暖冬で快挙

2015-12-28 01:34:34 | Weblog
今年は暖冬という予報が出てるが、
その通りここまでは結構暖かく感じてる
その証拠がシャワー時の浴室の乾燥である

冬は乾燥を回して浴室を暖めないと、
とてもじゃないが裸で入ることはできない
そしてその時期は近年は大体11月下旬だった

去年も初めて乾燥を回したのは11月20日だった
それが今年は12月11日だった
何と20日以上も延びたのである
これは俺的にはすごいことである

1人暮らしを始めた当初は何も考えず浴室に入っていた
出た後に換気は使ってたが乾燥は使っていなかった
そして越してきた当初は寒さにも結構強かったと思う
真冬でも下は短パン1丁で過ごしていたぐらいである

だから浴室の寒さに無頓着だった
しかし冬になり段々浴室の寒さがきつくなってきて、
確か12月7日頃に初めて乾燥を回したと思う
つまり最初の年を上回ったわけだ
これは快挙である

年々寒さに弱くなってるところでの新記録である
暖冬とはいえ結構自信が付いた
これも人参が関係してるのだろうか

さて今年地デジ対応テレビを買ったわけだが感動したことがあった
俺は普段はゴールデンタイムは仕事なんでよく録画予約するんだが、
番組表を出して決定するだけというのも結構感動した
しかしそれを上回る衝撃があった
その日はドラマを録画してたんだがスポーツ延長で時間がかなり遅れた
それでもキッチリとスタートから最後まで録画されいた

延長にも対応してるという話は聞いていたが、
こんな安いモデルでもキッチリ対応していたわけだ
世間から見たら当たり前かもしれないが、
今まで時間を設定して録画していた人間にとってはあり得ないことである
まるでテレビが意志を持っているかのようである
本当に技術の進歩はすごいものだと感心した

今頃かよとツッコまれそうだが、
今年の途中までブラウン管テレビを見ていた男である
これは奇跡的な出来事なのである

さて、何事も極限まで使い切ると書いて靴下を紹介したが、
あの靴下がついに限界を迎えた
これでやっと限界である



そしてようやく新しいのに交換である
もちろんここまで一切洗濯していない

ここまで来ると常にかかとが出てしまい、さすがに無理である
下に引っ張ろうにも生地が足りないのである
まあここまで履いてくれれば靴下も本望であろう
今後もこの状態になるまで履き続けるスタイルは変えないつもりである

これが普通の人なら、
何か急に靴を脱がなければいけない場面に遭遇するリスクもあるだろう
そうなったらどうするんだと思う人もいるかもしれない

安心してください
そんな場面は今の俺にはないのである
ゆえに負け組人生なのである
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人参と12月7日

2015-12-16 01:43:45 | Weblog
前回の記事で台所洗剤が8年持ったと書いたが思い返したら誤りだった
賃貸契約したのは12月だが実際に生活を始めたのは5月だった
よって正確には約7年半だった
それぐらいはいいじゃんという話かもしれないが、一応訂正したい

44歳にして初めての1人暮らしだったんで、
すぐには1人で生活できず、契約後しばらく実家で過ごしていた
そして完全に自立したのが5月だった
当初は親に寄生してた期間が長すぎて1人では何もできなかった
5月に初めてこの部屋で寝た時の緊張感は今でも忘れない
実家以外で寝るのは修学旅行以来であり、
出社時間は遅いとはいえ起きられるか不安だったのを覚えている

そして当然だが家事全般すべて自分でやらなければならない
ゴミ出しすら大変な作業で、これは絶対無理だと絶望的な気分になった
普通に1人暮らしをしてる奴を本当に尊敬した

そして当初は頻繁に実家に帰っていた
駅に着いて歩いてて実家が見えてくるとホッとしていた
しかしその間隔が徐々に延びていき、
約4年後に実家に帰らない連続日数記録1年という偉業を成し遂げたわけである
これは当初の状況を考えたら信じられないことだった

そして今では実家がものすごく遠く感じて帰るのが本当に億劫である
父親が倒れた時に全然帰らなかったのもそのためである
以前は毎日会社を往復してたのに今では外国に行くぐらい遠く感じる
スタートを考えると、よくここまで来たもんである
やはり無理矢理でもその環境に放り込まれたら慣れていくものである

さて、寒さが厳しくなってきた
そこで近年冬場の恒例となっている人参を食べ始めた
近年寒さに急激に弱くなり体を温める方法を調べてたら、
人参が効果があるということを知ったのがきっかけだった
もちろん栄養的にもいいはずである
気のせいか人参を食べ始めて若干強くなった気がする

もちろんこれが人参効果なのかは定かではない
精神的な暗示のようなものかもしれない
しかし昨年比較的楽に冬を乗り切れたのは確かである
そこで1番気軽に食べられるラーメンに入れて食べ始めた
インスタントラーメンはほぼ毎日食べるんでこれに入れるのが1番食べやすい
そして肉と一緒に炒めるのも効果的だ
こんな感じて見た目は不味そうだが栄養的にはいいはずである



本当は色んな野菜を摂るべきだろうが面倒で無理である
人参も最初は皮むきが面倒で断念しかかったが、
調べたら皮も食べて大丈夫そうなんで、
洗うこともなく、ただ切って放り込むだけだから楽である
本当にこれが効いてるのかどうか不明だが、
冬場は定期的に人参を食べていこうと思う
基本的には人参は嫌いだし、
どう考えてもラーメンには合わないがやむを得ない

そしてインスタントラーメンだが、先日この2つが198円で出ていた



いわゆるPB以外のラーメンでこの値段は中々ない
もちろん速攻で購入した
こういうのは見つけた時には必ず買うようにしてる
そしていいラーメンを買ったときは、もやしで贅沢をしたくなる
これはちゃんぽんのほうだが、
もやしを入れただけで結構豪華になるもんである



さて先日12月7日を迎えたわけだが、俺にとってこの日は特別である
それは埼玉で1年で最も日の入りが早い日である
5日から7日まで3日間16時27分である
つまり、1年で最も早く暗くなる最後の日が7日である
その年によって多少変動するが大体この日だ

あとは翌8日から緩やかに長くなっていく
それが何だと言われそうだが、
精神的に早く暗くなるのはどうも気が重くなる
丁度その時間に出社するというのもあるし、
買い物とかも遅くなるとすぐ暗くなって、
ライトを点灯させなければいけなくなる

とにかく明るい時間が長いほうが精神的にポジティブになれるのである
あくまで精神的なくだらない理由である
逆に1番遅いのが7月4日ぐらいで19時2分である
この日を境に短くなっていくというのは気が重くなるのである
だからその日が来るとなぜか寂しい気持ちになる

ちなみに日の出のほうは寝てる時間なのでどうでもいい
とにかく日の入りが重要なのである
これからは日が長くなっていくというだけで、
何か嬉しくなる52歳である
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極限まで使う

2015-12-04 02:19:40 | Weblog
今の部屋の契約を更新したことにより入居9年目に突入する
全9戸のマンションだが俺が1番古い住人だ
俺以外の部屋はすべて2回転以上している
この手のマンションに9年というのは長いほうなのかもしれない
そして自分でも驚くべきことがある
入居と同時に買った台所洗剤をまだ使い切っていないのである
大きいタイプとはいえ8年間持たせたというのは結構すごくないだろうか

1人暮らしで使う量が少ないとはいえ、持ちすぎだろという気もする
そしてついに少し前になくなりかけたんで新しいのを使おうとした
すでに同じのを買ってるのですぐに使える状態にある
既にひっくり返しても中々出てこないぐらいまで減っていた
右が古いほうである



しかしそこでふと思った
水を入れればまだ使えるんじゃないか
洗濯洗剤も最後水を入れて使ったのを思い出したわけだ
そして少し水を入れて少し振って出してみたら十分泡立った
これならまだ結構使える
そんなわけで9年目に突入した

しかし我ながらそこまでやるかという感は否めない
値段は安いところなら70円ぐらいである
さすがにやりすぎだろうか
まあそれも限界になってきたので新しいのを使う日も近い
それも8年ぐらい使うのだろうか
それがなくなる頃には引っ越していたいと思ってる
しかしこれをほぼ毎日使ってるのに8年間持たせたのは、
全国的にも記録的なことではないだろうか

そして使い続けると言えばマスクも同様である
100円ショップで18枚入りを買ったんだが、
1年ぐらい経った今でもまだ残っている
相当汚くなるまで使い続けるのでこれも中々減らない
ちなみに俺は風邪対策ではなく髭面を隠すために使用してる
今ではマスク無しで外に出られなくなったぐらい必須である
たまにマスク無しになる瞬間があるが裸で歩いてるような気分になる

それを先日会社で失くした
失くしたとすればトイレなんだが見つからずマスク無しで帰宅し、
翌日新しいのを出した
そして出勤するとトイレの棚の上にそのマスクが置かれていた
誰かが拾って捨てずに置いたものと思われる
見た瞬間俺のだと分かった
そしてありがとうと思いつつ持ち帰り、それを再び使おうとした
しかし冷静に考えた結果、いくら俺でもそれは無理だった

間違いなくトイレの床に落としたわけである
足で踏まれたり尿がかかったりしたかもしれない
外側向きで落ちたとして無理である
俺は断腸の思いで捨て、新しいのをそのまま使った
洗って使うことも考えたがトイレの床に落ちたというのが無理だった
実は目の前でトイレの床に落ちたことは何度もあり、
その場合は普通に使っている
たとえ内側が床に付いたとしても多少膨らんでるし、
すぐ拾って少し吹けば問題ない
しかも俺が落ちる瞬間から見てるので大丈夫かどうか的確な判断ができる

しかし俺が見てない空白の時間があると、その間の状況が分からない
ゆえに捨てるしかなかったのである

そして捨てないと言えば靴下もそうである
普段は100円ショップで購入し穴が巨大化したら捨てるというサイクルである
しかし今は母親が大手スーパーで買ってきた靴下を履いている
何でも100円以下だったんでまとめて買ってきたそうだ
さすがに100円ショップとは違い生地がしっかりしてる印象だ
そして普通に履き続けたが中々穴が開かない

何か月履いたか忘れたが相当持って捨てた
そして2つ目だが前と同じ感覚で履いていた
そしてふと見るとすでに穴が開いていた



これはまだ1か月ぐらいしか経っていないはずである
前回が長持ちしたから油断していた
靴下はこれが怖いのである

俺の会社は一旦靴を脱いでスリッパになる瞬間があるので、
穴が開いてるとさすがに恥ずかしい
そこで注意するわけだが今回はまったく忘れていた
同じスーパーでもやはり生地に差があるようである
こんな感じで開いたがここからが俺の真骨頂である

これを捨てずに限界まで使う
かかとの部分を下に引っ張って穴を足の裏に持ってくるのである
そうすればスリッパになっても穴は見えない
これで極限まで使い切るのが俺流である
ここまで履いてもらえれば靴下も幸せだろう

とにかく何でもすぐには捨てられない俺である
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