穴と埃

2019-03-15 01:33:01 | Weblog
少し前にここで触れた靴下の穴だが、
あれから1か月履き続けてこれになった



普通なら穴が開いた時点で捨てるだろうが、
俺は限界まで使うため、ここまで持たせた
まだいけるが、この辺でお役御免とすることにした
これだけ履いてくれれば靴下としても本望だろう
まして100円ショップの靴下である

しかしこの靴下は本当によく持ってくれた
正確には覚えてないが、
半年以上履き続けたはずである
とにかく穴が開かなかった
初めて履いた瞬間に生地の強さを感じた

また近いうち100円ショップに行くことになるが、
またこの靴下に出会いたいものである
しかしどの靴下なのか当てる自信はない
そもそもまだあるのかも分からない
何とか触って見つけたいと思っている

何度も書いてるが、俺は靴下は1足を履き続ける
臭くなってきたら軽く洗いつつ、
穴がでかくなったら捨てるというサイクルである

これは靴もズボンも同じである
靴もズボンも1つしかなく、
穴が開いたら買い替えという感じである

そして時を同じくしてパンツにも穴が開いた
股座部分である
これは2枚組で600円ぐらいだが、
生地が恐ろしく薄い
すぐに破れる感じである




それでもまた同じのを買ってきた



俺は下着は3枚で回してるが、
もう1つも小さい穴が開いてる
しかしそれはもう少し大きくなるまで穿き続ける所存である
穴が大きいと先端が出るときがあって気持ち悪いが、
穴が小さい段階で捨てるのはもったいない

ある程度の大きさになって、
そこから先端が度々顔を覗かせるようになってから交換である

しかし靴下でもパンツでも普段は隠せるからいいが、
事故や体調の急変で病院に運ばれたときは悲惨である
巨大な穴がある靴下やパンツをガッツリ見られるわけである

そして治療を受けて医者と向き合ったとき、
それを知られた状態で話をするのは相当ばつが悪い
医者も、こいつは余程生活に困窮してるんだなと思うだろう
しかもシャツも黄色く臭いもきついはずである

そう考えると普段からそれも想定した身なりでいるべきだが、
そんなことができるならこんな生活はしてないわけである
まあ大丈夫だろうと軽く考えている

しかし常にそうなる可能性があるわけである
とはいえ何とかしなきゃと思いつつ、何もしないのが俺である

さて、先日ベッドの下の床を掃除した
何年ぶりかの掃除である
というか少なくとも7~8年ぶりではなかろうか
とにかくここは面倒でずっと放置していた

よく見ると埃が堆積してえらいことになっていた
早くやらなければと思ってて、
そのままになっていたが、ついに決行できた

掃除と言っても100円ショップのクイックルワイパーで、
サッと拭き取るだけである

そして、ちょっと撫でただけでこれである
この中にどのぐらいのダニがいるのか分からないが、
恐ろしいまでの埃である



しかし俺はこの埃の量でも、布は1枚しか使わなった
1回の掃除で2枚以上使うのは抵抗がある

普通は大掃除なんだから5枚ぐらい使うだろう
まして布も100円ショップで30枚入りのやつである
それでも俺は1枚がすぐに真っ黒になってもまだ使い続けた

掃除開始後すぐに埃は吸い付かなくなり、
こっち側にかき出すだけになった
それをつまんでゴミ袋に入れ、
再びかき出すという作業をを繰り返した

そして隅のほうや全体的に若干拭き残しはあるが、
かなり取れたので終了した
とりあえず床が姿を現しただけで十分である

俺の部屋は備え付けの電動ベッドなんで、
本気で掃除しようと思ったら、
電動ベッドを上げなければならない

しかし上げる際、かなりの音がするので上げづらい
隣は常に生活保護がいるし、下にもいるだろう
もちろん昼間だし純粋な掃除なわけだから、
堂々とやればいいんだが、それでも躊躇してしまう

だから中々できないわけだ
とりあえず今回の掃除でかなり落とせたんで、
次の掃除は数年後である
かなりのダニが除去できたと思うと、
気分的にはスッキリした感じである
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