GERI

2011-02-23 23:57:08 | Weblog

久しぶりにクソの話をしたい
結論から言うと今年に入って自宅でクソをしまくってる
しかも恐ろしいペースである
俺は自宅で極力クソはしない主義だと書いてきた

以前はただクソをするためだけに、わざわざ着替えて外に出て用を足した
土砂降りの雨の中、傘を差して出かけたこともある
そこまでしてた俺が緊張の糸が切れたかのように自宅で出しまくってるのだ
その最大の理由は恐ろしいまでの便意である
とにかくすぐにクソがしたくなるのだ

小でもそうだが俺にとって最大の屈辱は出勤直前に自宅でしてしまうことだ
玄関を出てから会社のトイレまで10分ぐらいである
それを我慢できずに出してしまったときの罪悪感と悔しさは筆舌に尽くしがたい
これまで小はまだしも大に関してはまったくなかったといっても言いぐらいだった
それが今年に入ってから頻発してるのである

先月肛門科に行ったと書いたがそれ以降慢性的な下痢が続いている
下痢と言っても液状の便ではなくやわらかめの便である
これをその都度流してたら大変なんで溜めてから流すことにした
長いときは丸1日溜め込むこともある
そして夜にシャワーを浴びて最後の小をしたあと流していた
しかし前にも書いたが隣の女性に対して気を使ってるんで夜に流すのは気が引ける

大で流すと長時間水が流れる音がするので向こうも嫌だろう
そこで夜に流さず朝にしたあとにまとめて流そうということになる
俺が朝一で流すときは女性は出勤してるんで心置きなく大で流せる
すると今度は出勤前にもう1回したくなるかもしれないからそのときまとめて流そうとなる
そうやってズルズルと先延ばしになり溜め込むことになる
これにより流す回数自体はほぼ同じである
そして意外なことに便器もさほど汚れるわけでもない
これなら下痢の嵐に対しても十分対抗できる

しかし状況自体は深刻である
もう1ヶ月もこの状況が続き症状も悪化してる
元々下痢をしやすい体質だったんでそのうち治まるだろうと楽観視していた
しかし一向に回復する気配がない
ちょっと調べたら過敏性腸症候群のようである
主にストレスが原因であるようだ
これまでもそれなりにストレスはあったがなぜ急に来たのか不明である

ただストレスと言っても仕事は日々単純作業の繰り返しであり、
人間関係を含めた環境の変化もない
一般のサラリーマンに比べたらストレスとは無縁の職場のはずなのだが、
無意識のうちにストレスを溜め込んでいたのであろうか
これでまた病院である
短いスパンで行くのも嫌なんで病院を変えたいが初診料とか面倒なんでそこに行こうと思う

しかしほんとに面倒な体である
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トラウマ

2011-02-17 02:03:08 | Weblog
前回レジでつり銭を渡される瞬間が怖いと書いたが、
ある出来事がきっかけで意識するようになった
10年以上もしくはもっと前かもしれないが、
それが起きるまではまったく意識せず普通にレジに並んでいた

その日もいつものように買い物をして若い女のレジに並んだ
そしてつり銭を渡される際、レシートの中央部分に小銭を置いて、
両端を持ち俺が差し出した手の5センチぐらい上から両手を放して垂直に落とした

その際、手から何円玉かは忘れたが1枚下に落ちた
俺はちゃんと渡せよと思いつつ拾って女の顔を見ると薄ら笑いを浮かべていた
一瞬キレそうになったがそんな度胸があるわけもなくその場を立ち去った
家に戻っても怒りが収まらず悶々としていた
何せ拾わず謝らず笑っているのだ
まるで汚いものをあざ笑うかのようにである

やはり店長を呼びつけ説教すべきだったか
しかし後ろも大勢並んでおり無理である
だから脳内でキレて店長とその女を土下座させてる姿を思い浮かべながら消化しようとしていた

そしてその時ふと思った
ひょっとして俺の手に触れたくなかったのではないか
俺ってそんなキモいのか・・
今までまったく意識してなかったがそうに違いないと確信した
別にカッコいいと思ってたわけでもなく何も考えていなかったのである
本当に無意識にレジに並び清算していたのだ
レジがどんな奴だろうが空いてる列に普通に並んでいたのだ

しかしそれ以降若い女性のレジに並ぶとみんな手が触れないように慎重に渡してることに気づいた
つまり以前から避けられてたのに気づいていなかったのである

それ以来若い女性のレジは意識して避けるようになった
別に今は自分がキモいことを自覚してるんでどうってことないんだが、
相手に気を使わせるのが忍びないのである
1番最悪のシチュエーションは並ぶ直前に目が合うことである
このときの気まずさは半端ない
頼むから私のとこに来ないでくれと訴えかけているような目である

そして俺はまず店内に入るとレジの顔ぶれをチェックして、
どこに並ぶか決めるんだがそこで目が合うのも困る
とにかく並ぶ瞬間までレジの人間とは目が合ってはいけないのだ

また信じられないかもしれないがレジを見て買い物を断念することもある
若い男女しかいないときはレジに並ぶ気が起きないのだ
だからレジが1つしかないコンビニにはめったに行かない
その1つが若い奴だったら逃げ場がないからである
恐らくここ10年で3回ぐらいしか行ってないのではないだろうか
20年に遡っても10回は行ってないはずである

よく職場の同僚にその話をすると信じてもらえないんだが、
この時代にこれほどコンビニに行かない人間はいないだろう
もちろんレジだけではなく値段が高いというのが最大の理由である
そしてレジであり狭い空間に閉じ込められてる圧迫感だろうか
とにかくコンビニの雰囲気がダメである

店内がおばちゃんで溢れてるほうが安心であり落ち着くのだ
もちろんレジもおばちゃんが最高である
もっとも電子マネーになってくれれば煩わしさから解放されるんだが、
カード1つでどこでも買い物ができる時代はいつ来るのだろうか
この分野が思ったより進んでいない気がする

これを読んでもらえれば前回書いた出来事が、
いかにうれしかったか分かってもらえただろう
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レジの天使

2011-02-11 01:05:53 | Weblog
先日うれしい出来事があった
うれしいというか感激というか感動というかとにかく素晴らしい夜だった
俺は仕事帰りにスーパーに買い物に行くことが多いんだが、
その夜も買い物に行く日だったんでスーパーに向かった

そのスーパーは仕事帰りに1番利用するスーパーである
そして食材をかごに入れてレジに行くだけとなった
なんでもないことだがここが俺にとって1つの山場である
レジでお釣りをもらう瞬間が怖いのである

若い女性だと手が触れないように渡してくるのできちんと受け取るのに気を使うのだ
だから俺はおばちゃんを探して並ぶ
ちなみに若い男も苦手である
そこにはその時間おばちゃんがいるのでそのレジに並ぶことにしてる

しかしさて並ぼうと思ったらそのおばちゃんがいない
若い女性と若い男だけである
俺にとっては究極の選択だが若い女性のほうに行くことにした
俺が意識してなかっただけかもしれないが初めて見る顔である

俺は自分の印象が店員に残らないように複数のスーパーで買い物をしてる
幸いなことに自転車で10分圏内に6つのスーパーがあり重宝してる
それらをほぼ均等に回すことにより自分の印象を薄めようというのである
なぜなら、まあキモイってのと割引シールが貼られた食品を積極的に買うんで、
あいついつも割り引きシールを買っていくと思われたくないのだ

もちろん割引シール食品を買うのは恥ずかしいことでもなく、
すぐ食べるならそっちのほうがいいとは思う
思うんだがやはりちょっと恥ずかしい
だからせめて複数の店に行きたいわけだ

さて清算が終わり金を払おうとするとその女性は丁寧にすべての食品をレジ袋に入れてくれた
生ものもビニールに入れてくれた
まあ後ろに誰もいなかったんでやってくれたのかもしれないが、
俺がレジで若い女性に親切にされることなどないからうれしくなり思わずすいませんとお礼を言った
そして金を渡しつり銭を受け取る瞬間が来た

俺が買い物をするときもっとも緊張し、そしてもっとも嫌な瞬間である
そして手を出すとなんと彼女は小銭を持った手にもう片方の手も添えて、
小銭が落ちないように丁寧に渡してくれた
その際、手も少し触れた
彼女には俺の手に触りたくないという気持ちは微塵もなく、
ただちゃんとつり銭を渡したいという気持ちだけがあるように思えた
それぐらい丁寧な気持ちのこもった渡し方だった

俺はうれしいと同時に、その接客態度に感動すら覚えた
俺自身がどうこうではなくその姿勢にである
もちろんこれは俺のレジでの戦いの歴史において初めての出来事である
俺はもう気が動転しており袋に全部入れてくれてるのにテーブルに向かった
そしてすぐにかごもないことに気づき、早足で外に出た

これほど晴れ晴れとした気持ちでスーパーを後にするのは初めてである
言うまでもないが別に俺は勘違いもしてないし、
その子に好意を寄せるなど間違ってもない
ただ純粋に感動しただけである

今後もそのスーパーには行くことになるが次はレジを変えようと思う
まさか覚えてないだろうが万が一覚えていたら不安にさせては悪いからだ
しかし中には勘違いする男が出てくるかもしれない
それぐらいつり銭の渡し方が完璧なのである
そして渡し終わった後の笑顔が反則に近い

元々かわいいところに持ってきてそれである
自分の顔に自信がある男なら俺に気があると思い込んでも不思議ではない
しかし万が一これをレジ経験がある女性が読んでたら怖くなるかもしれない
ちょっと丁寧に接客しただけでここまで喜ぶ男がいるわけである
まあこんなことで嬉々として書き込んでる俺が悲惨すぎるのだが

いずれにしろこういう若い女性もいるんだなあと思った一瞬だった
それを1人でそっと喜ぶぐらいはいいだろう

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呪われたケツ

2011-02-06 01:27:24 | Weblog
新年早々ケツの話が続いて恐縮だが今回はちょっと笑えない
先日いつものようにシャワーを浴びるとき手に石鹸を付けて、
指で肛門周辺を洗おうとした
するとヒリヒリと痛くて洗えない

痔ではなく肛門の周辺が全体的にヒリヒリするのだ
なんだろうと思いながら浴室から出てパンツを穿こうとしたら凍りついた
パンツの肛門周辺が茶色に染まってるのだ
これは明らかにクソではない

俺はイボ痔なんで多少知識があったんだがこれは深刻な可能性がある
それは痔ろうである
調べてもらえば分かるが結構恐ろしいのだ
大雑把に言うとケツに穴が開くのである

急いで詳しく調べたら症状がドンピシャである
これは一刻の猶予も許されない
すぐに病院に行かなければならない
以前ここでも書いたが外痔核になったときも一瞬凍りついた
そいのときはすぐに調べて多分大丈夫だろうと軽く考えていた
しかし今回は違う

ただ、やはりケツを見せるというのはいくつになっても恥ずかしいものである
思えば初めてケツを見せたのは20年ぐらい前だった
突然血便が出て急いで検査を受けた
ただの痔だったが結果が出るまで生きた心地がしなかった

あのときと同じような心境である
痔ろうだったら大変である
入院して手術もしなければならない
そして治療もさることながら経済的負担も深刻である

うちのマンションのポストによく県民共済の申込書が入ってるんだが、
入っておくべきだったと後悔した
しかし今更仕方がない
すぐに近所の病院を検索した

2年前外痔核の診断を受けた病院でもいいんだがちょっと遠いので別の病院を探した
忘れもしないがあのときも2月で寒かった
どうせなるなら暖かいときになってくれと思ったりもした
そして近所に肛門科の結構よさそうな病院があることを知った
HPを見ても理論というかしっかりした経験と知識がありそうである

だが場所を見て笑った
先日合鍵を作った店のすぐ目の前である
それは近所の大型ショッピングモールの中にあるんだが、
合鍵を作ったときこんなとこに病院があるんだと意外に思ったばかりだった

まさかすぐにそこに行くことになるとは俺を呼んでいたとしか思えない
ただ問題は医師紹介のところに女性の医師がいることである
もちろん過去2回ケツを晒したときも女医のリスクがあったわけで、
今更ビビることもないんだがさすがに抵抗はある

やはり前回の所に行こうかと思ったが寒いので断念しそこに決めた
そして名前が呼ばれ恐る恐る中に入ると温和そうな男性の医師だった
助手もおらず環境は最高である
しかし問題は病状である
ズボンを下ろし横になって膝を抱えた
すると指を肛門に突き刺しグリグリと奥深くまでこねくり回された

前回のときより刺激が強く体の中心を突っつかれるような感覚だった
痛さはないのだが今まで味わったことのない感覚で下手すると感じてしまいそうな危険性があった
そして指を引っこ抜いて、いよいよ診断結果である
結論から言うとセーフだった
肛門付近に溜まった膿が飛び出したんだが丁度いい具合に出たんで薬だけでいいとのことだった

膿が残ってると切って出さなきゃいけないんだが、その必要もないらしい
そして1番心配だった痔ろうになる可能性もほとんどないという結論だった
それを聞いた瞬間、心の底からホッとした
そして飲み薬と座薬をもらい帰宅した
前の晩には入院と手術を覚悟していただけに帰るときの冷たい風も不思議と心地よかった

そして2週間後にもう1回来てくれというんで安心して行ったら予期せぬ事態が起きた
名前を呼ばれて中に入ると若い女性の看護士?がこちらですと言って来た
ただ案内してるだけかと思ったら部屋にずっといる
まさか・・・
一応現在の様子を報告しもう大丈夫でしょうということになったとき、
一応見てみましょうということになった
その女性はアイドル系でかわいい感じの子だった
おいおい・・この子の前で・・
しかし、もう流れは止められない

その子がタオルを持ってじゃあ脱いでくださいと言われパンツを下ろして横になった
そして先生が指を入れ軽くこねくり回して終了した
もちろんその子もずっと見ている
そして終わった後その子が肛門に軽くクリームを塗って終了した

男性の医師ですら恥ずかしいのに、あんなかわいい子に見られるのはきつかった
しかもきれいなケツならいい
ケツ毛も生えててイボ痔で玉が1つだけの男である
そしてムスコがどの位置にあったか覚えてないが包茎である
前回が男の先生だったので完全に油断していた

ただ肝心の診断結果は今日で終わりでいいでしょうとの最高の結果だった
しかしうれしさより恥ずかしさのほうが上回っていたんで喜びは全然なかった

ともあれこれで今回の件は一段落したが今後もケツに振り回されそうである
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