捨てられない男

2010-08-31 22:11:54 | Weblog
前回靴下は穴が開くまで履くと書いたが俺は物を捨てられない男だと思う
靴下もトイレ掃除に使おうと思ったわけではなくどうも捨てられなかったのだ
穴が開くまで洗わないで使うが100円なんだから1ヶ月ぐらいで使い捨ててもいいわけだ
もちろん帽子も100円だから普通はクソに触れた時点で捨てるだろう
ところがそういうことができないのである

例えば枕カバーは100円ショップで買った白いタオルを巻いてるんだが、
頭が当たる部分が茶色に変色している
普通はここまで来たら買い換えるが俺は洗濯して使っている
しかもめったに洗濯はしない

ランニングシャツも黄色に変色してるが着続けている
パンツもゴムの部分が破けむき出しになってるが捨てていない
俺は下着は上下3つずつ用意して3日ごとに着替えている
そのうちの1セットが上に書いた状態で新しいのがあるにもかかわらず捨てられない
まだ着られるのに捨てるというのが抵抗がある

そしてズボンは1つだけしかないがこの夏、上着のシャツも1着で通した
一応夏服として2つ出しておいたんだが結局1つしか着なかった
2つ着るのはもったいないような気がしたのである
衣装ケースには夏服だけで5着ぐらいあるんだが結局今年も着なかった

ここまで書いて気づいたが俺は年間3つの服しか着ていなかった
ズボンは1つだが春秋、夏、冬とすべて1つで通し切った
冬はジャンパーの下は春秋に来てた服だから、
俺は年間上下合わせて4種類だけでまかなえるのである
ちなみに靴も1足だけである

そして最近困ってるのがタオルである
俺は現在4つ使ってるんだがこのうちの2つが穴が空いて破れてボロボロである
そのうちの1つは汗対策として首に巻く専用として使ってる
もう1つは普通に風呂用に使ってる
しかしタオルはこんな簡単に穴が開くものなのだろうか
俺はシャワーを浴びたあと体を拭くことだけにしか使っていない(その後バスタオルで拭く)
それでもすぐに一部分が生地が擦れた感じで薄くなりやがて小さい穴が開く
するとすぐにそれが広がり大きな穴が開いてボロボロになる

こうなると雑巾としても再利用できないぐらいの状態である
それでも俺は体を拭ける限りは使い続けている
全体の半分が穴が開いてる状態なんでたたんで拭かないと効率よく拭けない
しかし俺はサラッと軽く拭くだけなんでまあまあ使える
ただ人に見られたら困るが誰も来ないし洗っても外に干さないので大丈夫である
唯一困るのが背中を拭くときで両サイドに引っ張るからびりびりと破けてくる
それでも拭けなくなるまで使い切ろうと思う

歯ブラシもブラシが完全に開いてるがいまだに使っている
いつ交換したのか覚えてないぐらい使っている
歯ブラシも1本100円以内で買えるのだから頻繁に買い換えてもいいのだが使ってしまう
100円ショップで買ってきた10個セットの皿洗いのスポンジも相当使っている
その他、醤油、歯磨き粉、ヒゲそり用のカミソリの刃、食用油・・、
思いついただけでもこれだけ出てきた

シーツも掛け布団カバーも洗濯するのは夏が終わる年1回だけである
俺は寝ながらパソコンをやるんだがパソコンがある方向のシーツが黄色に変色している
汚れだけならまだしもダニも結構いるのではないか
たまに布団の上に置いた紙などにダニが動いてるのが確認できる
それでも洗濯するのは年に1回だけだ
まあコインランドリーに放り込めばいいだけなのだがどうも面倒くさい

それとポストに定期的にフリーペーパーが入ってるんだが、
これを風呂上りの足拭きマットとして使用している
正式なマットは100円ショップで買ってきたんだが、
濡れると干さなきゃいけないのでその上に置いて拭いている
そして濡れたところがふやけてくるとまた別のページで拭くわけだ
そしてほぼすべてのページを使ったら次のと交換するわけだが中々交換できない

無料で定期的に来るんだからどんどん取り替えればいいんだがどうももったいない気持ちになる
ゆえに新しいのがどんどん溜まってきてる
それしか使い道がないのにもったいなくて使えないのだ
だから同じページで数週間拭くということもある

新聞紙もそうだ
今の俺は新聞は必要ないが新聞紙は何かと便利なんで実家からまとめて持ってくるんだが、
結局使うのがもったいないのでそのまま積んである状態だ
これでは何のために持ってきたのか分からない
先の足拭きフリーペーパーといいタダなんだからどんどん使えばいいのにそれができない
もうアホとしか言いようがない

そして先日恐ろしいことに気づいた
たまに焼肉を食べるんで焼肉のたれを買ってきたんだが常温保存だと思い部屋に置いていた
しかしこの暑さなんで大丈夫かいなと思いつつよく見たら開栓後は冷蔵庫で保管してくださいと書いてるではないか
恐らく開栓して3ヶ月は余裕で経過してるはずだ
しかも常時35度前後の部屋に置いていたのである
しかし匂いを嗅ぐ限りでは大丈夫そうである
やはり捨てることなどできない
普通に考えたら気づきそうだがうっかりしていた

しかしこうやって見てくると自分のこととはいえすごい生活をしてるなと思う
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帽子×クソ

2010-08-26 03:20:42 | Weblog
先日また事件が起きた
何回も書いてるが俺はスーパーに買い物に行くときは必ずトイレを利用する
トイレ1回分を節約するためであり、さしてしたくないときでも無理矢理搾り出す
この1回が後になって効いてくるのである
そしてそのときクソが出たら心の底から喜ぶ
クソを外でできたらその日は勝ちである

そしていつものように買い物に出かけトイレに入った
その日は最初からクソが出ることは分かっていたのでさほどの感慨もなく普通に出した
ちなみに俺は和洋2つあったら必ず和式に入る
洋式だとどうしても出し切った感が弱いのだ
特に本当に腹が痛いときは和式じゃないと出し切った感が得られない

洋式だと一旦出しても第2波が襲ってくるような気がして不安である
だから和式がある公共施設が大好きだ
バイト先も和式があり本当に助かってる
和式はずっと残していってほしいものである

さてそこは和式でありしゃがんでクソをしようとした
そのとき長くなりそうなので帽子を脱いだ
そこで問題が起きた
その帽子を置く場所が無いのだ
目の前に棚があるんだがしゃがんだ状態だと少し高い
ズボンも下ろしてるので中腰になるのがきつい高さなのだ
横に水を流すレバーがあるがみんな靴で踏んでるだろうからここもダメだ

ならばその配管の上に置こうかと考えたがどうも不安定である
そこでやむなく曲げた太ももの上に置くことにした
しゃがんでるのでももと腹で挟んでる状態である
そして無事にクソを出し終えケツを拭いて立ち上がろうとした
そこで事件は起きた

なんと立ち上がった瞬間ももの上に置いていた帽子が便器に落ちたのである
つまりももの上に帽子を置いていたことをすっかり忘れていたのである
しかしここでラッキーな偶然が起きた
そのクソは最初固くて最後が下痢気味になるというクソだったんだが、
帽子が固いクソの上に落ちたのである
しかも反対側が便器の淵に乗っかったのである
つまり帽子がクソと便器を架け橋でつなぐような状態で止まったのだ

これが下痢の部分もしくは水の部分に落ちてたらさすがに万事休すだった
しかしこの奇跡のおかげで帽子のほんの一部分がクソに触れただけである
しかも固いクソだがら帽子の生地にクソが染み込んでもいない
しかし普通ならここで被らずに持ち帰って洗うだろう
だが俺はその場でその部分を拭いたり洗うこともなく普通に被って外に出た

つまり今クソの上に落としたばかりの帽子を被ってスーパーの中を歩き回ったのである
他の客からすると迷惑な話だが今の俺にとって帽子を被らないというのは、
素っ裸で外を歩くのと同じことなのでご容赦いただきたい

しかしさすがにそのままにしておくことはできず、すぐに洗濯した
丁度下着などをコインランドリーで洗濯する予定だったので一緒に放り込んだ
さすがに最小限の被害で済んだとはいえクソに触れた帽子を、
他の衣類と一緒に洗うというのは抵抗があったが面倒だったので下洗いはしなかった

ちなみにその帽子は100円ショップで買った帽子である
それなら俺だったら捨てるという人も多いだろう
俺も下痢もしくは水が溜まってる部分に落ちたらそうしたかもしれないが、
ほんとに固いクソに軽く乗っかっただけだったので再利用することにした
ましてや自分のクソである、どうってことはない
今後もこれを被ってスーパーに行ったり友人に会ったり電車に乗るだろう

以前下痢を漏らしたズボンを穿き続けた実績があるだけにこれぐらいなら無問題だ
それにしても普段から人並み以上にクソのことを考えてるだけあってクソ絡みの事件が多い
そういえば以前俺は自宅では極力クソをしないと書いてきた
少ないときは年10回したかどうかぐらいだったと思う
しかし最近はクソのために外に出る気力が薄れ自宅でする回数が激増している
回数も昔はするたびに数えてたんだが今はそれもしていない

まあ普通の人からすれば考えられない少なさだと思うがあの情熱はどこにいったのだろうと思う
また俺の部屋のトイレはクソをするとすぐに水の溜まった所が汚れる
そこで100円ショップでトイレ掃除のブラシを買ってきたんだが1度も使っていない
きれいなブラシを見てると汚すのが惜しくなってきたのである

そこで会社からゴム手袋を持ってきて捨てた靴下で洗っている
俺は靴下を穴が開くまで1度も洗濯することなく使い切るんだが、
その靴下を大事に取っている
これを使って水が溜まった所に手を突っ込んで洗っている
ただこのゴム手袋が短いのでうっかりすると水が入ってくる
このときは自分の糞尿水とはいえきついものがある
しかし捨てるべき靴下を有効に再利用できてるのは気分がいい

この捨てる靴下でのトイレ掃除というのはお勧めである
しかし靴下の気持ちはどうだろうか
最後まで1度も洗濯されることなく使われ最後はトイレって・・・
100円の値段をつけられたために俺に狙われたのは気の毒としか言いようがない
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真夏の悪い下痢

2010-08-19 01:36:13 | Weblog
前回蝉とクモの話をしたが早速その2つに関する出来事があった
まず帰宅すると玄関前の地面に蝉がいた
ちょっと触れると案の定生きており地面を飛び回った
マンションの敷地にいたことは何度もあったが俺の部屋のフロアにいたのは初めてだった
ここで死なれてはただのゴミとして捨てられそうなので何とかしたかったが、
すぐにはどうすることもできないので後でどこかに放そうと思い部屋に入った
しばらくすると隣の奴が帰宅し蝉の鳴き声が少し聞こえてきた
そして夜中に外に出ると蝉の姿はなかった

実は隣の奴が帰ってきたとき嫌な予感がしていた
そいつが殺して捨てるんじゃないかと心配だった
もちろんそいつが何かしたとは限らないし勝手に飛んでいったということも考えられる
しかし放っておいてもすぐ死ぬとはいえ俺の手で別の場所に放してやりたかった

そしてクモだがまた現れた(一体どこから入って来るのか・・・)
さすがに今回はペットボトルもないし捕獲しようにも場所が悪い
仕方なく殺虫剤を噴霧したがどこかに消えた
一応死骸は放置したくないので探していたら壁に張り付いていた
生きていたのである、しかも壁だ
これならスーパーのポリ袋で捕獲できると思い急いで用意し無事捕獲できた
あとは深夜に離れた場所で逃がすだけである

いつものように遅くなるの待った
問題はそれまで生きていてくれるかだが今回も無事に耐えてくれた
そして近くの自販機の所で袋を開け下に落とした
しかし下を見て初めて気づいたんだが水溜りだった
暗くて見えなかったがそこに落ちた可能性もある
しかし確認できないので無事であることを祈りつつ部屋に戻った

水溜りに落ちたぐらいで死なないとは思うが助けようと思ったのに、
水溜りに落としたのでは何をやっているのか分からない
無事に袋から出たか確認するために明るい自販機を選んだのに足元が見えていなかったのである
しかし俺は深夜に何をやっているのだろうか・・

さて先日ちょっとオーバーだが死ぬかと思った出来事があった
と言っても腹痛による下痢である
この時期休みの日は炭酸飲料を飲むんだが普段は500mlだったがその日は思い切って1.5Lを買った
そして柿ピーをつまみに飲んでたんだが最初の1回は問題なかった

そしてしばらく間を空けて残りを飲んだんだが明らかに満腹感があった
ならばまた間を空ければいいんだがここで飲み切らねばならないと思い無理矢理飲み切った
そして柿ピーも全部食い切った
するとすぐに下痢警報が発令された
これは外に出る余裕がない下痢であり仕方なくトイレに向かった

しかしこれは俺にとって悪い下痢だった
たまに下痢をするとき貧血気味になってトイレの床に肘と膝を付けてしばらくうずくまることがある
その間は死ぬほど辛くしばらくすると治まって通常に戻るというパターンだ
とにかく血の気が引いていく感じで吐き気もあり最悪である
その症状が襲ってきたのである
まさにサウナ状態のトイレで下痢の最中に床にうずくまった
一応扇風機も持ってきてたんだが風に当たるとさらに貧血が酷くなるのですぐに切った

ここからが酷い
床にうずくまった状態でケツも拭けないので下痢が少し床に垂れた
そして汗が全身から滝のように滴り落ちてきた
これまでの人生でこれほどの汗をかいたことはなかった
うずくまった床は汗で水溜りになっている
体から汗が滴り落ちることは何度かあったが頭からポタポタと汗が滴り落ちたのは初めてだ

それはそうだろう
真夏に空気の流れがない密室にいるのである
恐らく40度ぐらいあったのではないか
このままでは脱水症状になりそうな勢いである
しかし動くことはできない
たまに体を動かすので床に垂れた下痢を足で踏んでしまった
しかしそんなことはどうでもいい
早く山を越えてくれと願いつつうずくまっていた

しばらくするとようやく治まってきた
これは頭に血液が戻ってきたような感覚なんだがここまで来れば一安心だ
そして完全に治まって体を動かせるようになった
まずケツを拭いたんだが汗でトイレットペーパーがびっしょりになりすぐに破けた
もちろん手にも付いたであろう
しかし山を乗り切った清清しさでそんなことはどうでもよかった

きちんと拭けたかどうか分からんがとりあえず起き上がりパンツを脱いだ
パンツもびっしょりである
そして普通の神経ならここでシャワーを浴びるんだろうが、
決まった時間以外にシャワーは浴びたくないのでとりあえずそのままトイレを出た
ビショビショのパンツもそのまま脱いで洗濯に出す下着を入れるケースに放り込んだ
頭も汗で濡れまくったが翌日が頭を洗う日なのでそのままにした

ちなみにパンツの匂いを嗅いだがそれはもう筆舌に尽くしがたい匂いだった
頭も相当な匂いのはずだ
しかも俺は頭が相当スカってきておりそんな状態で放置したら致命傷になりかねない
しかし予定外のシャワーは浴びたくないので1日我慢である
しかし俺の部屋はバストイレ一緒なのだが本当に狭い

普段は特に不便は感じないんだが今回の一見はきつかった
うずくまってる最中もずっと体と便器と密着した状態なのだ
やはり風呂トイレは別のほうがいいと痛感した
しかしこうなることが分かってるのに1.5Lを買うのが笑える
そしてまた1.5Lを買いたくなってるのだ
2日に分ければなんでもないんだが目の前にあるとどうしても飲んでしまうのである

一体何回学習すれば思い知るのだろうか
本当に意志の弱い男である
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俺の夏

2010-08-13 02:21:02 | Weblog
熱中症の恐怖からエアコンを使い出したと書いたが電気代の請求書が来た
電気代が心配で去年までめったにつけなかったが今年の暑さが尋常ではないのと、
もう50近い年齢を考え電気代より命とばかり使い出した
さてその結果は・・いつもより1500円多いだけだった
例年は夏なので温水器のスイッチを切るんだが、それで3000円前後だった
それが今回4600円だった

あれほどためらいがあったのに1度使い出すと開き直っていくらでも払ってやるぞとばかり、
多い時で1日10時間ぐらいつけていた
ひょっとして1万超えるんじゃないかとも思ったが全然安かった
もちろん設定温度が31度ということが大きいと思う
こんなことなら去年一昨年も使っておけばよかったと後悔した

やはり使ってみていくらぐらいかかるのか把握しておくことは大事である
31度でも十分冷えるということが分かってなかったのも痛かった
恐らく電気代を気にして我慢してる人は31度でも十分という事実を知らないのではないか
エアコンは25~28度ぐらいで使うもんだという先入観があるのだろう
この事実に早く気づいてほしいものである
ただしこれは部屋が狭い場合で広い部屋ではさすがに無理かもしれない
とにかくこれで無事にこの猛暑を乗り切れそうな感じである

しかしいくらエアコンを使えるといっても常時つけっぱなしにするわけにはいかないので汗をかく
特にこの夏は汗が酷くすぐにシャツがびっしょりになる
しかし前にも言ったとおり3日に1回しか着替えない
ゆえに白かったシャツも少し黄色くなってしまった

汗が酷いときは首タオルを巻いてるんだがこれもびっしょりである
匂いを嗅ぐと強烈な悪臭が襲ってきた
これは自宅で洗っても汗が落ちないだろうと思い会社の風呂で洗うことにした
洗うといっても洗面器に水を入れてすすぐだけである
ならば自宅でやれと言われそうだがこの汗まみれのタオルを洗うのは風呂場が汚れそうでダメだ

そして洗濯も汗で臭くなった下着を自宅で洗うのは抵抗がありコインランドリーで洗うことにした
例のつり銭が出ない所である
家を出るときに嫌な予感がしていた
そこは料金が150円で50円と100円の2つの投入口があるんだが50円玉しか使えない気がしていた
その日は50円玉がなく10円玉を5枚持って家を出た
そして恐る恐る50円のほうに10円玉を入れようとしたら・・・入らない・・

投入口が50円玉しか入らない大きさなのである
つまりここは100円玉と50円玉しか使えないのである
今の時代にこんな販売機があっていいのだろうか
そもそも投入口が硬貨の種類別に分かれてるなど聞いたことがない

すぐ近くに別のコインランドリーがあるんだがそこは200円だ
たった50円でも今の俺にはでかい
仕方なく洗濯物を持って部屋に戻り翌日自宅で洗濯した
次はそこで洗いたいので50円玉を確保しておかなければならない
しかし普段結構お菓子やドリンクを買っており50円ぐらいどうってことないはずなんだが、
やはり目の前に50円安い所があるわけだからそこに固執したい気持ちは理解してもらえるだろう
しかしあのコインランドリーがどのくらい前にできたのか知りたい気分である

さてこの時期は嫌なものを多く見かけることになる
前にも書いたと思うが蝉の死骸である
いろんなとこに転がってるんだがあれを見るとなんとも切ない気持ちになる
土の中に何十年もいてやっと地上に出たと思ったらすぐにその生涯を終える
それが運命とはいえなんともやりきれない
まあ今の俺からすると蝉の生涯を哀れんでる余裕はないんだが地面に落ちてる蝉を見るのは辛いのである

しかもたいていの場合ちょっと指を触れるとバタバタと暴れ出す
そう、まだ生きてるのだ
しかしもう空を飛ぶ力はなく地面を転がるだけである
先日も会社の敷地に並ぶように2匹の蝉が倒れていた
そのうちの1匹が生きていたので木の枝に乗せてやった
それでもすぐに落ちて蟻の餌になるだけだろうがそうせずにはいられなかった
それにしても多すぎるぐらい見かける
今年の夏は特に多いような気がする
そしてその光景と共に夏も終わっていくわけだがこの暑さが和らぐのは現時点で想像がつかない
それぐらい今年の夏は暑い

そしてその暑さのせいでたまに深夜に散歩をすると書いたが先日不可解な出来事が起きた
いつもように散歩をしてると前から来た車が左折する際に運転してた男が俺のほうを見て、
「お前を蝋人形にしてやる!」と叫んで去っていった

別にガンを飛ばしてたわけではなく車の存在すら視界に入っていなかったぐらいだ
小さい十字路だったんだが突然のことで一瞬何が起きたのか分からなかった
年は25歳前後で助手席にもう1人いたようだった
もちろん俺は追いかけることもなくただ微妙な苦笑いをするだけだった
やはり深夜の2~3時ぐらいはおかしなのがいるもんである

しかし因縁を付けられてボコボコにされるというニュースも聞くから注意が必要だ
下手したら目が合っただけで殺される時代である
しかしこれも夏の間だけなのでやめるつもりもない
早くこの異常な暑さが和らいで心地よい暑さまで落ちて欲しいものである
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3つのこと

2010-08-07 02:10:53 | Weblog
今日は適当に書き連ねようと思う

まず健康のため青汁を飲み始めたと書いたがあっさり中断した
最初に買ったのが20日ぐらいでなくなったんだが買うのが面倒になった
これは当初青汁が飲めるかどうかドラッグストアで安いのを買って確認し、
問題なければネットでまとまった量を買おうと考えていた
だが注文から受け取りまでの作業が面倒に感じたのである
ならばまたドラッグストアで買えばいいだろと言われそうだが、
今度買うときはネットで買いたいので流れが止まってる状態である
果たしてネットで買う日が来るのだろうか

さて、ふと天井を見上げるとクモがいた
小さいクモでこれが結構出現する、この部屋のクモの出現率は異常である
クモが現れる2~3日前に仕事から帰って中に入ろうとしたら、
クモの糸が顔の中心線に引っかかった
まるでマラソンのランナーがゴールの瞬間テープを切るようにきれいに1本横に引かれていた
そこに見事に顔が引っかかったのである
クモは何度か現れたが糸に引っかかったのは初めてだった
結構太い糸だったんでこれはでかいのがいるんじゃないかと不安になっていた

ゴキブリと違って恐怖はないのだがやはり気分がいいものではない
すぐに殺虫剤を噴射しようと思ったが殺さずにすむならそれにこしたことはない
そこで丁度飲み終えたペットボトルがあったのでそれを天井に押し当てクモを捕獲した
すぐに蓋をして深夜に遠くに逃がすことにした

ただ時間が早かったのでしばらくそのまま放置した
前にも言ったが早い時間だと他の住人に会う危険性があるので深夜に行くことにした
しかし問題はそこまで生きててくれるかだ
窓から外に出せばいいのだがそれだとまた俺の部屋に入ってくる可能性がある
だからできるだけ遅い時間に行きたいのだ
時折蓋を開け空気を入れ替えながら頼むから耐えてくれと祈りつつそのときを待った

そして深夜2時半ぐらいに外に出ようと思い確認したら生きていた
この暑い中よく耐えてくれた
俺はペットボトルを持って外に出てちょっと離れた自販機の前でクモを逃がした
もしペットボトルがなければ殺虫剤で殺していたかもしれないがとりあえずホッとした

こう書くと俺は小さな命でも大切にする優しい奴みたいに思われるかもしれないが、
たまたまペットボトルがあったからそうしたんであってなかったら殺虫剤を使っていたと思う
ただ助けられる状況なら極力助けるようには心がけている

さて先日またアホな事件が起きた
家に帰ってロッカーの鍵がないことに気づいた
俺は1つのポケットに部屋、自転車、ロッカーの計3つの鍵を入れてる
そのうちの1つのロッカーの鍵がなかった
以前もロッカーに鍵をさしたまま帰ってきたことが数度あった

盗まれて困るものはないんだが鍵を抜き取って捨てる奴がいるかもしれないのが不安だ
幸い過去には抜き取られたことは1度もない
ただ鍵をなくすと弁償して合鍵を作らなければならない
実は以前1度だけ鍵を失くし合鍵を作ったことがある
確か500円ちょっとだったと思う

しかし俺が困るのはその金額ではない
鍵を失くしたことを総務に伝えにいかなければならないことだ
鍵を失くした場合、総務に行って鍵をもらい後日合鍵を作って返すのが手順である
しかしこの一連の流れが最悪なのである
過去に何度か書いたが俺は素顔を見られたくないのである
ロッカーを開けられないということは帽子を取り出せない
つまり素顔の状態で総務に行かなければいけないのだ
自意識過剰と言われようがこれが1番きついのである

このヒゲボーボーでシミだらけで髪が薄くなったこの顔を見られたくないのである
普段ネット帽にマスクで素顔がよく分からない状態で仕事をしてるので、
あいつこんな酷い顔だったのかと心の中で思われてるんじゃないかと不安なのだ
言うまでもないが普通に街に出る分には問題はない
コンプレックスはあるものの別に平気である
ただ知ってる人間に見られるのが嫌なのだ
これが普段素顔を晒して仕事してるならどうってことないんだが、
下手に隠して接してるから厄介なのだ

そこで一刻も早く会社に行って確認しなければと思い深夜2時半に家を出た
そしてロッカーを見ると・・ない・・鍵がないではないか!
つまりどこかに落としたのである
ロッカーから出口までくまなく見たがなかった
その日は帰りにスーパーに寄ったのでそこで落としたのかと思い急いでスーパーまで行った
そして駐輪場付近を探したがなかった
敷地内をウロウロしてたら警備員が出てきたので急いで逃げた

これは参った、やはり合鍵を作ることになるなと思い憂鬱な気分になった
しかし部屋に戻っても釈然としなかった
落としたならその瞬間音がするはずである
しかし音はしなかった
もう1度部屋をよく探したがやはりない
念のためパンを持ち帰るときに入れたレジ袋を見たら・・鍵があった!
思わずよっしゃーと声が出そうになった
ロッカーから鍵を抜いた瞬間その袋に入ったのだ
だから音がしなかったのである
しかも普段ならポケットに入れるんだがそれも忘れていたのである

探しに行く前にきちんと確認するべきだった
とにもかくにも総務で素顔を晒さずに済んでホッとした
鍵を見た瞬間ほんとに大声で叫びたい心境だった

しかし最近すべての行動に何らかの穴がある
これはほんとに近いうちボケるかもしれない
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