をするとすぐに降りていった
また厄介な問題が出てきたもんである
俺は一応玄関からテレビが見えないようにラックを移動させた
見てないと言いつつテレビが置いてあったら不自然極まりない

もちろん俺はNHKを見ている
大河ドラマとかドキュメンタリー系である
だが受信料を払いたくはない
ネットで調べたら居留守をし続けるのがベストのようである

向こうも目を付けたら結構執着するらしいので根競べである
もちろんバッタリ遭遇してしまったら隣と同じく見ていないと言うつもりだ
見てないというか地デジになって以降映らないわけだから、
最悪証拠としてそれを見せればいいわけだ
だがHDDレコーダーに接続すると見れるんでそれさえしまっておけばいいわけである
しかしなぜ今急に来たのか不思議である

それにしても当たり前だが本当に1人暮らしは大変である
今まで親がやっていてくれてたことも全部自分でしなければならない
そしてそれによって起こるすべてのことが自分の責任である
この部屋で何が起きようとも自業自得である
親元で死ぬまで暮らせれば1番いいんだが、さすがにそれは無理である
当初から見れば1人暮らしも板についてきたと思うが、
小さいことがストレスになっていくのが大変である
明らかに1人暮らしを始めてストレスが増えたと思う

眩暈が起きたり腰痛になったり下痢が止まらなかったり、
胸がムカムカして外に出たりと実家暮らしのときには起きなかったことが起きている
それもすべて自分で克服しなければならない
みんなそれと戦いながら生きてるわけだ
何かあったら親元に逃げ込めるのも、あと少しだろう
もう少ししたら逃げ道がなくなるわけである
NHKぐらいで悩んでるようではダメであろう
とにかくあらゆる面で成長しなければと思う今日この頃である
と言いつつ、来年50なんだが・・・

そしてそれに関連して奇妙な光景を目撃した
体が不自由でドアも開けられないと答えた隣の男である
最近ヘルパー?のような女性が毎日のように尋ねてくる
しかも別の何かか知らないが複数の人間が来ることもある
余程深刻な体調なのだろうかと思っていた
先日も階段でガッツリ会ったときも壁に手をついて歩いていたぐらいである

しかし・・・、である
隣が外に出たので、ふと外を見た
普通である、ごく普通に歩いていた
信号待ちの車を縫うように向こう側に渡っていた
とても体が不自由な人間の歩き方ではなかった

まさか不正受給ではないと思うが、それぐらい颯爽と道路を横切っていた
まあ体調がいいときもあるのだろうが若干モヤモヤしたものが残る光景だった
しかし、ほぼ毎日誰かが来るのは複雑である
もちろん大騒ぎするわけではなく実害は何もないのだが、
常に隣がいるというのは落ち着かないものである

そいつだけなから構わないんだが、
誰かが来てるとトイレを流すのも気を使ってしまうのが俺なのである
いくらなんでも気にしすぎだと思うが米を研いだりするのも気にしてしまう
このマンションがいかに音が漏れるか知ってるからこその悩みである

そして不思議なことになぜか俺が起きると来るのである
つまり俺は起きたらまずトイレに行く
当然流すんだが、その直前に来ることが多い
あと5分遅ければ気兼ねなく流せたのにと怒りすら覚えることもある
もちろん相手にではなく自分の間の悪さにである

しかし誰が何をしに来てるのだろうか
聞き耳を立ててると、やはり体調のことを聞いてるようである
やはり介護関係なのだろうか
そいつの代わりに買い物をしてきてる様子もある
しかし、そいつは缶ジュース1本買いに行くために外に出れる元気がある
本当に謎の多い男である

それにしてもいつからなのか最初からそうだったのかは気になる
何度も書くが下の騒音を俺と勘違いして、
インターホンを押すぐらい元気があったわけだ
当時は結構買い物にも出かけていた
まあこちらとしては騒音面とかを考えると最高の隣人であることには違いない
謎は多いが俺がいる間は引っ越さないでほしいものである

しかし、あの颯爽とした歩き方は引っかかったままである
本当に色んな人間が住んでるマンションである
もちろん俺もその中の1人である
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初めての盗難

2012-11-06 02:41:03 | Weblog
少し前まで暑いと思ってたが一気に冬になった
もう電気ストーブを出そうかどうか迷っている
そしてシャワーを浴びるときも浴室に入るのがきつくなってきた
これまでは、こんなに早く暖房をスタートさせていなかったと思うが、
これも年とともに寒さへの耐性が薄らいできた証拠だろうか

寝るときも早くも真冬モードに突入しつつある
布団1枚では寒くて無理である
そこで上にタオルケットを掛けてるが11月始めに掛けた記憶はない
今でこれだから、この先どうなるか心配である

さて先日、初めての出来事が起きた
俺はパン工場に勤めてるので、よく捨てるパンを持ち帰っている
そしてそれをレジ袋に入れて帰りに買い物に行くことが多い

その際、パンが入ったレジ袋は自転車のカゴに入れたままだ
別に買ったものでもないし盗まれても構わないからだ
それでもこれまで盗む奴はいなかった

それはそうだろう
どこの誰か分からない奴のカゴに入ってる食べ物など、
ホームレスでもない限り食べる気にはならないだろう
だから全然気にしていなかった
しかし、ついに盗む奴が現れた
記念すべき初盗難である

その日そのシチュエーションで買い物をして外に出ると、
物凄いスピードで自転車をこいで走り去っていく奴がいた
俺は、何だあいつと思いながら見てると後ろを振り返った
そのとき目が合ったが別に気にもせず自転車に向かった

そして自転車を見た瞬間、何か違和感を感じた
カゴに入れておいたパンが入ったレジ袋がなくなってるではないか
そのときに気づいた
あいつが俺が来る直前に盗んで全力で走り去ったのである

しかしカゴの中のレジ袋を見る奴がいるとは思わなかった
そいつは普段からカゴに何か入ってると一応確認していたのだろう
そして見た瞬間、パンがあるのでラッキーと思って盗んだのだろう
被害額はもちろんタダだが、金額にするとパンが3つで300円ちょっとだと思う
パン3つであそこまで全力で走らなくてもいいだろうと思う

向こうとすれば間一髪だったわけだ
もっとも盗む瞬間を目撃しても俺が注意できたかどうかは疑問である
俺の性格だと、それは俺の自転車じゃありませんよと通り過ぎたかもしれない
自分の物を目の前で盗まれてるのに何も言えないのが俺である
もっとも現金とか高価なものなら当然言うだろうが、
タダで持ってきたパンならトラブルは避けようと思っていただろう
当然の注意をしただけで刺されかねない時代である

しかし、よく平気で食い物を持っていけるものである
もちろん消費期限内だが買ったばかりとは限らないし、
どういう過程を経てそのカゴに入っていたのかも分からない代物である
よほど腹が減っていたのであろう
もっとも俺も他人のカゴに何か入っていたら、とりあえず目は行ってしまう
まあパンがあればラッキーってことになるのかなあ
盗まれたのに腹も立たない不思議な事件だった

さて、先日宅配便で荷物を受け取った際、
鍵が挿したままになってますよと指摘された
向こうはよく見る光景なのか笑いながら指摘してくれた

隣の女性が鍵をかけないと書いた矢先にこっちも取り忘れである
いきなり誰かが入ってくるのも怖いが鍵を取られたら厄介だった
そういう意味ではラッキーだったと思う
過去にも瞬間的にはあったが一晩中挿しっぱなしというのは初めてである

以前自転車の鍵を一晩中挿しっぱなしにして放置して無事だったことがあったが、
それに匹敵するラッキーさだったと言っていいだろう
鍵は両サイドしか人がいないからまだ平気だったかもしれないが、
今考えると自転車は大勢の人間が通る道だからやはり自転車のほうが奇跡だろう

その自転車でいうと先日奇妙な出来事があった
俺はなぜか自転車を止めるときスタンドをロックしない
立てて終わりである
走るときにロックを外すのが面倒というのと、
ママチャリだから立てただけでも安定してるというのもある

ところが出勤する際になぜかロックされていた
誰がロックしたのか不気味である
ちなみにその1回以降は起きていない
今の俺の物忘れの酷さから考えると自分でロックした可能性もあるんだが、
まずそれはあり得ないと思う
こういう地味なイタズラ?は意外と怖いものである

ちなみに以前書いたが駐輪場を追い出されて以来、
ほんとんど自分のマンション前に止めている
便利な反面心配である
1台だけいつも我が物顔で止めてることを面白く思ってない奴がいるかもしれない
だが、外に自転車を止めてるのは俺しかいないので誰の迷惑にもなってないはずだ

1台止まってるから俺も止めようってんで誰かが止めださないことを願うばかりである
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